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何で音楽なのかを考える【自主公演直前】

ここ数日。私は何で音楽にここまで固執する、というかこだわっているのだろうと考えることが増えました。

別に音楽でなくても他にたくさん娯楽は存在するし、この目で見える輝いている素敵なものはたくさん存在します。

でも私にとって、音楽は人生そのものなんです。私の人生のどの一瞬を切り取っても音楽があります。「好き」だけでは表せられない特別な立ち位置にあることを考えるほどに思い知らされます。

社会人になってから、なんだか自分のそういった特別なものをしまっておいた方が良いのではないだろうか。そう思うことが増えました。
毎日この世界に生きていくことだけで精一杯な人が数多くいて、だから自分の目の前のことを確実にこなすことが最善なのだと。

でも、夢を見ずにはいられなかった。
大人になっても音楽が目の前にあって、それをまっすぐに受け止めて、
自分からも音楽を届けている人生。

今回、自主公演ではaiumiとしてではなくどこかの街のトランペット吹きとしてその人生を体現します。
これはある意味、私の理想郷です。


見に来てくださる方は、どうかこの理想郷を一緒に味わってください。
見に来れない方は無事理想郷を生き抜けるよう祈ってていただけると嬉しいです。

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