東京マラソン初観戦 スタート地点に残った「デンプン」吹雪
長年東京に住んでおきながら、東京マラソンを一度も見たことがない、というのがずっと気になっていた。
前回の記事で書いたように、競技前日にスタート地点の都庁前を見て触発され、日曜日、行ってみた。
やはり規制があり、あの、摩天楼の谷間に号砲と共に紙吹雪が舞う中を何万ものランナーが一斉に駆け出す瞬間は、遠くからしか見られなかったが、それでも沿道からは十分、スタート直後のレースを楽しむことができた。
なにせ三万八千人もいるので、観戦の場所を変えても、次から次へとやってくる。
都営地下鉄が、大江戸線を乗り継いで、先回りしていくつかのポイントで観戦するモデルプランを公表していたが、次はそういう楽しみ方もいいかもしれない。
参加選手は外国人も多く、ウクライナの旗を振っている人も。実に様々な人が、各人各様の思いで東京マラソンに挑戦しているようだ。
(Instagramの動画をご覧ください)
長距離なんて走れず、マラソンなんて自分の選択肢には全くないが、挑戦を楽しむ人たちを見て、なんかすごく羨ましくなった。まずはスポーツクラブで走る時間を、あと十分延ばして見ようか。
マラソン後。都庁前に行ってみると、道路脇の植栽に、白いハートの形の花が咲いている・・と思いきや。
スタートで号砲と共に上から撒かれた紙吹雪だ。
ハートの形をしてたのか。掃除しきれず残ってたみたい。 ↓↓↓
【追記】
なんとこれ、「紙」吹雪じゃなくて、「デンプン」吹雪だとのこと。なので、掃除しきれなくても、水に溶けてしまうのだそうだ!へええ。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
AJ 😀
この記事が参加している募集
この度、生まれて初めてサポートをいただき、記事が読者に届いて支援までいただいたことに心より感謝しています。この喜びを忘れず、いただいたご支援は、少しでもいろいろな所に行き、様々なものを見聞きして、考えるために使わせていただきます。記事が心に届いた際には、よろしくお願いいたします。