Say NO to Buts! 魔法の言葉”でも”
初めて海外に行きたいと思ったとき
「”でも”英語話せないし…」
日本語教師になりたいと思ったとき
「”でも”大学通いながら日本語のスクールに通うなんて、時間ないし…」
仕事をやめたいと思ったとき
「”でも”今やめたら周りの人が困るし。」
「”でも”次やりたいことわからないし。」
旦那さんからアメリカでホームステイビジネスやろうと言われたとき
「”でも”そんな経験ないし。夫婦でビジネスなんてリスクが高いし…」
”でも”ということで自分に今は動かなくていい、今は決断しなくていい理由を言い聞かせてた。”でも”には色んな意図が裏に隠れてたりする。
ある意味魔法の言葉。
「この状況にいてもいい」という許可を自分に出すことで、自分を守ることができる。正当化することができる。
だけどいつだって ”でも” の裏には、
自分が本当に望んでいることが隠されている
「私は本当は仕事やめたい」「本当は夫婦でビジネスに挑戦してみたい」でも怖い、でも失敗したらどうしよう、でもでもでもでもでも…でもって言っているうちは動かなくていいから、楽。
その時間も私はある意味大切だと思っていて、”でも”って言ってもいいと思ってる。本当にやりたいことだったら、またそのことについて本気で考える。ある意味”でも”という言葉で自分が本当にやりたいことに気が付くことができる。
”でも”には色んな”でも”がある。
①But it's too hard でも難しい.
自分に問いかけてみてほしい。
・それって本当に難しいのかな?
・なんでそう今の時点でわかるのかな?
・前に難しい経験をしたからかな?
”でも”っていえばやらなくて済むから、大変な想いするよりも楽だよね。
But It's too risky. でもリスクがあるから。
失敗することを恐れて、リスクを取らないという選択をする。
・どんなリスクがある?
・挑戦を選んだ時に得られるものはあるかな?
But it'll take too long. でも時間がかかりすぎてしまうから。
・時間がかかるってどれくらいの事をいうのだろう?
そもそも時間ってなんなんだろう。時間が過ぎる感覚はいつも感情に比例している。楽しいことをしていると時間が過ぎるのは早いし、自分がしたくないことをしていると時間が過ぎるのが遅い。
・どうして長いと感じるのだろう?
長いと感じるということは、その現実に気が遠くなることだったり、気が滅入ったりするからということが多い。やるにしてもやらないにしても、決断を先にしても、時間だけが過ぎていく。
恐れているのは時間ではなくコミットするかどうかということ。
But it's too overwhelming. でも圧倒されてしまう。
もし圧倒されてしまう自分がいたら、それは物事大きく見すぎてしまうから。全体像で見ることはとても大切なこと。でも、大きく捉えすぎて、自分には難しい、自分にはできないと思ってしまう可能性があるのかも。今の時点で自分ができるこゴールを分解して、ポジティブに考えることができる!
But, I don’t have time. でも時間がないから
一番言いやすい”でも”。そしてこれは本当じゃないはず。時間の長さは単なる感情にすぎない。それをすることで時間を使いすぎちゃったり、効率が悪くなるって思っているからかもしれない。
自分にとって大切なことであれば喜んで時間を使うはず!行動しないという選択をして、TVを見る時間を取るのか。人生を変える行動を選択するのかは、自由だし誰もあなたを責めない。
【時間を作るための3つの解決方法】
①時間を作るために自分の日々を見直して整理する。
②優先順位をつけて大切でないものから減らしていく
③視点を変える
どの”でも”をあなたは使っていたかな?もし当てはまるものがあったら、その”でも”をポジティブな意味に変えてみう!
「でも時間がないし。」
↓
「でも、TVを見る時間を減らせばもっと時間ができる!」
とか!
”でも”っていう言葉って誰だって使うし、これを読んでグサッと刺さって窮屈な想いをしている人がいるかもしれない。だけど、本当に生きたい自分の人生を生きられてるかな?変わりたい。行動したい。という想いがある人は一度自分の”でも”と向き合ってほしい!(私も含め!)
みんなが自分のしたいことに向かいながら、毎日生きやすい日々を送れますように。
あいれいにー
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