引きこもるし、逃げたいし

一昨日から、ほとんど引きこもっている。


昨日にいたっては、いよいよ外に出なかった。


横になる時間も、増えたと思う。


度が過ぎた間食も。


よくないとは、わかっている。


でも、ときどき、ぼくにとって、ものすごく負荷がかかることになる。


人に会うことは。


いつもは、負荷がかかっていないわけじゃない。


ただ、人に会う機会が連日、そして多かったりすると、回復するまで時間が必要になる。自分で思っているよりも。


どうして、自分はこう面倒なんだろう。


鏡で顔を見るのが怖い。


こんな人間、わざわざ認識したくもない。


ふいに気付くと、暗くなっている部屋。


乾いたコンタクト。


喉も。


水より、アクエリの方が飲みやすい。


一本もない。そういえば、すでに注文しているのだけど、今回は少し時間がかかるらしい。


白湯の、少し冷ましたものをすする。常温よりもするすると入る。


足に力が入らないのを感じる。ほとんど動かないせいだ。


ぼくが生きているのは、何かの間違いだ。


と、今さらすぎることを思う。


どんな人間にも生きる権利がある、という嘘。


（生きることに「権利」を付けるのにも吐き気がする。）


立派なのは、建前だけだ。建前以外は立派じゃないから、SNSは見るに堪えないんだよ。


疲れた。


今日は、外に出られるかな。


どうだろう。


珍しく眠気は覚めたのに、眠っていたい。


逃げたい。