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2022年6月 旅人に転職しました。 キャンプは散歩の延長です。 ハンドルネームのaj…

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2022年6月 旅人に転職しました。 キャンプは散歩の延長です。 ハンドルネームのajasucoは30年間使い続けています。 由来はスティービー・ワンダー"I just call to say I love you..."です。

マガジン

  • キャンプの夜に思うこと

    キャンプが好きで無料キャンプ場を中心に積極的に野遊びに出かけています。キャンプをしていると時間だけは余りあるほどあります。キャンプとは「何も生み出さない無駄な時間をいかに退屈せずに過ごすか」ということでもあると思うのです。そんな退屈しのぎに思ったことを徒然と書いています。

  • 2022年 66歳真夏の大冒険

    2022年に年甲斐もなく日本を漫遊した記録です。

最近の記事

2024年4月ミニキャンプツアー 観音岩→三崎公園→飛びのくずれ→最上白川渓流公園→ふくろうの森

4月16日~20日、ちょっと出遅れ気味だけど桜を探して南東北ミニキャンプツアーをしてきました。 4/16(火)観音岩キャンプ場 (無料) 米沢市の八幡原公園 (無料) を視察。八幡原工業団地の中にあるキャンプの出来る公園。宿泊には米沢市の都市計画課へ申請が必要。 平坦な芝の公園でいかにもグループやファミリーに人気がありそうなんだけど、案外利用者は少ない穴場的なキャンプ場らしい。 駐車場から車止めを越してキャンプ場まで200mほど歩かなくてはならないのがネックになっているの

    • ゼロポールテント

      ティピーテントのポールの二股化三股化の記事を読むたびに「広さと引き換えに重さは増えるわけだし、どーなんだろ?」と思っていた。だったらゼロポールにした方がいーんじゃね? 天気もいいことだし、峠の森自然公園で実践してみた。 良さげな木を探しロープを投げて位置を決め、テントを吊るしたら、だいたいの場所にペグを仮打ちして最初の一引きでテントトップの純正ループがあっけなく千切れた。まるでてるてる坊主のようにテント頭頂部を丸めてロープで括って対応。 ロープを引き上げながらトップの位置

      • その気持ち、まったくわからん

        歳を重ねていくと自分が年々ヘンクツジジイ化していると思う。子供の頃、こんなジジイにはなりたくないと思っていたジジイ像にどんどん近づいている。 「ひとこと言いたいこと」と「黙って見逃すこと」や「わかるなーと同意すること」と「まったくわからんと頭を抱えること」の分別が明確になってきた。 それは、自分の芯がぶれなくなってきたんだ、成長したんだと思うことにしているのだが、それを他人が見れば、ただのガンコジジイなのかも知れない。 「その気持ち、まったくわからん」の筆頭が『キャンプに

        • キャンプ・ログのすすめ

          20年間スキューバダイミングをやっていた。ダイビングの場合は1本潜るごとにログを付けるのが習わしになっている。 初めてお世話になるダイビングサービスで潜る場合などは、資格カードとログブックを見せることで、前回のダイビングからの間隔、今まで潜っている場所やポイントなどの情報からサービスは客のダイビング能力を想像して、連れて行くポイントやグループ分けなどを決めている。 この人なら上級ポイントでも大丈夫だろう。この人はカードの種別は上だけど最後に潜った時から1年以上潜ってない。

        2024年4月ミニキャンプツアー 観音岩→三崎公園→飛びのくずれ→最上白川渓流公園→ふくろうの森

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        • キャンプの夜に思うこと
          26本
        • 2022年 66歳真夏の大冒険
          36本

        記事

          2024年初キャンプ 3/30 福島県 桧山高原キャンプ場

          遅ればせながら、丸っと3ヶ月ぶりの今年初キャンプ。自称風のコロシアム「桧山高原キャンプ場」(申込不要・無料) テレビでは朝から「今日は暖かい」「開花宣言かも」とか言うもんだから、ボチボチか活動再開しよーかなと出かけたはいいけど、テレビの大嘘つき、まんまと騙された。 寒いじゃねーか。雪もまだ残ってるし。風速3m?10mは軽く超えてるぞ。 でもこれは私のミス。キャンプ場の天気ほど当てにならないものはない。標高850mの無人のキャンプ場に計測器なんかあるはずもなく、麓の町のデー

