私はきっと、今をもっと楽しみたい
昨日は語学学校の언니と언니の友人と、初めましての飲み会をした。
コロナ以降はほとんどなくなっていたこんな機会を、久しぶりに持てた昨日。
それも、夜の종로3가という最高な場所で。家に帰りついてもしばらくは興奮で動けないくらいに、私にとっては眩しい時間だった。
夜の街という場所
コロナ前、夜の街とは私にとって日常すぎるものだった。
仕事が終わったらみんなで飲みに行くのが当たり前だし、金曜日なら一度先に帰っていても飲み会には合流する。
同世代が多い職場だったから、みんなでぞろぞろと街に出向いては、当たり前のようにお酒を飲んでいた。
コロナになって、お酒をまったく飲まなくなった私は、夜の街に魅力を感じなくなった。
自分の生活ペースを崩したくないし、社会人8年目にしてやっと見つけた大好きな仕事を大事にしたい。
飲み会という場は持たずに、規則正しく生活をするようになった。
だけどこれはこれで、私には居心地がよかった。居心地がよかったから、韓国にきて何ヶ月も夜の街で遊ばずに来た。
でも、最近出歩いてみて思うのは、やっぱり夜の街は魅力的。私はこの風景や雰囲気に元気をもらうらしい。
だから私は、これからの過ごし方を少し変えようと思う。
私はきっと、今をもっと楽しみたい
それで気づいたのが、私は「今」をもっと楽しみたいのだということ。
仕事は楽しい。でもどこかで、「未来のために今の私が頑張る」という思いがあったのだと思う。
だから、こちらに来て数ヶ月、仕事を成り立たせることに集中していた。
今もまだまだ、仕事を頑張る時期なのだと思う。
でも私は、やっぱりせっかく韓国に来たのだから、今の生活も楽しみたい。そう思っているのだと、眩しい街を見て感じた。
昨日夜の街を歩いていたら、偶然韓国の方ともお話ができた。
そうそう、こういうのが楽しいんだよなと。
ナンパなるものは私のトラウマが受け付けないけど、そういうのではなくて、偶然街ですれ違うような方と話せるのっていいよなと。
そんなふうに、「今」この時を楽しみたい。最近の私は、過去や未来ばかりを見ていたから。
そんなことを思った、土曜日の夜。
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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️