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それは「色」という希望

こんにちは、愛音です

小さい時褒められるのが苦手でした
理由が私以外にも出来る子はいる
褒めなくていいよ、凄くないから、
そう言って褒め言葉を受け取りませんでした

鉄棒ができても、一輪車に乗れても
テストが百点でも、委員会に入っても、

「本当に頭が良い人は委員会なんて入らない
だって放課後に会議がある
そういう時間の使い方は普通しない」

自分は凄くないと
自己肯定感を下げることまでしていました
褒めてほしいのは本当に私が頑張れたとき
頑張ったな!と心から思えたとき

でもそれを周りが見極めるなんて難しいです
なんで私はこんな気持ちを持っているの…?
グルグルと悩んでいるうちに
1つの答えにたどり着きます

いつでも、どんなことでも、
私らしく挑めば、それは私の頑張りになる

みんなと同じように、淡々とこなしているから
褒められても素直になれない
それならそこに1色でいい、
「私らしさのインク」を落とす
私の色を少し落とすだけで、達成感が違う
よし、頑張れた!そう自分にも言ってあげられる

周りにない色=個性、独自の感覚と思考

周りを邪魔しないインクを頭を使って選ぶ作業
ここからすでに頑張っているので
もう十分自分を褒めてあげたくなる

個性と独自の感覚は提案すると
委員会会議の場で少しずつ認めてもらえました

褒めないで、みんなも出来ることだから

そう言っていた私も
自分のインク探しに夢中になり
ないインク、欲しいインクがあると
努力して探し、作ることをしています

今も私は新たなインクを探しています
このインク探しは終わりません
それは、私が私である限り
自分のために努力出来る私のことを
今では思い切り褒めています

あなただけのインク、
それは無限にあります
ぜひ、探して、使ってみてくださいね

*愛音*

2024/08/26
始まりはいつだって少ない色から
そこから諦めない人が多くいるから
世の中には名前も追いつかないほどの
色、という希望で溢れているんだよ
あなたの心の色、どうか忘れないでね

サポートしていただけたら嬉しいです🌹 これからも頑張りますね!