実は、最近、昭和の歴史について、調べる機会が増えた。

例えば、以下の本を読んで見たりとね。

しばしば、知人には女性史や文学史に興味がある人がいて、歴史には興味があったが、ただ、どうも過去の事件や戦争から学ぶという感じの歴史の学び方をしている知人が少ないなという感じがあったので、なんで、そういった政策をやるようになったのか?どうして、そんな文学ができたのか?社会やその当時の世情から興味をもったということで、元々から、歴史に興味があったというのが一つ、歴史を勉強してみようと思ったきっかけだった。

後、近年、ネット上で、過去にあったことをほじくり返して、それを戦争の火種にしようとしている勢力がいたりすることを知っている。例えば、昨今だと、ロシアのプロパガンダがそれにあたる。

そもそも、過去の歴史をほじくり返して、戦争のプロパガンダに使うこと自体、非常に疑問の余地があるが、単に、「これはデマだ」と発信するだけでは、解決するか?と言われると、疑問の余地がある。

実際、平和活動家の中にも、単に、「これはデマだ」と言ったが、実際、そういう時代もあった。そういったロシアの歴史を知っている人々からその政治活動家はバッシングを受けたりしていたのをツイッターで見かけた。

結局、デマかどうかではなく、まず、何が過去に合ったのかを知って、その上で、批判をすべきだったのだと思う。

例えば、「過去にウクライナとロシアでトラブルがあったのは知っているけど、今、それ、今の戦争を正当化する理由になる?」といったような感じで。

そして、過去に何があったのか、ある程度、具体的に知っておかないと、現時点でFFの北欧の言語垢のように、そういった煽動屋に騙されるのではないかという危惧を持っていた。

今回の場合は、ロシアの蛮行に関して、疑問を持っていたようだったが、一方で、憲法9条の過激な改憲派に組しているようにも見えた。

そもそも、憲法は国民が国家を統制する手段であり、改正したからと言って、国家が暴走する以外には、まったく効果があるとは思えないのだが、そういったこともわかっていないのだろう。

一方で、そういった過激派に組さないようにするにはどうすればいいか?考えた結果、歴史を学ぶことにした。直近では、ロシア史と昭和史をやっていた。

なぜ、昭和の歴史家というと、どうも、昭和にあったことが我々若い世代に、キチンと伝わってないんじゃないかという危惧を抱いたことがあったから。それと、どうも上の世代と話すと、我々のような平成から令和の事情しか見たことがない若者にとって、昭和の時代や平成の初期の頃の話が嘘のようにも聞こえるし、嘘ではないにせよ、どうもうまくピンとこない。

後、なぜ、今、こういった問題が騒がれているのか?過去に何をやらかしたのか?が分からないため、コンプライアンスがどうのこうのという話をされても、形骸化しており、「やらされている感」しかないというのが本当のところである。

それもあって、過去の歴史を勉強することにしたというわけ。

まあ、実際にどんな感じになっているかは別の機会に離すことにするわ。

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