aiumi

趣味で作詞やトランペットたまに歌ったりしてる、 とにかく音楽が大好きな人間です。

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  • aiumiのアタマノナカまとめ

    aiumiのアタマノナカをイッキ見したい方はこちらから!私の音楽のルーツを辿っていきます!

記事一覧

固定された記事

【ココロオドルVol.1】自主公演を終えて

人生初の自主公演である「ココロオドルVol.1」が終わりました。 長いような、短いような、未だに終演した実感が沸いておりません。 ただ、「力を出し尽くす」とはこのこと…

aiumi
1か月前
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変わらない人をみて自分の進化を感じる。

よく他人は自分の鏡だと聞きます。 はて?(朝ドラみてていつか使いたかった) 本当にそうでしょうか。 私は他人は教科書、先生だと常に思っています。 ただ、これは”…

aiumi
2日前

aiumiのアタマノナカ#9【解放と構築~大学編~】

前回でやっと高校吹奏楽部編が終わり、ここから大学生編になります。 大学生編一発目は高校生までとの違いを中心に書いていきます。 「コンクール」からの解放 これは本…

aiumi
10日前
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罪悪感と、向き合う。

罪悪感って本当に消えないですよね。 私の場合、罪悪感は海の波みたいに不規則に訪れます。 社会人になってから、実はあまり「怒り」という感情はありませんでした。 でも…

aiumi
2週間前
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”何者でもない”と思うのは自分に対してだけだと気づいたある日

誰しもが一度は悩んだことはあるのではないかと思うんです。 ”自分は一体何者になるんだろう。” ”あの人はこんなになっているのに、自分は何も成していない。” ”ああ…

aiumi
2週間前
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aiumiのアタマノナカ#8【超展開な引退】

いよいよ高校編最後です。 怒涛のコンクールを終え、引退へ向かいますが、 この時期のaiumiはバイタリティがすさまじかったです。 「音楽が好き」という気持ちが生み出す展…

aiumi
3週間前

新しいアイデアが出るのはいつも突然って話。【ほぼ独り言】

え?もう? そう思う日が多いこの頃です。 自主公演からは1週間がたちました。 GW明けの平日ってただでさえ大変なのですが、今年は特に全く疲労感が抜けずここまで来てし…

aiumi
4週間前
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何で音楽なのかを考える【自主公演直前】

ここ数日。私は何で音楽にここまで固執する、というかこだわっているのだろうと考えることが増えました。 別に音楽でなくても他にたくさん娯楽は存在するし、この目で見え…

aiumi
1か月前
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自分が表現したいことを模索した日々【自主公演ココロオドルに向けて】

確実に近づいている自主公演。 最近になって自主公演の企画を立ち上げたばかりのときの自分の状況をよく思い出すようになりました。 私は元々思い立ったらすぐ行動するタ…

aiumi
1か月前
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演劇とは。を考える【自主公演ココロオドルに向けて】

今回自主公演をするにあたって、個人的に苦悩している部分。 それは「演劇ってなんだ?」ということです。 演じる、とは似て非なるものだと感じています。 演じることは、…

aiumi
1か月前
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【自主公演】ココロオドルVol.1-トランペット吹きが繋ぐ2つのEpisode-

ココロオドルVol.1の魅力として、やはりジャンルレスだということが挙げられます。 今回は共演するmaroが演じる2つのEpisodeが主でありつつ、それを繋ぐトランペット吹き…

aiumi
2か月前
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aiumiのアタマノナカ#7【怒涛のコンクール編】

aiumiのアタマノナカとても久しぶりです。 ココロオドルVol1の準備(詳細は前回の投稿にあります!)やその他諸々で多忙を極めているというのはもちろんですが、#7の高…

aiumi
2か月前
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【自主公演お知らせ】ココロオドルVol.1

今年、ついに自主公演をします。 (チケット無料で!) 舞台のような、ミニライブを見ているようなとにかくワクワクする作品になっております。 公演まで、細かい作品の…

aiumi
2か月前
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【ラジオドラマ】ボツネタ供養させて下さい。

以下ボツネタの内容です。 割と暗めなんですけど残したくなったので。 僕に家はない。 住む場所はある。 僕に家族はいない。 僕を産んだ人間はいる。 そんな感覚を常に…

aiumi
3か月前
1

作品を作るということ。

お久しぶりな気がします。こんにちは。 ココロオドルVol.1 絶賛制作中です。本当に大変です。 正直くじけそうになることばかりです。 改めて0から1、そしてそれを100にし…

aiumi
3か月前
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aiumi radioでラジオドラマやってみました【台本】

先日私のInstagramにて投稿しているaiumi radioにてラジオドラマをしてみたのですが、折角なのでnoteではその台本(ほぼメモ)を公開したいと思います。 「届かないラブレ…

aiumi
4か月前
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【ココロオドルVol.1】自主公演を終えて

