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ありたい自分であるための痛み

今日は美容皮膚科に行ってきた。

12月に初めて行って、その後希望のメニューを契約して、さらに他のメニューを足して……としているうちに、思っていたよりも多く通っている。


私はいま、肌をきれいにしたい。

日本にいた時は、美容皮膚科に通うなんていう選択肢は持っていなかった。

でも、美容医療とは案外身近なものだと知り、韓国の美容皮膚科の気軽さを体感して、いまは帰国前のかけ込みであれこれとやっている。

きれいになるにはお金と時間と体力が必要なのだと、今日も感じているところだ。


美容皮膚科に通うこと


いま私が美容皮膚科に通っている理由は2つ。1つは、私が好きな私になりたいから。もう1つは、いまが一番若いから。

私は私のためにきれいでありたい。なぜなら、私は好きな姿の私を見たら気分が上がるから。

今日もいい感じだな、かわいいなと思うことは、私に大きなパワーをくれる。こうしてパワーを自家発電する。だから、お肌がきれいであることは大事。

それで、私たちは生きている限りいまが一番若い。だから、お金さえ許せばいまやってしまうのが一番いい。

だから私は、いま美容皮膚科に通っている。


引き換えにあること


だけどやっぱり、物事には一面だけあるわけではない。肌がきれいになる代わりに、大変なこともある。

今日の施術でいえば、麻酔クリームを使っていてもめちゃくちゃに痛かった。ずっと左目が泣いていた。

今日はいまやっているメニューのなかでも痛いものをやる日で、それに加えて勧めてもらったメニューを追加した。これがめちゃくちゃに痛かった。


ところで、韓国の芸能人はお肌がきれいな方が本当に多い。年齢を知ってびっくりするし、お肌のきれいさに見とれてしまうこともある。

この方たちが、みんな皮膚科で治療をしたかといえばわからない。

だけど、治療に耐えて美しさを手に入れている方がいるのだと、自分が治療を受けたからこそ理解ができた。大尊敬しかない。


正直いま私がやっている治療では、完璧には完了はしない。なぜなら、滞在期間の関係で施術回数が足りないから。

ということは、だ。美しい方たちはもっとたくさんの痛さに耐えて、なりたい姿を叶えているんだよなあ。やっぱり尊敬の念がわく。


ありたい自分であるための痛み


痛みが伴うということは、きっと何に対しても同じなのだと思う。お肌の治療以外にも、体を鍛えることや心を整えることとか。

なりたい姿に自分を持っていくには、なんだって痛みが伴うのだ、きっと。できれば痛みは欲しくないけど。

いま私がトラウマと向き合っているのも、きっとそうなんだよなあ。苦しいのはどこかに進んでいる証で、これを続けていたら必ず変化がある。

変化の先を目指して、いま私は進んでいる。


逆にいえば、途中で苦しいのは当たり前なのだ。自分をありたい姿に変化させようとしているから。

「肌を整える」のような見えやすいものは、痛みが伴うことも理解ができる。物理的に治療をしているから。

だけど心に向き合うことは、途中で苦しみがあると不安に感じることがある。なぜなら目に見えないから。何が起きているか見れないから。

だから、痛みを伴うのは当たり前、伴わなければラッキーくらいに思えるといいのだろう。自分を守る心構えとして。


痛みがあっても大丈夫。不安になる必要はない。これを携えて、また一歩ありたい自分に近づいていきたい。



7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️