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人生は受け止め方次第で変わってゆく

現在ピアサポーターとして働くために
B型作業場で期間限定職員として働いています
ピアサポーターとしての活動は大きな夢です
それを夢で終わらせないため、私なりに努力しています

精神障害ピアサポート専門員いうことで
私自身が精神障害を抱えていることになります
不登校や半引きこもり、自傷は当たり前のようにしていました
そうしないと生きてられなかった
死にたくて消えてしまいたくて仕方ないのに
心は生きたい!と叫んでました

その結果として…

しぶとく33歳まで生きてるし
生意気にも夢を掴んで放さないでいるんですよ

人生なにが転機となるのか分かりません
あの面談でカウンセラーになりたくて、と話し
話し方がカウンセラー向きと言われて、
それを友達に伝えたところピアサポーターを教えてもらえました

ああ、結局いつも周りに助けられてるなあ
教えられてるなあ
0から10まで考えるのは苦手です
出来れば3まで道筋作ってもらいそこから12くらいまで
考えていく作業ならば大好きです

人って1人より複数なんだなと人生振り返り思います
1人だと視野も狭まるし、いつも同じ好みの絵の具だけ使いがち
でも複数だと紙を前にして
様々な色の絵の具で全然違う絵を描き出す

当たり前のようで実はすごい刺激ですよね

鳥を描くにも白い鳥の人もいれば
黒の鳥を描く子もいたり
完全に空想の鳥を描いたりもします
まったく同じ絵が一枚もないように
人生だって1000%みんな違います
それが受け入れられなくて怖い時期が長くありました

なんで学校行けないの!
みんな高校生になるのに!
私はカウンセラーしか話し相手がいない!
こんな変な人生恥ずかしくて隠したかった
不登校前はいわゆる優等生代表みたいだった分余計に
その他大勢と違うことが受け入れられない

だけど少しずつ病気と上手く付き合えるようになったとき
めちゃくちゃレアな人生じゃない?
この考えにチェンジしました
同級生とは違うけど生きてる
はちゃめちゃなのに今日も生きてる

そうか分かったかも、生き方に正解も不正解もない
自分がどう受け止めるかなんだ!

私が楽しいと思ったらそれは周りから辛いと思われても
楽しいときなんです
逆に楽しいと勧められても私が嫌々やったら
それは少しも楽しいと受け取れないです

ピアサポーター=精神疾患を抱えている=大変な人たちでは??

こんなイメージも世間にはあるかと思います
ピアサポーターは関わるひとによって引きずられる可能性もあり
倒れてしまうことも珍しくない
それでも私はピアサポーターとして他者の希望でありたい

病気があっても、障害があっても、
生きていこう

私のはちゃめちゃでレアな人生は
まだまだ続きます
仕事や勉強をしてしぶとく夢にしがみついて
困難すら喜びに思えるような
そんなピアサポーターになっていきたい
いいえ、なるんです!

*愛音*

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