就活で効果絶大、錯覚資産というチート
採用の面接というのは、1時間という短い時間で結論を出す必要がある。そのため、その人の本質を見抜くのは極めて難しく、錯覚資産が重要になる。
・学歴
旧帝大、一橋大学、東工大、早慶、海外留学
こうした華々しい学歴があると、きっと能力も高いであろうというハロー効果が起こる。
・容姿
美女、爽やかイケメンは、それだけで高得点になる。これもハロー効果だ。
・コミュニケーション能力
口が上手いだけで仕事ができない人はくさるほどいるが、面接官はコミュニケーション能力にだまされる。
・資格
難関資格を持っていると、ハロー効果が期待できる。
結論、結局、大学生の本当の実力などわからない。インターンシップで働かせてみればわかるかもしれないが、大量採用で全員をインターンシップで採用するのは不可能だ。そのため、錯覚資産が重要になる。
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