人生初の自主公演である「ココロオドルVol.1」が終わりました。 長いような、短いような、未だに終演した実感が沸いておりません。 ただ、「力を出し尽くす」とはこのことだと言えるぐらいには届けきったように感じております。制作段階から自分の今まで取り組んできたあらゆることを思い出し、使える知識は全て注ぎました。 この公演に関して特に心がけていたことの一つが”不安”な気持ちを見せないようにする、ということでした。企画が走り始めた当初から本番まで”不安”は付きまとっていましたが、

変わらない人をみて自分の進化を感じる。

よく他人は自分の鏡だと聞きます。 はて?(朝ドラみてていつか使いたかった) 本当にそうでしょうか。 私は他人は教科書、先生だと常に思っています。 ただ、これは”色んな”意味を含みます。 先日、私にあるトラウマを植え付けた人と数カ月ぶりに会いました。 トラウマの内容は言いません。 その人は相変わらずの調子で、私がトラウマになった原因の言動の類を通常運転ですと言わんばかりに放ちました。 心の中で大きくため息をしました。 帰宅して、その人の変わらない姿を思い出したとき急

aiumiのアタマノナカ#9【解放と構築~大学編~】

前回でやっと高校吹奏楽部編が終わり、ここから大学生編になります。 大学生編一発目は高校生までとの違いを中心に書いていきます。 「コンクール」からの解放 これは本当に大きかったです。 結局のところ、高校吹奏楽部時代はコンクールがあったことによってずっと戦っているような感覚を持ちながら日々過ごしていた気がします。 私が通った大学はコンクールにでるようなサークルではなく、年2回の演奏会と学園祭中心に活動する高校時代とは真逆の環境でした。 ただ、演奏のクオリティが低いわけではな

罪悪感と、向き合う。

罪悪感って本当に消えないですよね。 私の場合、罪悪感は海の波みたいに不規則に訪れます。 社会人になってから、実はあまり「怒り」という感情はありませんでした。 でも、今年に入ってから急激に増えました。怒りとかのマイナスな感情って免疫がとれちゃうというか、あまりその感情にならないので久しぶりに湧き出すと引きずってしまいやすいなって思ってて。 あくまで私自身の話ですが、本当に今月から一週間ごとぐらいにメンタルが 突然不安定になったりするんです。自分が思っていることを発言するとい

”何者でもない”と思うのは自分に対してだけだと気づいたある日

誰しもが一度は悩んだことはあるのではないかと思うんです。 ”自分は一体何者になるんだろう。” ”あの人はこんなになっているのに、自分は何も成していない。” ”ああ、自分って何者でもないな。” 私はどこかで常にその感情を抱いていました。 今も時々ふと思ってしまいます。 私はaiumiのアタマノナカ(下にリンク張ります。)でも話していますが、幼少期から中学生までエレクトーンを習っていました。ですが、そこでコンクールなどに出場するようなプレイヤーにはなりませんでした。中高大と吹

aiumiのアタマノナカ#8【超展開な引退】

いよいよ高校編最後です。 怒涛のコンクールを終え、引退へ向かいますが、 この時期のaiumiはバイタリティがすさまじかったです。 「音楽が好き」という気持ちが生み出す展開をぜひ見届けてください。 「最後まで」やりきるための愚直さ コンクールを終えた大概の3年生たちは気が抜けます。 というよりかは楽しむベクトルになったり、進路を考えなくてはならない時期に突入するのでそちらへの意識が高くなったりします。 私はというと、進路はもちろん考えておりましたが、兎に角も「やりきる」た

新しいアイデアが出るのはいつも突然って話。【ほぼ独り言】

え?もう? そう思う日が多いこの頃です。 自主公演からは1週間がたちました。 GW明けの平日ってただでさえ大変なのですが、今年は特に全く疲労感が抜けずここまで来てしまいました笑。 でもですよ。 出てくるんですアイデアが。 もうなんか怖いです笑 それが面白そうなんですから。 私は日ごろから些細なアイデアや参考になるものなどがあるとメモをする癖があるのですが、調子が良いとそのまま企画書書けそう!みたいなぐらい膨らむ時があります。 今日がその日でした。 実現できるか否かと

何で音楽なのかを考える【自主公演直前】

ここ数日。私は何で音楽にここまで固執する、というかこだわっているのだろうと考えることが増えました。 別に音楽でなくても他にたくさん娯楽は存在するし、この目で見える輝いている素敵なものはたくさん存在します。 でも私にとって、音楽は人生そのものなんです。私の人生のどの一瞬を切り取っても音楽があります。「好き」だけでは表せられない特別な立ち位置にあることを考えるほどに思い知らされます。 社会人になってから、なんだか自分のそういった特別なものをしまっておいた方が良いのではないだ

