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MacBookが、壊れた。

いつも一緒にいた「パートナー」が倒れた!

セクシーなのに上品、そして創造性と知性を兼ね備えた私の大好きなパートナーが、突然、目を閉じたまま起きなくなった。

・・・私のパソコン、MacBookが、壊れたのである。

電源が入らない。いや、電源ボタンを押すと。「ジャーン!」という音がかすかにするので、多分起動はしているのだが、画面が真っ暗。

どうしよう!

パソコンが使えなくなるとこんなに動揺するとは思わなかった。スマホで事が足りることも多いのだが、やはり長い文章は両手でタイピングしないと打つ気がしない。言い訳になるが、だから、noteも休んでしまっていた。^^;

今、その愛機が修理から戻ってきた。

今回は買って5年あまりだが、初めて買ったこのMacは、あまりに気持ちよく使えるし、そもそも安くなく無理して買ったこともあり、なんとしても直してもっと使おうと思ったのだった。

結論から先に言うと、結局基盤の交換で高額な修理費がかかってしまい大ショックだったのだが、そのことを除いては、相談して、修理をして、直って手元に戻って来るまでのプロセスが、実にわかりやすく、迅速で、安心できるもので、さすがAppleだと思った。

①まずは、Appleの担当者と電話

最近、企業のお客様センターは、やたら0570で始まる番号で、べらぼうに高い通話料。しかも、どんどん課金されている状況で、あの忌まわしい「只今電話が大変混み合っております。もうしばらくお待ちいただくか、しばらく経ってからおかけください」のアナウンスが流れ、ひたすら待ったあげくに、一方的に電話を切られたり、苛立ちがマックスに達することも多い。私もいつもイライラして、「”電話が混み合ってる”って客が悪いみたいやん。”只今人手が全然足りておりません”やろ」と一人でツッコミを入れていたりする。

しかし、Appleの場合は、ネットで日時を予約すると、向こうから電話をかけてくれる。ものすごく急ぎの場合はよくないが、翌日でもよければとても助かる。

今回電話で症状を話したところ、これまでの修理履歴など、きちんと個人の記録が残っているようだ。聞くと、当該機種でよくある、バックライトの故障ではないかとのことで、ギリギリ保証期間でもあるので、もしこの原因だったら無償で直してくれるという。そして、クロネコヤマトと提携していて、ヤマト便の人が明日にもパソコンを取りに家に来るので、そのまま本体だけ、ポンと渡してくれという。

それにしても、困った時、AIチャットなどだけではなく、やはり人間と直接話して相談できることは安心だ。

②ヤマト便の人にPCを手渡し

果たして翌日、指定された時間にヤマト便の人が来宅。文字通り、そのままポンっと裸でPCを渡す。心配だったが、その場でPC専用の特殊な段ボールに詰めて、引き取り証を渡してくれるので安心だった。

③メールで進捗状況が逐一報告される

そしてその後は、メールで逐一、渡したPCがどういう状況にあるか連絡が入る。実は翌日に次のようなメールが来ていたのだが、まさかそんなに早く報告があるとは思わず、1日後にメールに気がついたぐらいだった。


ガーンッ!困ったことに、「メインロジックボード」というパソコンの心臓部にあたるところに問題があるという。そして、直すとなんと○万円するというではないか!これは、本当に困った!

実際に直接電話で話を聞くと同時に、街の修理屋さんなどにも聞いて両者を比較してみなければ、と思いながら、また再び電話をかけてもらうよう予約する。

④電話で、詳細な症状を聞く

翌日またAppleから電話が来た。詳しく聞く。

また新たに買う料金と比較すると、修理=基盤の交換をしたほうがよいと、私も判断。街のパソコン修理業者にも相談してみてから決める、とそのまま伝えた。先方は、私がどうするかを決めてからネットで登録してくれればよい、という。

⑤修理再開をネットで依頼

そして、さまざまな業者に相談したところ、Appleで直したほうがよいことがわかり、修理再開をネットで申し込んだ。すると、すぐに「修理再開」の報告がメールで送られてきた。



そして、なんとその翌日に基盤の交換が終了し、ヤマト便で届けるという。そして指定した通りの時間に、私の「パートナー」は、家に帰ってきた。

基盤を交換したためか、死んでいたポートも生き返っている。
そして、さらに、キーを打った時の音がとても静かになっているではないか。何か施してくれたのだろうか。修理代金は本当に痛かったが、とにかく元より良い状態で戻ってきてくれたことは喜びたい。

以上が、壊れたマックの顛末。

Windowsパソコンの他の業者の場合、対応はどうなのだろう。それが分からないので比較はできないが、客とのコミュニケーションはAppleはとてもスムーズだったという印象だ。

ポイントは、やはり「人」に辿り着きやすいことだろうか。

最近は、0570でバンバン課金されながら、全然つながらないうえ、一方的に切られてしまうコールセンター、やたら「電話ではなくこちらを」と強引に引き込もうとするも、使ってみたらほとんど使えないAI とのチャット・・・など、企業がとにかく、なんとかして、少しでも客の電話をつながないようにしているようにさえ感じる。そして、我々はそういうことにどんどん慣れていっている。

人材不足などでこれから、そういう傾向はますます高まることだろう。しかしどうだろう。そういう時代だからこそ、今、なるべく早く「人」につながって相談できる企業は、きっと必要とされ、評価もあがるはず。

やはり「人」。こんな時代だからこそ、「人」だ。


さあ、最後に、英語・中国語 同時学習!

⭐️MacPC

【英語】
もう、そのままでしょう(笑)

【中国語】

苹果电脑 (píngguǒ diànnǎo= ピィングオ・ディエンナオ)


苹果は、リンゴ。
つまり“アップル”コンピュータだからですね。
ちなみに、iPhoneは、苹果电话です。

⭐️ノートPC、デスクトップPC

【英語】
laptop computer 
laptop=膝の上、に載せて使えるということからですね。

desktop computer

【中国語】

笔记本电脑(bǐjìběn diànnǎo=ビージーベン ディエンナオ)


「笔记本」とは、ノートのことですね。

台式电脑(táishì diànnǎo= タイシー ディエンナオ)


台式と言っても、「台湾式」じゃないですね(笑)

あっ、あと、「壊れている」は、「坏了(壊了)huài le =ホワイ・ラ」ですが、
この「坏」は、「腐っている」という意味もあります。

「このバナナ腐ってる」は、
这根香蕉坏了!zhègēn xiāngjiāo huài le です!
「バナナが壊れてる」みたいで、日本語的には、違和感ありまくりですが😀

あっ、もうひとつ。「坏」には、「悪い」という意味もありますね。

他太坏了!(彼は悪すぎる!)・・・などと。

では!

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。A😄

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