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健康的な食生活。正論はきびしい。

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私はお料理本を読むのが大好きです。
新刊、中古、それ以上に古い本であっても楽しい。

わが家には、かなり前に買ったお料理本があります。
掃除をしているときに、ふと20年以上前に購入した本が目に入りました。懐かしくなって開くと、紙が一枚挟まっていたのです。

「食生活で健康になるための方法」
と書いてありました。

紙自体が、黄色や茶色に変色しています。
文字が薄くて読みにくい。
シミが散らばっている。

何とか判読しました。
その内容をシェアしますね。

★食生活で健康になるための方法 ~長寿&若返り~★

①腹六分目を心がける
腹六分目は、ちょっとお腹が空いている状態。
この少しだけ飢餓状態がポイント。延命遺伝子が活性化するのです。

→延命遺伝子なんてあるのですね。知りませんでした。

腹六分目のコツは、一汁一菜。
小さい器を使うようにしましょう。

→わが家は一汁三菜が基本。
もっと品数が多くなることもありますから、無理ですね。
腹八分も守れないのに、六分なんて論外。ありえません。

②魚は、骨ごと、腹ごと、頭ごと食べる。
魚の身はもちろん、骨も内臓も頭も、一匹丸ごと食べましょう。
これを完全栄養といいます。
身体を構成する全ての栄養を、バランス良く取れるのです。

→こちらは、何とかクリアできています。
食べ慣れない方にとっては、ハードルが高いかもしれません。
まずは、シラスとかちりめんじゃこをおすすめします。

③野菜は、葉ごと、皮ごと、根っこごと食べる。
葉 光合成を行うために、ビタミンやカリウムがたくさん含まれています。
皮 鎧のようなもの。参加から身を守るための抗酸化作用があります。
根 栄養貯蔵庫。糖分やデンプンが豊富。

→なるほど。
葉っぱはともかく、お野菜をむいた皮は捨てている事が多いですね。

きんぴらにすれば良いと書いてありますが、その気になれないときもあります。栄養があるのは分かっているけれど、それに囚われすぎない方がいいかもしれません。

④豆は毒素を抜きましょう。
豆はタネであり、食べられると種(しゅ)の存続危機なので毒素が入っています。豆の栄養を取り入れるには、ちゃんと毒抜きをすることがポイントです。

→小豆が思い浮かびました。
小豆は調理前に一晩水につけます。
そのお水を捨てて煮るのですが、更に2回ほど水を入れ替える必要があります。
考えてみれば面倒な作業ですね。

他にも色々書いてありました。
頷ける事ばかりです。
守れるかどうかはかなり怪しいですが、少しでも覚えておけば役に立つかもしれません。

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