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『小人の大工』 絵のない絵本
森の中、小人が一人。
体が小さいせいで、街に下りても、仕事はないし、友達もいない。
だから、いつものように焚き火に使えそうな枝を探してぶらぶらしていました。
突然、足元から「なんてこと！ひどいじゃないか！」と
怒鳴り声が聞こえました。
足を上げて見るとバッタが言った。
「昨日引っ越してきたばかりなのに、家がめちゃくちゃだ。」
「ごめん。君にけがはなかったかい？」と小人がたずねた。
「ぼくは大丈夫
『ぼくのモフ』絵のない絵本
少し肌寒くなってきた。
10月になるとぼくはうれしくなる。
マフラーを外につけて行けるから。
ぼくはこのマフラーを「モフ」とよんでいる。
「ママ！もう学校に‘’モフ‘’をつけて行っていい？」って感じでね。
ぼくの一番大切なもの。
だって、この‘’モフ‘’は世界にひとつだけだから。
ぼくが4歳のとき、子犬が家にやってきた。
ぼくは、もふもふした子犬に「モフ」という名前をつけてあげた。
ぼくには兄