          2024年初キャンプ 3/30 福島県 桧山高原キャンプ場

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 最終日10泊目 石蔵山村民憩いの森

          撤収を終えて地図を広げて今日のルートを考える。 ここから一気に帰るには遠すぎる。やっぱりどこかに一泊しなきゃ。一山越えれば真湯野営場はすぐ、真湯も大好きだけど、石蔵山も素通りするのは悔いが残る。真湯をチラッとだけのぞいて真湯温泉センターで一風呂浴びて、一関を横断して石蔵山村民憩いの森で一泊。 うん、そうしよう。今日のルートが決まった。 石蔵山は8月にも訪れたことがあるキャンプ場だ。真湯野営場はまったり静かな森の中に沈むようなキャンプ場で大好きになったけど、じつは石倉山には大

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 最終日10泊目 石蔵山村民憩いの森

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 9泊目 つぶ沼園地キャンプ場

          今日もひたすら南下。R4を外れて県道13号と302号、岩手県を縦に走る地方道だけど交通量も信号も少ないからとても走りやすい。奥州市からはR397を西に走る。 「円筒分水アクアパーク」アクアパークと言うからには水系の公園?立ち寄ってみたら大当たり、人一人いない公園で巨大な噴水が豪快に水を噴き上げていた。 放水時間は決められているらしく、たまたま時間に居合わせたわけでラッキーだった。 Google Mapでクチコミ数がやたら多くて気になっていた「おふくろ」が右側に出てきて車も

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 9泊目 つぶ沼園地キャンプ場

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 8泊目 焼き走り野営場

          鳥海山どーんは思いっきり見た。岩木山どーんと八甲田山どーんは天候に恵まれず不発。キャンプ旅なんて天候次第なのでそれはしょうがない。 楽しみは次回に伸ばすってことにして、天気も回復したし今日は岩手山どーんを見てみたい。だとすれば盛岡まで行ってしまうと行き過ぎか...なんてことを考えながらR4を南下していた。 ジョイス沼宮内店、岩手県のご当地スーパーなのかな?食料品を少し追加購入して駐車場でキャンプ場検索。 私のキャンプ場検索方法は専門サイトは使わずに、ひたすらGoogle M

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 8泊目 焼き走り野営場

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 7泊目 七戸森林公園キャンプ場

          高野崎から青森市へのR280は交通量も少ない上にバイパス化も進んでいるのでスムーズに距離を伸ばす。順調すぎてスピード違反の取り締まりを心配してるうちに青森市に着いてしまった。高野崎を出た時から細かい雨がずっと降り続いている。でも進む東の方角は明るい雲なので好天に向かっているのかも知れない。 青森市内で給油、ダイソーで飴ちゃんを購入。運転してるとついついタバコの本数が増えるので節煙対策だ。 今日の予定宿泊地は無料キャンプ場の「七戸町森林公園」下調べでは広い芝サイトと林間サイト

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 7泊目 七戸森林公園キャンプ場

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 6泊目 高野崎キャンプ場連泊

          インスタントコーヒーを片手に朝日に染まる津軽海峡を見るのは気持ちいい。 さて今日はどうしようかな? 順延した竜飛岬観光は決定事項。高野崎先端の太鼓橋にも行かなくちゃ。 どこに行くにせよ、この景色を一夜限りで後にするのはもったいない。連泊しよ。簡単に連泊決定。ならば次の行動は早い。焚き火台の真っ白になってる灰をゴミ袋に入れて、荷物を全部テントに入れてファスナーをしっかり閉じたら出発準備完了。 サンダルを少しのぞかせて在宅偽装を装うか?ファスナーを簡単に開けられないようにパラコー

