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人との関わり

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人との関わりで、喜び、幸せ、嫉妬、憎しなど色々な感情が湧いてきます。ネガティブな感情を手放し、お互いを大切にしながら向き合うことなどについて書いています。
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#考え方

自分の会話は自分で気付きにくい

人は誰でも 人に対するいい感情と 悪い感情を持っている。 相手に対して いい感情を持っていると 意識しなくとも そのよい感情が自然に届くけれど 相手に対して嫌だなぁ〜という 感情があるとき 自分はどのような言葉を相手に 発しているか? その心に起きた感情を 伝えたいという想いは 誰しも持っていて当たり前だと思う。 それを自分は口するのか? もし悪い感情を口にしたとしたら 自分が悪く思われるのは 自分であるということに気付きたい。 その時は、言いたいこと言って すっ

私の口は災い?それとも幸福?

人と一緒に仕事をしている中で 感じること。 人はそれぞれ色んな想いを持って 仕事をしている。 忙しい職場であるほど 他人の想いなどに関わっていられない傾向にあるようです。 そんな状況のとき 仕事仲間に 「アタマ悪いんじゃない?」 などと言った 相手をけなすようなことを 平気で口にする人を見かけます。 相手に自信を無くしたり 嫌な想いをさせたりするような 言葉を投げる人の心は 汚れていたり 病んでいるのかもしれない。 その人の口が災いのもとになり 信頼を失い 仲間を失い

傷つく言葉は自分が作っている

色々な人と話をしていると 中には強い口調でズケズケと はっきりものを言う人がいる。 そんことも分からないのか? アタマ動いてないよね? 何やってるの? その言葉が何度もこだまのように 繰り返されて、 頭から離れてくれません。 そして、私は ひどいことを言われたと 感じて心が傷つく。 ところが、時によっては 相手の口調や言っている内容が 前回と同じでも 何かスルーできる時がある。 そう、私自身に 問題があるようです。 「傷ついた!」と感知する センサーが強ければ

メルカリで利益を得るのは購入者だけ?

こんな質問を受けたら みなさんは、どのように対応される のでしょうか? 私は、色々と考えた結果 こうしてみました。 今、メルカリで家にある あっても、なくてもよい物を 出品しています。 先日、こんな要望を出された方が いらっしゃいました。 私がいくつかのブランド商品を 単品で出品したところ 商品をまとめて購入するからと かなり大きな割引額を 希望されました。 はぁぁ〜??? なんて厚かましいことを 平気で相談するのだろう?と 一瞬カチンときました。 このブランド商

このように連鎖するのは嬉しいこと

マンションのエレベーターを降りて 玄関までの通路を歩いていたら チラシが数枚、落ちていました。 あらら、誰か落としたまま 拾わなかったようです。 私がすかさず拾ったら 私の後ろを歩いてきた マンションのふたりの住人も 一緒に拾ってくれました。 私は、 「どうもありがとうございます! ごみ置き場に行くので それ頂きますね!」 と言って、受け取りました。 朝からお互いに気持ちのいい瞬間。 以前の私なら 素通りしていたと思います。 きっと掃除のおばさんが拾ってくれる だろ

あ〜早く帰りたいと思ってしまう人

この代表は、私の話を右から左に流す人。 それは会話ですぐに感じる。 例えば、私がこんな話をする。 「先日、チューリップを見に行ったの。 これまで色々とチューリップを見に行ったけど ここは最近の中で、ダントツ良かったなぁー」 そうすると 相手は興味が無いのか ふ〜ん、といった仕草で うわの空な感じで反応がない。 じゃあ、と思って 他の話に変えてみる。 そうすると、またうわの空。 そうか、これも興味ないんだ…と思う。 しばし、沈黙。。。 そうすると 相手がぜんぜ

挨拶は自分を表現するための最強の方法

この人は感じ悪いから 挨拶しなくていいか。 あー気分よくないから 挨拶は面倒だな〜 などということは ないだろうか? 私の住むマンションには 600人以上が住んでいるので 多くの人とすれ違います。 お互い話したことがなくても いつも気持ちよく目を合わせて 「おはようございます」 と相手から挨拶してくれる人が います。 あーなんて心が大きくて 素敵そうな人なんだろう!って 心が感じます。 自然にその人への信頼が アップするようです。 一方で、こちらから挨拶しても 何

