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故郷の清流は激流だった--神戸・住吉川(写真&動画)
いつもそばには住吉川
子供の頃いつも遊んでいた、故郷の川に久しぶりにやってきた。神戸市東灘区の住吉川。標高900メートル余りの六甲山からわずか8キロ程度流れて海に流れ込む急流だ。
物心ついた頃にはすでに清流で、小魚やアメンボやサワガニを追い、両脇のコンクリの道は散歩やジョギングの市民で賑わっていた。学校でもここ走らされて、キツかったっけ。
「山、海へ行く」
しかし、その道は1960年代には、「ダンプ道」と呼ばれていたという。
山を削って住宅地を作り、その土を埋め立てに”という神戸方式のプロジェクトで(自然破壊そのものだけれど)、ダンプがひっきりなしに往来していたのだ。
(↓神戸新聞「ダンプ道」の記事)
その後埋め立てが終わり、清流の道として市民の憩いの場になって久しい。魚を目当てにサギが飛んで来るし、夏には蛍も見られる。
住吉川は激流だった
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そんな素敵な住吉川。今日行ってみたら、昨晩の豪雨のために増水し、激流が階段状の川を生き物のように暴れながら、ものすごい勢いで駆け下りていた。この川は過去に何度も洪水を起こしているとも聞くので、油断は禁物だ。
その激流を動画に収録。
数十秒なので、ぜひご覧ください!
【YouTube動画】
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【Instagram動画】
激流にサギ!
写真もお楽しみください
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ああ、住吉川。
来るだけでなんかほっとする故郷の清流。
いくら二級河川でも、元ダンプ道でも、私には母なる川か。いや、時にこんな激流で厳しい顔を見せる父なる川か。
ちなみに、大病した父は、術後の経過も良好でまずはホッと一息。近いうちに、また戻る。その時、また住吉川にも来るだろう。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
AJ🤭
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