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にどめいこう

何度も同じことを指摘されて、何度改善しようとしても、なかなか自分の思うようにできなくて、とても苦しい。 頭では理解していても、実際にやってみようとすると焦ってし…

薫
1か月前
1

シャッター街の巨人

特に悲しいことはないけれど、涙が出てしまうことがあります。 原因は何となくわかっているけれど、まだ気づかないフリをしていたい。 今日の私は、音楽を聴いて歩きなが…

薫
1か月前
1

妄想未来日記

-今日の夜って空いてますか?- メールを送ったのは19時半。 数分後、空いてるよーと返信が返ってきた。 その後はいつものあの場所で、ふかふかのベットの中で待つ。 20時…

300
薫
2か月前

うまくいくこと

ここ数日、自分自身にゆとりがないせいか うまくいかないなぁと、モヤモヤが付き纏っています。 「前まではそういうこともあるよね」で乗り越えられてきたけれど、なかな…

薫
3か月前

記憶と綱引き

あれ言われて嫌だったなーとか、 あれはどういう意味で言ったんだろうとか よく思うことがあります。 それと同時に、 なんであんなこと言っちゃったんだろうとか、 あれは…

薫
3か月前
1

夢の人の現実

夢ほど語るのに怖くなるものは、ないと思っています。 夢について否定も肯定もされたくない、弱い人間なのだと常々感じております。 私にとって夢は裸を曝け出すよりドキ…

200
薫
3か月前
1

眠たい日の

6時のアラームが鳴る。 目が覚めると、まずはリビングに移動する。 部屋の電気がきちんと消してあることに、昨晩の自分を褒めてあげたい。 お水を一口飲みながら、曇り窓…

薫
3か月前
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にどめいこう

何度も同じことを指摘されて、何度改善しようとしても、なかなか自分の思うようにできなくて、とても苦しい。

頭では理解していても、実際にやってみようとすると焦ってしまい、結局同じことの繰り返し。

できないことに対して悔しさもあるし、周りの方々からの期待を裏切ってしまっているようで。

もう何か月やってんだよって、家で毎日練習してみても現場に行ってやってみたら、何もできなくなってしまって。

落ち着

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シャッター街の巨人

特に悲しいことはないけれど、涙が出てしまうことがあります。

原因は何となくわかっているけれど、まだ気づかないフリをしていたい。

今日の私は、音楽を聴いて歩きながら泣いてしまうような一日でした。

そんなときいつも想像することがあります。

それは私の心の中の人。

その人は「元気ないけど大丈夫?」とは言わずに、「元気?」とだけ聞いてくれるんです。

それに対して私は「元気です」と頷きながら答え

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妄想未来日記

-今日の夜って空いてますか?-
メールを送ったのは19時半。

数分後、空いてるよーと返信が返ってきた。
その後はいつものあの場所で、ふかふかのベットの中で待つ。

20時過ぎに着いたと連絡がきた。

彼が入ってくるとまずはハグをして、そうゆう気分になっちゃった?と笑いながら聞いてくる。
それは違うと毎回断言するが、彼は私が恥ずかしがっているだけだろうという目で見つめてくる。

だが、今回は本当に

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うまくいくこと

ここ数日、自分自身にゆとりがないせいか
うまくいかないなぁと、モヤモヤが付き纏っています。

「前まではそういうこともあるよね」で乗り越えられてきたけれど、なかなかうまくいかない。

例えば、実技の試験で
肩まで手を回してはいけないと言われて再テストとなったのに、次に受けた人は肩まで手を回していたのに合格していたこと。

頑張っていることが中々評価されないのに、
皆はなんだか余裕そうなこと。

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記憶と綱引き

あれ言われて嫌だったなーとか、
あれはどういう意味で言ったんだろうとか
よく思うことがあります。

それと同時に、
なんであんなこと言っちゃったんだろうとか、
あれは相手を傷つけてしまったなとか
自分がしてしまった行為について考えて、
どうしようもなく嫌いになってしまいます。

「やった方は忘れるけど、やられた方はいつまでも覚えている。」
私はやった方だということに気づく時、きっといつまで経っても

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夢の人の現実

夢ほど語るのに怖くなるものは、ないと思っています。
夢について否定も肯定もされたくない、弱い人間なのだと常々感じております。

私にとって夢は裸を曝け出すよりドキドキしてしまうのです(裸になることにそれほど抵抗はないのですが)。

さて、本題に入りたいと思います。
暗いのが私なので、どうかお許しを。

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眠たい日の

6時のアラームが鳴る。

目が覚めると、まずはリビングに移動する。
部屋の電気がきちんと消してあることに、昨晩の自分を褒めてあげたい。

お水を一口飲みながら、曇り窓から差し込む光が何とも言えぬ暗さと冷たさで交わり、とても心地が良かった。
それと同時に、こんなにも二度寝のしがいがある日はもう当分来ないのではと思う。
むしろ、お天道様に「なぜ、寝ないのだ!」と怒られてしまいそう。

そんな、朝だった

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