自分が表現したいことを模索した日々【自主公演ココロオドルに向けて】

確実に近づいている自主公演。 最近になって自主公演の企画を立ち上げたばかりのときの自分の状況をよく思い出すようになりました。 私は元々思い立ったらすぐ行動するタイプで正直この企画も瞬発力でスタートした部分は大きいです。ただ、走りだしたら熟考するので身体と頭の中のスピード感が嚙み合わないというタイミングがほぼ必ずやってきます。 ですのでとっても疲れます。 この企画の場合、脚本を考える作業と選曲のときに起こりました。 手は確かに動いているのですが、頭の中で一体自分は何を表

演劇とは。を考える【自主公演ココロオドルに向けて】

今回自主公演をするにあたって、個人的に苦悩している部分。 それは「演劇ってなんだ?」ということです。 演じる、とは似て非なるものだと感じています。 演じることは、演技は意外と日常生活であふれていると思っていて。 例えば、仕事でプレゼンしたり上司や取引先と話したりするときの自分と気心知れた友人と話すときではまるで違うということはよくあります。 さらに言えば一人でいるときはほかの二つとも違ったりします。 それはどこかで場所をわきまえて一枚仮面をかぶるように自然と演じている部分

【自主公演】ココロオドルVol.1-トランペット吹きが繋ぐ2つのEpisode-

ココロオドルVol.1の魅力として、やはりジャンルレスだということが挙げられます。 今回は共演するmaroが演じる2つのEpisodeが主でありつつ、それを繋ぐトランペット吹きも大切な要素となります。 私はそのトランペット吹きとして様々な音楽をお届けします。 別人としてトランペットの演奏をお届けする感覚は非常に面白いです。勿論、本編と言われる部分は2つのEpisodeですがトランペット吹きがいることで1つの大きなまとまりとして作品が完成するように感じています。 本編と

aiumiのアタマノナカ#7【怒涛のコンクール編】

aiumiのアタマノナカとても久しぶりです。 ココロオドルVol1の準備(詳細は前回の投稿にあります!)やその他諸々で多忙を極めているというのはもちろんですが、#7の高校吹奏楽コンクール編は密度が濃すぎて書くのに体力を要するので中々手を付けないでいました。 ですが、書きますよ。 怒涛で読みがいがあると思います。 オーディションは序章。その先は全てがクライマックス 吹奏楽強豪校になって痛感したことの一つとして「スタートする厳しさ」があります。その最たるものがコンクールメン

【自主公演お知らせ】ココロオドルVol.1

今年、ついに自主公演をします。 (チケット無料で!) 舞台のような、ミニライブを見ているようなとにかくワクワクする作品になっております。 公演まで、細かい作品の解説も 出来たらなと思います。 公演後は舞台裏もnoteで投稿したいと 考え中です! 【ココロオドル Vol.1 公演詳細 】 Ep.1 マッチングアプリの顔は嘘 とある能力を持った「ミスカ」は彼氏がいないことに悩んでいた。 親友に勧められてマッチングアプリを開いてみると、とんでもない人々が待ち受けていた...

【ラジオドラマ】ボツネタ供養させて下さい。

以下ボツネタの内容です。 割と暗めなんですけど残したくなったので。 僕に家はない。 住む場所はある。 僕に家族はいない。 僕を産んだ人間はいる。 そんな感覚を常に、どこかに感じている。 だから帰る場所がわからない。 ココロの居所がわからない。 愛されないで育ったわけでも、 貧しい環境でもない。 ただ自分がずっと何かを演じ 続けているように感じる。 音楽をするときは、 音楽をするときだけは自由で、 素っ裸で踊っているような、 そんな気持ちでいられる。 ステージはそれを公

作品を作るということ。

お久しぶりな気がします。こんにちは。 ココロオドルVol.1 絶賛制作中です。本当に大変です。 正直くじけそうになることばかりです。 改めて0から1、そしてそれを100にしていくことの難しさを感じています。 ただ、その何倍もの期待が胸膨らませております。 公演当日に何が起こるかもまたわからないというところが 「作品という名前の生き物をつくる」という感覚にさせるんだなと思います。 私は音楽も当たり前ですがやっております。これまたとっても大変です。 ただ編曲すればいいわけ

aiumi radioでラジオドラマやってみました【台本】

先日私のInstagramにて投稿しているaiumi radioにてラジオドラマをしてみたのですが、折角なのでnoteではその台本(ほぼメモ)を公開したいと思います。 「届かないラブレター」 私は今手紙を書いている。 返事は来ない。 それでも私は手紙を書く。 なぜなら「愛を伝える」手紙だからだ。 今日も私は手紙を書く。 もう何通目だ。 桐谷相馬、通称キリマ。ギターリスト、たまに楽曲提供までするアーティスト。 一生ファンであることを誓った人。 誰に対して誓ったか、そんなこ