見出し画像

今日、着ていきたい服がない

今日はどの服を着ていこうか??
クローゼットの中には服がいっぱいあるのに
着ていきたいと思う服がない。
だから、服を選ぶのが、億劫で面倒に感じてしまう。

着たい服があったらどんないいことがある?

画像4

今日、着ていく服を選ぶ時間は、とても楽しいもの。
服選びが楽しいということは、
そのクローゼットには、ワクワクする服が詰め込まれいる。
そして、選んだ服は、ワクワクするし自信を持って着て出かけていける。

そんな装いをしたあなたを見た人たちは、
「素敵!」 「輝いている」 「カッコいい!」「憧れる」など
よいイメージを持つでしょう。

おそらく、そのときのあなたは、ちょっと自信があるので
無意識のうちに、表情も明るくなっていると思います。
また、振る舞いも、堂々として、自信があるように見えるでしょう。

心の状態は、相手に伝わりますものね。
マスクしていても、目が輝いているのではないでしょうか。


クローゼットにはワクワクしない服ばかり・・・


着ていきたい服がいっぱい揃ったクローゼットに憧れるのに
現実はそうでない方が多いようです。

いつの間にかワクワクする服が少なくなっている。

色が冴えない
安っぽく見える
太って見えるような気がする
体のラインが気になる・・・
このように、なんとなく、似合わない気がする。

40歳を超えたあたりから、よくこのような悩みを聞きます。

どうして、こうなるのでしょうか?

どうしたらよいのでしょうか?


どうして似合わなくなるの?

画像3

20代から30代にかけては、
肌は、血色がよくて、ピチピチしている。
髪は、ツヤやコシがあってあって綺麗。
体型は、引き締まってハリがある。
これらの強力な武器があるため、
多少似合わない服を着ても、それなりに着こなせてしまいます。
例えば、露出の高いタンクトップ、オフショルダー、ミニスカート、ショートパンツなどの
ファッションは、健康的、エネルギッシュに見えたりします。
あるいは、安価で手に入れたフリル付きのブラウス、ウエストがゴムのギャザースカートなどの
ファッションは、可愛らしく、フェミニンなイメージを上手に魅せることができます。

ところが、40代に入るころから、体型の変化が訪れます。
キュッと上がってまあるいお尻だったはずなのに、
いつの間にか肉が下がってきて四角くなっている。

ウエストが締まっていたはずなのに、
脇腹あたりに肉がついてきて、ウエストのクビレがなくなっている。

ピチピチしていた二の腕が、いつの間にか、
フニャフニャっした脂肪がついていて、振り袖のようになっている。

そして、一番見られるところ。
顔・・・
肌のハリがなくなって、ツヤも消えて、くすんできている。
それに伴って、フェイスラインが崩れたようで、人相が良くない気がする。

埃が少しずつ積もっていくのと同じように
長い年月をかけて
自分の身体も知らないうちに変化をしています。

このような自分の身体の変化が原因で
昔、気に入っていた服を今着ると
違和感があると感じるわけです。


ワクワクするクローゼットにするにはどうする?

画像2

言うのは、簡単なことですが
似合わなくった服を手放して
今の自分に似合うものと入れ替えることです。

一度に全部入れ替えるのは、とても大変ですよね。
私もできません。
時間もかかるし、お金もかかるし、大変ですもの。

少し時間をかけて入れ替えていきます。
季節ごとに、見直すのが理想ですね。

例えば、春の時期だとしたら、
春物を全部出します。

そして着てみます。
鏡に映った自分は
素敵?
野暮ったい?
あか抜けている?
太ってみえる?
見た瞬間に感じたのは、正しい判断だと思います。

そして、以下のように分類してみます。

①よく着ている、気に入っている、似合う、ワクワクする
②たまに着る、似合わない気がする、あれば便利
➂着たくない、似合わない、高かった、
 痩せたら着よう、太ってみえる、安っぽくみえる

分類したら、➂を処分します。

そして、クローセットに空きスペースができますね。

➂があまりにもたくさんある場合は
②に少し分類してもよいかもしれません。

そして、①で残しておきたい服とコーディネートさせたい服が
このシーズンに手に入れたほうがよいアイテムだと思います。

例えば、残しておきたい服に、紺のフレアースカートがあったとします。
このスカートに似合うトップスが、①になかったとします。
そうしたら、自分に似合う色、デザイン、素材のトップス手にいれると
よいでしょう。

これをシーズンが変わるごとに、整理します。

数年経ったところで
手放さなかった②の服で2年以上着ていないものは
やはり着ることもないでしょう。
思い切って手放して、スッキリさせたほうがよいと思います。


まとめ

画像1

自分がもっている魅力を、さらに素敵に魅せてくれる服たちが
クローゼットに詰め込まれている。
それを着ているあなたの装いを見た人たちは
あなたをどのように見るでしょう?

それが想像できたら
あなたを残念に見せてしまう服は、クローゼットから姿を消していくことでしょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?