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金曜日の夜の新橋駅。

銀座線が新橋駅に着くと
人がドヤドヤと電車から
降りて行きます。
そして、先頭をきって
ドアの外に飛び出した人たちは
階段を駆け上がっていく。

コロナ前の混雑さが戻ってきました。

私は久しぶりの通勤で
観察が楽しくてしょうがない。

JR新橋駅の改札近辺では

顔を赤らめたサラリーマンたちが
大きな声で話していたり

サラリーマンたちが
肩を組み合って
何やら楽しそうにしています。

JRの電車に乗ると
そこまで反省しなくても…と
いうほど頭を深々と下げて
寝ている人がチラホラ。

つり革に掴まって
器用に寝ている人がいたり。

たくさんの人たちが
まるで
「緊張」
という鎧を脱いで
心を自由に泳がせているように
見えました。

人と人は
画面越しで会うのではなくて
ナマで会うことによって
心と心の触れ合いがあって
そのひとときは
満たされるようです。

みんなが表現している姿から
感じます。

そして
周りにたくさん人がいると
なぜだか安心する。
混んでいる電車でさえ
愛おしく感じるのでした。

人が人と触れ合うことは
思っている以上に
心を満たしてくれるという
ことを感じます。

だからこそ
コロナ禍で人と会う習慣が
少なくなくなってしまったから
あえて機会を作って
人と触れ合いたいものです。

Zoomなどで会えているから
いいかな、とは思わずに。

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