今、まさにその感じだよ
なんで夏休みがあるんだ。
そう感じたのは、高校生になってからだったと思う。
それまで、夏休みは大好きだったと思う。「習わされる毎日」じゃなく、「好きなことを学んでいい毎日」だった。
漢字ドリルとか計算ドリルは確かにあったけど、それさえ終われば、感想文も、ポスターも、まさに研究も「自由」!
私は大好きだった「赤毛のアン」の作者について調べて、まとめて製本したり、自分で初めてスカートやバックをミシンで作ったり(ちゃんと私服で使えるやつ!)、読書感想文も必要以上の冊数を読んで、全て