見出し画像

言葉の攻撃を受けたらこうしてみる


職場では実に様々な人と
付き合うことになります。

誰一人として
自分で働く相手を
選べるわけではありません。

仕事は、人生の中で
もっとも学ぶことのできる場
であるといつも感じます。

その学びは
何かを達成したという
その過程での経験もあるけれど

それ以上に
人と関わりから生まれる
苦しみから得る経験の方が
遥かに大きいと感じます。

そして関わる人が多いほど
様々な人に出会います。

今、私が仕事で関わっている
ある人は、いとも簡単に
「言葉の攻撃」に点火されます。

それが点火されると
私の心をグサグサ刺します。

うっかり浅はかな質問や発言を
すると、更に火が大きくなる。

そして、
その会話が終わったあと
しばらく、私の頭の中で
そのシーンが繰り返される。

辛い。。

そして、そこを乗り越えると
ちょっと自分から離れて
見てみようと思えるように
なります。

2つの気付きがありました。

ひとつは
自分の行動を変えてみる。

「煙のないところに火は立たない」
といいます。
私が点火した可能性があります。
次回からは、
火を大きくしないために
相手の言葉を受け入れて
「なるほど!
次回から改善します!」
ここで会話を終わらせる。

下手な質問するなど
余計なことを言って
相手に点火しない。
これは自分を守るため。


そして、ふたつめ。
相手の個性を知ることです。

今回のようなことが起こったとき
相手と自分の関係しか
フォーカスしていませんでしたが
その相手と他の人では
どうだろうか?と観察します。

多くの人に
「言葉の攻撃」に近い
ものの言い方をしています。
どうやら
これは相手の個性のようです。

つまり、私が相手の言葉の
受け止め方を変えるだけで
いいのかもしれません。
そうできたら、
嫌な気持ちが残ることが
少なくなりそうです。

このように、仕事では
一人ひとり違う個性と
向き合わなければならない。

その個性と向き合ったとき

・自分の心を平静に保つ
・相手の個性を客観的に見る

これらができて
ようやく先に進めると
思いました。

「職場という戦場」で
自分が体感していることは
最大の学びだと感じます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?