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1992年生まれ|美術、旅、散歩、読書、島、おやつ、季節のもの、顔モチーフ|記憶を記録…

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1992年生まれ|美術、旅、散歩、読書、島、おやつ、季節のもの、顔モチーフ|記憶を記録に残すためのnote

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【自己紹介】はじめまして、よろしくお願いします(2024年2月21日更新)

こんにちは。 ご覧いただきありがとうございます。 早速ではありますが、 簡単に自己紹介をさせていただきます。 ◾️プロフィールairi|美術、時々日常のつぶやき 1992年生まれ ◾️「note」をはじめた理由理由は大きく“3つ”あります。 ①文章を書くことに慣れるため ここ最近、仕事の関係で文章を書く機会が少しずつ増えてきました。 学生の頃から今に至るまで、日記をつける習慣こそあるものの、日記はあくまでも自身に向けた自身の目にしか触れないもので。 そう考えると

    • 【note de 振り返り旅行記 #2024年4月】念願だったアレコレを巡る京都

      ▮平野神社 お花見のベストシーズンということで、桜の名所として親しまれている平野神社へ。 この平野神社ですが、桜以外をお目当てに足を運ばれている方々も多いようで。 どうやら、平野神社という社号にちなんで、平野紫耀さん(現Number_i/元King & Prince)ファンの聖地になっているとのこと。 社務所前の絵馬掛所には、平野さんに関連する絵馬がびっしりと掛けられていました。 なるほど、そういう楽しみ方もあるのか! ▮キッチンひとさら お昼ごはんを求めてこち

      • 【note de 振り返り旅行記 #2024年5月】うどんと瀬戸内海に溺れる香川

        ▮吉本食品 「香川県=うどん県」ということで、美味しいうどんで腹ごしらえすることから始まる本旅。 一時期、地球が終わる最後の日に食べたいものは何?という質問に対して、即答でうどん!と答えていたくらいのうどん好きです。(今は心変わりをしてお寿司になりました) 「食べログ百名店2022」にも選出されているお店とのことで、期待が膨らみます。 そこはかとなく漂っているこの美味しそうな雰囲気は、併設されている製麺所からくるものなのでしょうか。渋い看板も良い。 お店の中から流れ

        • 2025年に開催される「瀬戸内国際芸術祭」に思いを馳せる

          3年に一度、瀬戸内海に浮かぶ島々を舞台に開催される「瀬戸内国際芸術祭」。 瀬戸芸(セトゲイ)の愛称で親しまれている瀬戸内国際芸術祭ですが、2025年の開催まで1年を切ったということで、少しずつ情報が解禁されてきました。 私自身、2013年の開催時より足繁く瀬戸内の島々に通っている大の瀬戸芸ファン(というより、もはや香川県ファン)で、2025年度の開催を今か今かと心待ちにしています。 会期 季節を感じながらアートを楽しむことができるのも、瀬戸芸の魅力の一つ。 会期は春

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          【note de 日記 #240903】制限という名のスパイスを味わう

          2024年9月3日(火) 最近の小さな楽しみといえば、台風の代わりに我が家にやって来た焼き菓子たち(#240831参照)を夕食後にいただくこと。 今日はこちらを。 白胡麻いちじくマドレーヌ 一口かじった瞬間、ふぁ〜っと鼻から抜ける白胡麻の香ばしさと甘み。思わず目を見開いてしまうほどの美味しさだった。 白胡麻ってこんなに美味しかったんだ!と、改めて再確認させてもらった、そんな感じ。 この焼き菓子たち、どれもこれも本当に美味しくてもっと食べたい気持ちにもなるのだけれど

          【note de 日記 #240903】制限という名のスパイスを味わう

          【note de 日記 #240902】違いを知っている人、知らない人(私は後者)

          2024年9月2日(月) 先日我が家にやってきた素敵な焼き菓子たち。 「1日1個ゆっくり味わって食べる」ということで、本日いただいたのがこちら。 オレンジブロッサム ヘーゼルナッツフィナンシェ ねっちりとした生地にヘーゼルナッツの食感がアクセントになっていて、オレンジの爽やかな風味がふわっと口の中に広がる一品。 美味しい〜〜。 ところで、「フィナンシェ」と「マドレーヌ」の違いって何だったっけ?となり、調べてみたところ、両者の違いを分かりやすく一覧表にしてくれている

          【note de 日記 #240902】違いを知っている人、知らない人(私は後者)

          【note de 日記 #240831】台風の代わりに我が家にやってきたもの

          2024年8月31日(土) 台風がやって来るからとすっかりお籠りモードになっていた週末。おかげさまで雨風の影響をほとんど受けないまま台風が過ぎ去ろうとしている。 そんなお籠りモード全開だった私のもとに、台風の代わりに素敵なお届け物がやってきた。 約5年前に不思議なご縁で繋がった、その当時友人の職場の同僚だったMちゃん。そのMちゃんが丹精込めて作っている焼き菓子の詰め合わせBOXで、素材にこだわり抜いた見た目にも美しいスコーンやフィナンシェの数々が箱の中に収まっている。

