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ゴミ一個、ヒット一本。(4年前の自分へ)

✅今日はこんな人にオススメ?
・ゴミ拾いをしている人。
・ゴミ拾いをしてた人。
・ゴミ拾いをしてない人。

こんばんは!💁🏼‍♂️
大学生のAKeeeeNです。

最近noteのタイトル中心寄せがうまくいかなくて
困っている者です。
あなたはどうでしょうか?

まぁ、そんなことはさておき
今日は、自分が高校生の時にやっていた話を
します。
あなたの今の自分、過去の自分と
比べながら見ていただいても構いません。
ではいきましょう❗️


      ①ゴミ一個、ヒット一本

僕が高校生の時、
大切にしていた教訓がある。

それが、
「ゴミ一個、ヒット一本」である。

“野球”をやっていた僕は、
ゴミを一つ拾うにつき、ヒット一本が打てるように
なると信じていた。

誰から教え込まれたかも覚えていないが、
僕の地元では、落ちているゴミが
そこまで多くないため
通学途中歩いている時などに
ゴミを見つけては
「ヒット一本ゲット〜❗️
とよくはしゃいでいた。

側から見たら、
そんなこと実際に起こるわけがない。。
と思われるかもしれないが、
その時の自分はそれでもゴミを拾っていた。

誰がどう思おうと
自分が信じていれば、それは“真実”なんだと
思うことができた。

僕はこういう“縁担ぎ”みたいなものが好きだ。

御守りお墓参りお賽銭
そして“ゴミ拾い”
自分を守ってくれるものだと信じていた。

そして月日は流れ、
今自分は日本では“都会”と属される場所で
住んでいる。

都会にいると地元と違って
交通の便利さはいいし、すぐ近くに買い物や
観光ができる場所がある。

もちろん人の多さも違うが
こんな“便利さ”を見せられたら、
そらUターンしない人多いわなと納得できる。

しかしこっちに来て
変わったこともある。

それは“ゴミ”が落ちていても
スルーしてしまうことだ。

言い訳になってしまうが、
最初は拾おうという意思はあった。
しかし、ゴミの総量が多すぎて
落ちていることが当たり前に思えてきた。
そんな自分は嫌だったが、
いつしかそんな自分にも慣れてきてしまった。


人の慣れとは、
良い方にも悪い方にも働く。



しかし、それではだめだ。

誰も注意してくれないこの時代で
“より良く生きる”ためには
自分で自分を“叱る”しかないのだ。

このnoteを書くにあたって
決めたことがある。

それは、歩いている時に
ゴミ袋を持ち歩くこと。

最初は意気込みがちだが、
別に大きく始めなくても良いと思う。
まずは自分の目の前から
小さく始めてみよう。

いま日本では
いや世界ではゴミ問題が溢れかえっている。

でもどうしてか、
世界の問題となると
今の自分には関係ないんじゃないかと思えてくる。
(誰かがやってくれるだろうと...)

だからこそ
今だからこそ
自分のために、未来のために
街をきれいにしていこうと思う。

「ゴミ一個、ヒット一本」

もう野球をしていないから使えないけど
その気持ちを忘れず、
生きていこう。



          AKeeeeN.







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ではまた!





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