『新卒1年目の私』が異業種で、しかも創業間もないスタートアップに転職したワケ
皆さん、こんにちは！
aiPassを運営する、CUICIN株式会社でCS・セールスの岩森です。
社会人1年目で転職を決意し、クイッキンでインターンをしたあとに、
つい先日、CS・セールスとして入社しました。
このたび晴れて、インターンを終えて正式に入社することになったので、転職の経緯などをまとめていこうと思います。
簡単に当社のことをお話しますと、
メンバーはCEO(Cuicin Eraso Officer)である辻さん、
COO(Cuicin Okan Officer)の山田さん、
チキン大好きデザイナーの櫻井さんと私、リポビタンDを糧に生きているセールスの岩森という、何だかヤバそうなメンバーで構成されたチームが、宿泊業界を変えていこうとしているんだと思って頂ければ良いかと。
（こんなこと書いてますが、仕事は真面目にやっておりますのでご安心を）
すごく雑に説明してしまったので（ごめんなさい）、詳しくは以下の資料を見て下さると幸いです。
前置きはさておき、今回は
・転職理由
・所信表明と今後やりたいこと
・終わりに
といった感じで書いていきたいと思います。
大前提として私は作文とかレポート、と言った類のものが大の苦手ではりますが、温かい気持ちで読んで頂けたら嬉しいです。
学ぶことは学（まね）ぶこと（真似ぶこと）＿＿＿。
これからそうしたところも成長できたらいいと考えているので、
たくさん学ばせてください。
転職理由
「人に対してもつ感覚、直感的なものは大体正しい」
何故新卒で入社した会社を1年で辞めて、CUICINに入社することになったのか。理由としては社会人として1年働いてみる中で、以下の3つの思いがありました。
1. 高めあえる仲間と働きたい
2. 業務効率改善という仕事がしたい
3. 企業の成長段階に携わりたいという思い
1. 高めあえる仲間と働きたい
出会い。タイミングだったんだと思います。「前向きな人たちと働きたい、周囲と協調しながら大きな目標に取り組みたい」
新入社員になりたての頃はそんなことを考えていたと思います。
でも気付けば周囲は会社の不満ばかり・・・
特にこのご時世（コロナウイルスの大流行で働き方が社会全体として変わったタイミング）で状況はさらに酷くなっていました。
そんなタイミングで出会ったのがCUICINという会社でした。
社会人に毛が生えたような私に研修一つとっても、こうしたらもっとよくなる、こうしたらもっと岩森さんのためになるといって、日々あり方の問い直しをしてくれる。
終礼中とか些細なきっかけで、メンバーが私の仕事のあり方を議論する場があったり。そんなことされたら、少しでも早くこの人たちの助けになれるよう努力しよう、少しでもこの会社のためになることしよう、と思えるじゃないですか。
確かにこれはこの1ヶ月近く過ごして来た中で感じていることで、後付けみたいですが、辻さんと話し、女性メンバー2人とご飯させてもらった2回の中で、私の中ではこのメンバーと働きたいという気持ちが固まっていました。
2. 業務効率改善という仕事がしたい
以前の職場は結構古いシステムを使っていたり、業務の中で二重に情報を入力する必要があったり。店舗で商材を販売するときに、オーダーシートを手書きで書いていたり・・・そういうところに疑問があって、仕事内容とはまた別のところで、こういう非効率で非合理的な業務を変えて行きたい、そうした仕事がしたいと思うようになっていました。
組織というのは大きくなって行くと、ついつい受動的な思考になってしまいがちで。今あるルールや仕組みに目を向け、自分で変えて行こうという思考がなくなってしまうんですよね。
クイッキンは私の前職と同じように、中々変わってこなかった体制、業界の課題に取り組んでいる。宿泊業界の働き方を変えて行きたい、こういう世界を作り上げたいというアイパスの世界観に惹かれ、私もそこに関われたらと思うようになっていました。
3. 企業の成長段階に携わりたいという思い
前職において実はちょっとした違和感を感じていて。
歯車でもいい、こう社会を動かしているものの一部になれているのかという疑問と、会社のトップでしか会社を良くして行こうといったことの意思決定が出来ない感じ。
