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傷つく言葉は自分が作っている

色々な人と話をしていると
中には強い口調でズケズケと
はっきりものを言う人がいる。

そんことも分からないのか?

アタマ動いてないよね?

何やってるの?

その言葉が何度もこだまのように
繰り返されて、
頭から離れてくれません。

そして、私は
ひどいことを言われたと
感じて心が傷つく。

ところが、時によっては
相手の口調や言っている内容が
前回と同じでも
何かスルーできる時がある。

そう、私自身に
問題があるようです。

「傷ついた!」と感知する
センサーが強ければ強いほど
心の傷口が広がっていきます。

相手は私を攻撃しようと
しているつもりはない。

私がひどい言葉を気にしているから
心が傷つくのです。
つまり、心を傷つけているのは
自分自身です。

どんなひどい一言でも
私が気に留めなければ
害は一切ありません。

まぁ〜なんて口の悪い人だろう。

どんな家庭環境で育ったのか?

この人は怒られると、どんな反応するだろう?

など、観察するなどして
その言葉を聞き流します。

相手に合わせて、いちいち反応
していたら、
自分の幸せエネルギーが
その人に吸い取られてしまいますもの。

人格を否定される言葉を投げかけ
られても、
へぇ〜あなたはそう感じるのね。
おもしろーい!
で、だからなに?
と言えるようになりたいものです。

ここで注意がひとつ。

それは違う!
そんなことはない!

などと反論したら、
相手はエスカレートしていき
さらに事態は悪くなります。

冷静になれる自分に
私って、賢いなぁ〜!
できてる!
って心の中で褒めながら
穏やかに相手の言葉を流していく。

こうして
自分の品格を上げていきたいものですね。

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