          【note de 日記 #240831】台風の代わりに我が家にやってきたもの

          \2024年下半期に行きたい!/注目の美術展5選(関西)

          こちらの「\2024年行きたい!/注目の美術展7選(関西)」ですが、まとめていた当時から後追いでいくつか美術展の情報が新しく解禁されましたので、本記事では【続編】ということで、「\2024年下半期に行きたい!/注目の美術展5選(関西)」をご紹介したいと思います。 1.エリザベス・ペイトン:daystar 白露(両足院/京都) 会期:2024年9月8日〜9月24日  会場:両足院 2.TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション(大阪中之島美術館/大阪) 会期:2

          \2024年下半期に行きたい!/注目の美術展5選(関西)

          美術展へ行ってみた #3|「没後50年 福田平八郎」(大阪中之島美術館/大阪)

          モネ展で連日大盛況の大阪中之島美術館。 そんな同館で3月9日より開幕した「没後50年 福田平八郎」展へ、モネ展に押し寄せる人波をかき分けて行ってきました。 実は今年に入るまで福田平八郎さんのことを存じ上げていなかったのですが、2月にモネ展へ足を運んだ際にラックに立てかけられていた本展のリーフレットを偶然目にして心惹かれ、「これは行こう!」となりました。 没50年ということで、昨日(3月22日)が命日だったんですね。 ▮開催概要▮展示構成第1章:手探りの時代 画家を志

          美術展へ行ってみた #3|「没後50年 福田平八郎」(大阪中之島美術館/大阪)

          美術展へ行ってみた #2|「身体—身体」(国立国際美術館/大阪)

          今回が久しぶりの訪問となった国立国際美術館。 というのも、昨年9月から今年2月まで、館内工事のため臨時休業だったのです。 今回は、企画展ではなくコレクション展を目当てに足を運んできました。 本展は一部作品をのぞいて撮影OKとのことでしたので、個人的に気になった作品だけパシャパシャっと撮らせていただきました。 ▮開催概要展示名の通りではありますが、「身体」を主題とした作品が展示されていました。 作品を生み出す作者の身体、作品のモデルとなる身体、作品の鑑賞者となる身体。

          美術展へ行ってみた #2|「身体—身体」(国立国際美術館/大阪)

          美術展へ行ってみた #1|「モネ 連作の情景」(大阪中之島美術館/大阪)

          今年行きたい美術展リストにも掲げていた「モネ 連作の情景」展へ行ってきました。 “モネ100%”と掲げられた本展。 企画展の一部としてモネの作品を目にする機会は過去にもありましたが、本展のような「モネ作品だけをどっぷり堪能できる企画展」というのは、本展が初めての経験でした。(2016年に足を運んだ同名「モネ展(京都市美術館)」では、モネ以外の作品もいくつか見受けられました) そんな貴重な「モネ展」が、私の2024年“美術はじめ”となりました。 ▮開催概要▮展示構成第1

          美術展へ行ってみた #1|「モネ 連作の情景」(大阪中之島美術館/大阪)

          \2024年に行きたい!/注目の美術展7選(関東)

          各美術館が開示している美術展の年間スケジュールを片手に、その年一年間の行きたい美術展リストをつくる これが、私の中での恒例となっています。 本記事では、「\2024年行きたい!/注目の美術展7選」の【関東編】をお届けします。 個人的な好みの都合上、現代アートと西洋美術に偏っていますが、よろしくお願いします。 ▼【関西編】はこちら 1.キース・へリング展 アートをストリートへ(森アーツギャラリーセンター/東京) 会期:~2024年2月25日  会場:森アーツセンターギ

          \2024年に行きたい!/注目の美術展7選(関東)

          \アート鑑賞とセットで立ち寄りたい!/美術館併設のおすすめミュージアムカフェ5選+α

          私が美術館へ行く目的の一つに、「ミュージアムカフェ(美術館併設カフェ)」があります。 本記事では、そんな“ミュージアムカフェ好き”による「\アート鑑賞とセットで立ち寄りたい!/美術館併設のおすすめミュージアムカフェ5選+α」をお届けします。 1.カフェ ヴァローリス(ヨックモックミュージアム/東京)閑静な住宅街にひっそりとたたずむ「ヨックモックミュージアム」併設のカフェ。 フランス語で“一口サイズのお菓子”を意味する「ミニャルディーズ」を楽しむことができます。ショーケー

          \アート鑑賞とセットで立ち寄りたい!/美術館併設のおすすめミュージアムカフェ5選+α

          \2024年に行きたい!/注目の美術展7選(関西)

          各美術館が開示している美術展の年間スケジュールを片手に、その年一年間の行きたい美術展リストをつくる これが、私の中での恒例となっています。 本記事では、「\2024年行きたい!/注目の美術展7選」の【関西編】をお届けします。 個人的な好みの都合上、現代アートと西洋美術に偏っていますが、よろしくお願いします。 ▼【関東編】はこちら 1.村上隆 もののけ 京都(京都市京セラ美術館/京都 会期:2024年2月3日~9月1日  会場:京都市京セラ美術館 2.モネ 連作の情

          \2024年に行きたい!/注目の美術展7選(関西)