あ〜〜人と酔っ払い

金曜日の夜の新橋駅。 銀座線が新橋駅に着くと 人がドヤドヤと電車から 降りて行きます。 そして、先頭をきって ドアの外に飛び出した人たちは 階段を駆け上がっていく。 コロナ前の混雑さが戻ってきました。 私は久しぶりの通勤で 観察が楽しくてしょうがない。 JR新橋駅の改札近辺では 顔を赤らめたサラリーマンたちが 大きな声で話していたり サラリーマンたちが 肩を組み合って 何やら楽しそうにしています。 JRの電車に乗ると そこまで反省しなくても…と いうほど頭を深々

このnoteは誰のためにあるのだろう

私は、ほぼ毎日noteを書いています。 これは、仕事でもないし 書くことに責任がないから 書いても 書かなくても どちらでも良いはずなのに 何故か日課のように ここに書きたくなる。 どうしてなんだろう? そう! これは第一の理由として 自分のためなんですね。 noteは 「心を描く」 ことに近いように思います。 普段なら 通り過ぎてしまう 思考をキャッチして それはいったい自分では どのように考えているのか どんなふうに感じているのか どうしたいのか。 そんなこ

あるある!会話泥棒

よく見かける会話のシーン。 ○○さん 「私ね、昨日、鎌倉に行って 懐石料理を食べてきたの!」 △△さん 「へぇ〜いいな! なんていうお店?」 ○○さん 「◆◆料理店っていうお店。」 △△さん 「私、先週、行ったわ! その時、雨で服が濡れていて 店員がタオルを貸してくれたり 、それからね、・・・・・」 といった感じで△△さんの話が 続きます。 結局、○○さんは、話したかったことが まったく話せていません。。 △△さんは、○○さんの話を 横取りしたまま ○○さんにこ

言葉の攻撃を受けたらこうしてみる

職場では実に様々な人と 付き合うことになります。 誰一人として 自分で働く相手を 選べるわけではありません。 仕事は、人生の中で もっとも学ぶことのできる場 であるといつも感じます。 その学びは 何かを達成したという その過程での経験もあるけれど それ以上に 人と関わりから生まれる 苦しみから得る経験の方が 遥かに大きいと感じます。 そして関わる人が多いほど 様々な人に出会います。 今、私が仕事で関わっている ある人は、いとも簡単に 「言葉の攻撃」に点火されます。

娘の死に向き合った友人のストーリー

私の友人が Facebookにこう投稿して いました。 29歳の娘が 天国に行ってしまった。 もう会えない 涙が止まらない 大好きだったよ、と。 ほんの短い文章で さらっと書かれていました。 これを読んだ人たちは どう受け取るのだろうか? その投稿にはたくさんの コメントが書き込まれて いました。 多くの人たちは 辛すぎますね。 涙が止まりません。 という。 私も あまりにも辛すぎることだろう。 心の置き所が無さそう。 ふと、ここで気づきました。 私も

賢さの波紋が広がっていくこと

私のあるお友達は 私の「秘書」だと言ってくれる。 「秘書」って、 こういうことなんだと 彼女の言動を見ていて 非常に学ぶところがある。 これができたら すごいことが起きるかも しれません。 彼女は、どう私に接してくれるのか。 私が、たとえば、このnoteで みなさんに伝えたことについて その友達@秘書はこう言います。 「noteを読んだ人が、 あけみさん、あまり分かって いないんじゃないの? と誤解されて欲しくないという 私の気持ち。 こう読者に受け取られたら 損だ

心にグサっと刺されて気がつくこと

「言い方悪いけど・・・」と言って 私の心にグサッと刺す表現を する人がいます。 うわーなんて感じ悪い! ムカムカした感情が 湧き上がってくると同時に こう思います。 私はあなたのようには 決してならないぞ! 私だったら 相手が心地よく受け取れるように どんな言葉を選んであげようか?って あれこれ考える。 そうすると、ありがたいことに ムカムカはどこかに行ってくれます。 こう考えているうちに 自分の気持ちが楽になって ちょっぴり楽しくなってくる。 もうちょっと考えて