見出し画像

住宅会社選びをするときはこれを聞け!

こんにちは!熊本県で住宅アドバイザーをしている堤です!


家づくりを進める上で最も悩むところといえば、
「住宅会社選び」ではないでしょうか?
星の数ほどある住宅会社の中から、一つの住宅会社を選ぶこと。
とても難しいですよね…。

何を基準に選べば良いのか?どんな質問をすればよいのか?
わかられない方も多いと思います…。


そこで、住宅業界に勤めているからこそ感じる、
住宅会社を選ぶ際の確認するポイントを表にまとめましたので公開します!

夏は涼しく、冬は暖かく暮らしたい。
地震が起きても、安心して暮らせる家がいい。
月々の出費(光熱費)を抑えたい。

と感じている方は、ぜひご参考にしてくださいね♪


それでは早速、確認ポイントを発表します‼

画像1


耐震等級3を取得しているか
 耐震等級3を必ず取得できるかを確認しましょう。
 『家』は暮らす人の命を守るものです。
 同時に”暮らし”を守るものでもあります。
 なので、地震が起きた後も住み続けられる家でないといけません。
 そのためにも、耐震等級3を取得することは大切なポイントです。
 住宅会社によっては、「間取りによって耐震等級が落ちてしまう」
 というケースもありますので、
 しっかりと耐震等級3(一番強い耐震等級)を確保した上で、
 間取りを検討してくれる会社
を選ぶことをオススメします。
  ※耐震等級については気になる方は、こちらをクリック
  ※耐震等級3の家と、そうでない家の、熊本地震での被害状況は、
   こちらの記事にてご紹介しております。

断熱性能:Ua値が0.46以下か(※九州の場合)
 暖かく過ごしたいと思われるのであれば、断熱性能は必須項目です。
 また、小さいエネルギーで家中暖かく過ごすためにも、
 断熱性能は必ずこだわるべきポイントだと思います。
 (エアコン一台で家中暖かくなれば、月々の光熱費もお得ですね♪)
 小さいエネルギーで、かつ家中暖かく過ごせるためには、
 Ua値が0.46以下であることが、判断基準として挙げられますので、
 ぜひ確認してみましょう!
  ※断熱性能:Ua値について知りたい方は、こちらをご覧ください。
  ※断熱性能の良し悪しと、月々の光熱費の関係は、こちらの記事にて
   ご紹介しております。

気密性能:C値が1.0以下か
 少ないエネルギーで家中暖かく過ごすためには、断熱性能と併せて、
 気密性能にもこだわることが重要です。
 また、強い家の状態を永く保つためにも、気密性能は
 とても大切な項目となります。
 住宅性能の肝である気密性能に関して、
 「全棟気密測定を実施しているか」の確認と併せて、
 C値が1.0以下の家を提案してくれるかを、ぜひ確認してみましょう!
  ※気密性能:C値について知りたい方は、こちらをご覧ください。
  ※気密性能の重要性について知りたい方は、こちらの記事
   ご覧ください。

プラン作成は2級建築士以上の人が行っているか
 こちらは意外と知られてないポイントだと思います。
 実は、住宅会社に所属していると、建築士の資格を持っていなくても、
 お客様に間取りのご提案をすることが出来るのです。
 もちろん、資格を持っていなくても、とても設計が上手な方もいます。
 しかし、お客様目線でそれを見抜くことは、非常に難しいことだと
 思います。
 なので、一つの判断基準として、自分たちの間取りを描いてくれる方は、
 1級建築士もしくは2級建築士の資格を持っているかを
 確認してみることをオススメします。


いかがでしたか?
今回ご紹介させていただいたチェック項目は、

夏は涼しく、冬は暖かく暮らしたい。
地震が起きても、安心して暮らせる家がいい。
月々の出費(光熱費)を抑えたい。

というような暮らしを実現するためには、
最低限クリアすべきポイントだと思います。

さらに詳しいチェック項目をお知りになりたい方は、
ぜひこちらの動画をご覧ください↓↓↓

家づくりは、皆さんにとって、一生に数度とないことです。

理想の暮らしを叶えるためには、何が必要なのかを把握し、
十分に検討したうえで住宅会社を選んでくださいね♪


次回も、ぜひご覧ください!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?