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キャンプ飯~めんつゆひとり飯
私のキャンプ飯で大事なことは『旨い・早い・安い』、加えて『洗い物が少ない』ということも重要だ。
家で下準備をして持参するなんてことはしたことないし、皿さえも使わずクッカー直食いだし、なんなら包丁さえも使いたくない。
材料もできるだけ点数を少なくしたいし、調味料も最低限のものしか持っていかない。調味料を小さなボトルに小分けして...なんてことは絶対無理。
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『胃袋は自然のディスポーザ』も大事なこと。廃棄物は出したくないし、持ち帰るゴミは少なくしたい。
以前スーパーで買い出しの際にブロッコリーを見て猛烈に食べたくなり、塩茹で+マヨネーズで満足したのだが、残った立派な幹を見て「う~ん、捨てるにはもったいない」ピーラーで薄く削いで炒めて、麺つゆと七味でキンピラ風にしてみたら大正解、立派な酒のアテができた。この経験はずっと尾を引いており、野菜は皮付きが基本だし、なるべく全部胃袋で処理するように心がけている。
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呑む酒も含めて、調味料類も紙パック入りか詰め替えタイプが基本にしている。
量的にはかさばるけれど、それは点数を少なくすることでカバーして、使い終わったものはすべて焚き火で焼却することにしている。
発泡スチロールの食品トレイも一瞬の黒煙は目を瞑って我慢すればいいし、燃やし忘れたものは次回の焚付に使ったりもする。
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こんなアンチスタイリッシュなキャンプだとネットに散らばっているキャンプメシの紹介動画はほとんど参考にならない。
唯一「これだ!」と手を打ったのが元モー娘。鞘師里保主演の料理ドラマ『めんつゆひとり飯』だ。
主人公の性格設定が、まんま俺。
やることなすこと共感しか無くて、めんつゆは魔法の万能調味料と言い切る潔さには拍手しか無い。
いまならAmazonプライムやTVerで見れるので、ぜひ御覧くださいませ。
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