これでも結構生意気なので、支店やエリアのトップに絡みに行って、会社の仕組みについて話したりしていたこともあったのですが、ちょっとこれ変えた方がいいよねってことでも、中々変えられない空気がありました。
もっともっと、サービスを良くして行きたい、会社を良くして行きたい、さらには社会を良くして行きたい。
この思いが強くなって来た時に、日々の業務に追われる中で忘れかけていた
「企業が成長して行くところに少しでも携わっていたい」＿＿＿
出来ればこれから成長していく企業で働きたいという思いがありました。
所信表明
次に今後への決意を3つ、所信表明をして話して行けたら良いと思います。
1. 専門性を高めて行く
2. とにかく言葉にすること・発信する
3. 今の自分はどうチームに貢献できるか考え続ける
1. 専門性を高めて行く
専門性といっても私がこれから担当するセールス、つまり「営業」はいわゆる専門というポジションではないのですが、最終的には「数字を作れる」人間になる必要があります。現在チームにジョインさせてもらっている中で、開発会議に参加したり、はたまた会社のビジョンを考えたり・・・
職域を跨いだことにもたくさん関わらせてもらっている中で、ついつい忘れてしまいがちな営業として活躍していく未来。
正直、折角縁があって創業初期のベンチャー企業に入社した訳だから、
会社で「今」起こっていること全部を理解して、自分でも行動出来ることを増やして行きたいとも思いますが、
あくまでセールスとして自分には何が必要かを考えて1個1個決断していきたいと思います。
実は前職でも配属部署としては「営業部」だったのですが、世間一般の営業的な仕事はしていなかったので、
業界だけでなく、職種としても事実上初めての挑戦。自分の殻を破っていきます。
2. とにかく言葉にすること・発信すること
言葉にするというのは単純に話す、ことだけでなく今みたいにこうやってNoteに書いてみるでもいい。入社してから感じていることは、特に何かと「決める」ことが多い時期に「発言出来ない」悔しさでした。
折角事業の方向性を考えたり出来るこのタイミングにいるのに何も出来ないなんて悔しい。
SlackのTwitterに得た情報をシェアする、ミーティングで自分から発言する、まずは質なんて考えずに、
1日のアウトプットの総量を多くしていきます。
とはいえ知識は一定水準にならないと使い方がわからないもの。
ビルドアンド・クラッシュでインプットもアウトプットも圧倒的量を積み重ねて行きます。
3. 今の自分はどうチームに貢献できるか考え続ける
正直今の自分の力不足は重々承知しており・・・
「CUICINに、社会に貢献して行きます！」なんて高らかに宣言することはおこがましいとは思うけれど、
折角縁があって「今ここ」にいられることに甘じることなく、今の自分に出来る最大限のことを、「じゃあ今私はどこまで出来ていればいいんだっけ？」を常に意識して行動して行きたい。
本当に大好きなチームだから、1日でも早くチームの力になれる仕事がしたい。まだやっとサービスが形になってきたり、変化が激しく特にこのご時世で先の見えづらい時期ではありますが、その時々でチームにとって、会社にとって、お客様にとって最善の選択を常にして行きます。
おわりに
今回はこんな感じで今の自分が自分なりに思うことを書いてみました。
現在、日本社会、いや世界全体が新型コロナウイルスの影響で非常に苦しい状況に陥っています。現在就活をしている大学生や、
社会人1年目の新入社員の皆さんとはまた状況も違って来ますが、
私もコロナ時代の新入社員の1人です。
緊急事態宣言が長引いたり、宣言が解除されたりしても、未だ不透明なこともたくさんありますが、こんな時期だからこそ生まれるチャンスもあると思います。
いつでも正しく進むべき方向を示すコンパスを手に入れる。
引き続き、等身大の私目線で自分のこと、クイッキンのことを更新して行きたいと思います。
因みに今後は、オンボーディング、つまり研修を受けてみてのレビューと、クイッキンはどんな会社なのか。入社後の驚きなども交えて書いてきたいと考えています。最後まで読んでいただきありがとうございました。
Writer
岩森 さゆり
aiPass｜スマートオペレーション
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