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趣味で作詞やトランペットたまに歌ったりしてる、 とにかく音楽が大好きな人間です。 日…

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趣味で作詞やトランペットたまに歌ったりしてる、 とにかく音楽が大好きな人間です。 日々の話からショートストーリーも載せています。 是非ふらっとお立ち寄りください。

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  • aiumiのアタマノナカまとめ

    aiumiのアタマノナカをイッキ見したい方はこちらから!私の音楽のルーツを辿っていきます!

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noteを始めて一周年となりました。

いつものように何気なくのnoteを開いたら1周年の通知が来てびっくりしました。もう、1年経ったのか…。 学生の頃は1年って本当に長く感じてたのですが、最近は目まぐるしく環境が変化しているのであっという間に感じています。 noteはInstagramと違って自分の考えていることを整理する役割が強く、たまにショートストーリーを投稿もしていますがフィクションであっても時間をかけてクリエイティブすることはとても頭がすっきりします。 今年も創作大賞に挑戦する気持ちでいたのですが、

    • 決して晴れやかとはいかない7月

      暑い。とにかく暑い。梅雨も明け、さらに暑さが本気を出してきそうな気配のする7月。 気候せいで息苦しいのもありますが、気分も決して晴れやかとはいかないです。 私はもともと我慢強く辛抱強くなかなかしぶとい性格であると思っているのですが、ここ数年はそうはいかなくなりました。 自分ではどうしようもないことがこの世の中多すぎます。 でも、それでもそんなことはないと信じたい。だから耐える。 でも限界は来る。それが今な気がしています。 ここだから言えますが、正直もう疲れがピークを迎え

      • たった一言で心が救われる。【ココロオドルVol.1】

        ココロオドルVol.1から2か月ほど経ち、大変だったことは少しずつ忘れても来ているころ、当日いらっしゃることができなかった方に私の当日の音源を送りました。 すると、その方は丁寧に返事を下さり「聴くことができて嬉しい」と言ってくださりました。 この言葉で心が救われました。 勿論公演直後にもたくさんお言葉いただき何度も救われています。 ただ、当日いらっしゃることができなかった方が聴いて以上のような言葉をくださることって本当にすごいことだと思うんです。 プロのアーティストのラ

        • 昔好きなだったものと今やりたいこと。

          実は、私先日からエレクトーンを習い始めました。 2歳から中学卒業までやっていたのでとても久しぶりでレッスン前は胸を躍らせていました。 ですが…初回レッスンで気づいてしまったんです。 「私、今やることじゃないかも」、と。 レッスン代も最初の2か月分、決して安くない金額を払っているのにとても初回レッスンで違和感を感じてしまったんです。 考えられる理由は3つ。 1、楽しくなかった。2、先生との相性。3、スケジュール的な問題。 まず1に関しては曲を演奏している最中、全く楽しい

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        noteを始めて一周年となりました。

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        • aiumiのアタマノナカまとめ
          11本

        記事

          aiumiのアタマノナカが終わった。【新連載のお知らせ】

          自分の音楽のルーツをたどる、aiumiのアタマノナカが先日#11で完結しました。 書き始めてからちょうど1年ほど。 自分の過去を深堀するのは一旦終えた感覚になっているのでこれからは今、そして未来についてをこれまで以上に見つめていきたいなと思うこの頃です。 そして、来月からは新しく完全フィクションのお話の連載をいたします。作品名は「BISTORO MUSIC」。 aiumiがお話を作るにはやっぱり音楽は必須。 創作大賞で出す予定でしたが、ゆるゆるといきたいので応募はしないこと

          aiumiのアタマノナカが終わった。【新連載のお知らせ】

          aiumiのアタマノナカ#11最終回【どうしようもない、なんてことは絶対にない】

          aiumiのアタマノナカ、ついに最終回となりました。私の音楽のルーツをたどりながらお送りしてきたこのシリーズ、一旦終止符を打ちます。 最後は、今この世界に生きている人なら知っているあのウイルス。その影響を受けつつ、この世界でなければ体験できなかったことを記しておこうと思います。 得体の知れない脅威と無力感 その存在を知ったとき、私は大学の練習部屋にいました。 突然誰かに呼び出された幹部がただならぬ顔で帰ってきてこう言いました。 ”全て撤収です。しばらくサークル活動は停止

          aiumiのアタマノナカ#11最終回【どうしようもない、なんてことは絶対にない】

          眠気と夏の予感の6月。

          色んなやる気がなくなりやすいし、パッとしないこの季節。 いかがお過ごしでしょうか。 今年は、昨年も一昨年も患った5月病が来なかった代わりに6月の調子が安定してないです。今の状況を憂いたりすることもあれば、どうにかなるかと達観した考えに収まることもあります。 かといって絶好調といわれるほどの元気もあまりないし、例えるならスマホの充電がずっと20%~50%を行き来しているような感覚です。 6月も下旬になり精神状態というより結果的に体力がない状況で、今この瞬間も大量の眠気が襲っ