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 6泊目 高野崎キャンプ場連泊

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 5泊目 高野崎キャンプ場

          緊張して落ち着かないオートキャンプ場を8時には離れた。近くに温泉施設があったので寄ってみると既にオープンしてる。ならば朝風呂、ウェルネスセンターしゃりき温泉350円。 今夜の宿泊地は竜飛の予定だが、キャンプ地はいっぱいある。現地で数か所見て回って決めても遅くはない。と言っても金木からそう遠くもない距離で、直接向かったんでは早く着きすぎる。観光しながらゆっくり進むつもりだ。 高山稲荷神社?こんな果ての寒村に稲荷神社?なんで?それも相当でかい。興味津々で行ってみた。広い駐車場

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 5泊目 高野崎キャンプ場

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 4泊目 芦野公園オートキャンプ場

          今日は朝からプランニングに時間を掛けたおかげでルートと目的地は決まっている。 ひたすら海沿いに北上して五所川原市の芦野公園オートキャンプ場がゴール。きららか野営場でのリヤカー運搬が思いの外キツくて腰が悲鳴を上げた。オートキャンプ場に日和ってしまったわけ。たまには自分へのご褒美的に車横付けって感じかな。 無料のオートキャンプ場なのでなかなかの人気キャンプ場らしいけど、平日だし満員ってことはないと思う。時間があれば白神山地のサワリ程度だが十二湖にも寄れるようなら寄ってみたい。

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 4泊目 芦野公園オートキャンプ場

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 3泊目 男鹿半島 ホテルきららか野営場

          山の中のクネクネ道を走らされ由利本荘市の先でR7に合流した。道の駅岩城 アキタウミヨコでトイレ休憩。岩城温泉港の湯という入浴施設が隣接してたのでついでにひとっ風呂浴びる。地元民に優しい施設で入浴料金は由利本荘市民<秋田県民<県外者の三段構え、いちばん高額の650円支払ってさっぱりした。ここにはオートキャンプ場も併設されていたのでちらっと料金表を覗いたら1泊4400円、当然スルー。 ネットも通じるので宿探し。秋田市を抜けて左に曲がれば男鹿半島、まっすぐ北上すれば能代。候補とす

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 3泊目 男鹿半島 ホテルきららか野営場

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 2泊目 予定変更、祓川キャンプ場

          誰もいないキャンプ場で爽やかに目覚める。 今朝はインスタントコーヒーじゃなくて自販機のDr.Pepperだ。数十年ぶりに飲んだけど、こんなに甘かったっけ?Dr.Pepperのこの独特な味、グルメリポーターならどう表現するんだろう? 滝壺下の砂州まで行ってみようと足を川に入れるも冷たくて無理。2ヶ月前は天然の水風呂とはしゃいで首までどっぷり浸かってたのが嘘のようだ。滝を上から見下ろしたいが対岸へ渡る橋が工事中とのことで通行止め。紅葉もイマイチ早かったようでまみれるとまではいか

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 2泊目 予定変更、祓川キャンプ場

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 1泊目 法体園地キャンプ場

          10月23日(月)週間天気予報では今週はずっと☀☀☀☀☀。ならば思いっきり紅葉にまみれよう。そう思いついたのが7時。8時にはR4を北上していた。 キャンプ道具は車に積みっぱなしだし、動き出すのに躊躇はない。1週間くらいの予定で紅葉まみれになるつもりだ。 いちおうの目的地は秋田県由利本荘市の法体園地キャンプ場。2ヶ月前に初めて訪問したキャンプ場だが、お気に入りキャンプ場ランキングの上位にランクインしている。 キャンプ場を選ぶのは、よほどのことがない限り予約不要の無料キャンプ場

          2023年紅葉まみれキャンプ旅 1泊目 法体園地キャンプ場

          キャンプ飯とご当地名産品と調理機器のこと

          キャンプ場を転々と移動していると、その土地の名物や名産は食べてみたくなるのが本音。道の駅や物産館、スーパーやデパ地下など、それほど苦労しなくともご当地の特産物は手に入れることができる。 それをキャンプ場で調理すれば「◯◯に来ています。◯◯といえば△△が有名、△△飯食べてまーす。キャンプ飯最高!」といった映え写真も投稿できるんだろうけど、一度たりともやったことがない。 理由は至極簡単、ご当地食材を活かす調理ができないからだ。 キャンプに持って行く調理機器は、兼用を兼ねられる

          キャンプ飯とご当地名産品と調理機器のこと