          眠気と夏の予感の6月。

          aiumiのアタマノナカ#10【100が0に、0から1に】

          aiumiのアタマノナカも#10まで来ました。今回は大学吹奏楽編第二弾ということで、当時起こった衝撃的な出来事を中心に書いていきます。 伝統が崩れる瞬間 私は、今まで0から創り上げることと、伝統のある環境に身を置くことは経験していましたが伝統が終わる瞬間は経験していませんでした。しかし、大学のサークルの活動にも慣れてきたころ。何もかもが崩れ去るという体験をしました。 何が起こったかというと”人”がいなくなりました。 話が長くなるのでとっても簡略化してお話しすると、サークル

          aiumiのアタマノナカ#10【100が0に、0から1に】

          aiumiのアタマノナカ#9【解放と構築~大学編~】

          前回でやっと高校吹奏楽部編が終わり、ここから大学生編になります。 大学生編一発目は高校生までとの違いを中心に書いていきます。 「コンクール」からの解放 これは本当に大きかったです。 結局のところ、高校吹奏楽部時代はコンクールがあったことによってずっと戦っているような感覚を持ちながら日々過ごしていた気がします。 私が通った大学はコンクールにでるようなサークルではなく、年2回の演奏会と学園祭中心に活動する高校時代とは真逆の環境でした。 ただ、演奏のクオリティが低いわけではな

          aiumiのアタマノナカ#9【解放と構築~大学編~】

          罪悪感と、向き合う。

          罪悪感って本当に消えないですよね。 私の場合、罪悪感は海の波みたいに不規則に訪れます。 社会人になってから、実はあまり「怒り」という感情はありませんでした。 でも、今年に入ってから急激に増えました。怒りとかのマイナスな感情って免疫がとれちゃうというか、あまりその感情にならないので久しぶりに湧き出すと引きずってしまいやすいなって思ってて。 あくまで私自身の話ですが、本当に今月から一週間ごとぐらいにメンタルが 突然不安定になったりするんです。自分が思っていることを発言するとい

          罪悪感と、向き合う。

          ”何者でもない”と思うのは自分に対してだけだと気づいたある日

          誰しもが一度は悩んだことはあるのではないかと思うんです。 ”自分は一体何者になるんだろう。” ”あの人はこんなになっているのに、自分は何も成していない。” ”ああ、自分って何者でもないな。” 私はどこかで常にその感情を抱いていました。 今も時々ふと思ってしまいます。 私はaiumiのアタマノナカ(下にリンク張ります。)でも話していますが、幼少期から中学生までエレクトーンを習っていました。ですが、そこでコンクールなどに出場するようなプレイヤーにはなりませんでした。中高大と吹

          ”何者でもない”と思うのは自分に対してだけだと気づいたある日

          aiumiのアタマノナカ#8【超展開な引退】

          いよいよ高校編最後です。 怒涛のコンクールを終え、引退へ向かいますが、 この時期のaiumiはバイタリティがすさまじかったです。 「音楽が好き」という気持ちが生み出す展開をぜひ見届けてください。 「最後まで」やりきるための愚直さ コンクールを終えた大概の3年生たちは気が抜けます。 というよりかは楽しむベクトルになったり、進路を考えなくてはならない時期に突入するのでそちらへの意識が高くなったりします。 私はというと、進路はもちろん考えておりましたが、兎に角も「やりきる」た

          aiumiのアタマノナカ#8【超展開な引退】

          新しいアイデアが出るのはいつも突然って話。【ほぼ独り言】

          え?もう? そう思う日が多いこの頃です。 自主公演からは1週間がたちました。 GW明けの平日ってただでさえ大変なのですが、今年は特に全く疲労感が抜けずここまで来てしまいました笑。 でもですよ。 出てくるんですアイデアが。 もうなんか怖いです笑 それが面白そうなんですから。 私は日ごろから些細なアイデアや参考になるものなどがあるとメモをする癖があるのですが、調子が良いとそのまま企画書書けそう!みたいなぐらい膨らむ時があります。 今日がその日でした。 実現できるか否かと

          新しいアイデアが出るのはいつも突然って話。【ほぼ独り言】

          【ココロオドルVol.1】自主公演を終えて

          人生初の自主公演である「ココロオドルVol.1」が終わりました。 長いような、短いような、未だに終演した実感が沸いておりません。 ただ、「力を出し尽くす」とはこのことだと言えるぐらいには届けきったように感じております。制作段階から自分の今まで取り組んできたあらゆることを思い出し、使える知識は全て注ぎました。 この公演に関して特に心がけていたことの一つが”不安”な気持ちを見せないようにする、ということでした。企画が走り始めた当初から本番まで”不安”は付きまとっていましたが、

          【ココロオドルVol.1】自主公演を終えて

          何で音楽なのかを考える【自主公演直前】

          ここ数日。私は何で音楽にここまで固執する、というかこだわっているのだろうと考えることが増えました。 別に音楽でなくても他にたくさん娯楽は存在するし、この目で見える輝いている素敵なものはたくさん存在します。 でも私にとって、音楽は人生そのものなんです。私の人生のどの一瞬を切り取っても音楽があります。「好き」だけでは表せられない特別な立ち位置にあることを考えるほどに思い知らされます。 社会人になってから、なんだか自分のそういった特別なものをしまっておいた方が良いのではないだ

          何で音楽なのかを考える【自主公演直前】

          自分が表現したいことを模索した日々【自主公演ココロオドルに向けて】

          確実に近づいている自主公演。 最近になって自主公演の企画を立ち上げたばかりのときの自分の状況をよく思い出すようになりました。 私は元々思い立ったらすぐ行動するタイプで正直この企画も瞬発力でスタートした部分は大きいです。ただ、走りだしたら熟考するので身体と頭の中のスピード感が嚙み合わないというタイミングがほぼ必ずやってきます。 ですのでとっても疲れます。 この企画の場合、脚本を考える作業と選曲のときに起こりました。 手は確かに動いているのですが、頭の中で一体自分は何を表

          自分が表現したいことを模索した日々【自主公演ココロオドルに向けて】