毎日noteでじぶんを固める
3月14日から毎日noteを書いてきたので、今日でちょうど1ヶ月。
上達には練習しかないと思い、毎日書いてきた。
私にとっての書くとは
毎日noteを書いているとわかったことがあって、書くって自分を知ること、自分を固めることだなということ。
毎日毎日、今日はどんなことを書きたいかなとか、どんな言葉で書こうかなとか、1つの記事を書くにも意思決定の連続だった。
極端にいえば、この単語はひらがなにするのか漢字にするのか、どこで文章を切るのかとか、そんなことも小さく意思決定をする。
実は今までも仕事で文章は書いてきたし、原稿を作って記事を世に出すことも行ってきたのだけど、それはじぶんに関することでは全くなかった。
なので、1ヶ月間毎日じぶんのことをアウトプットするなんて私にとっては初めてのことだったし、じぶんについての意思決定量が格段に増えた。
そこでたどり着いた私なりの定義は、書くとは、じぶんを固めること。
じぶんと向き合い続けた1ヶ月
生きていく以上、じぶんはじぶんでしかないし、一番長く付き合うのもじぶん。
だけど、じぶんのことって案外よくわからない。
例えば、ほんとうはどんな仕事がしたいのか?なんて、私は少し前まで全くわからなかったし、いま思えばめちゃくちゃ受け身で生きていた。
でも、2月あたりからじぶんの生き方を考えるようになり、SHEに出会い、次第に書くことで生きてみたいと思い始めた。
過去に何かで読んだ、「会社員が書く週数本の記事の量ではプロにはまったく及ばない」「プロは1日数本の記事を書き続けているから、差は拡がり続ける」といった言葉。
この言葉に出会った当時、私はまだ軽くブログを書いていた程度で、ライターになりたいなんていう思いには気づかぬフリをしていた。
でもこの言葉はずっと引っかかっていて、だからSHEに出会ってライターになりたいと気づいたとき、圧倒的に練習量が足りていないから、毎日なにかを書いてみようと思った。
毎日書き続けた結果、書くとはじぶんを固めるだという感覚に出会った。
じぶんを固めるとは
私の言うじぶんを固めるとは、じぶんの思考を明らかにして、定着させていくこと。
毎日毎日、今日の私が書きたいことはなんだろう?とじぶんを深掘り、それを形にしていくと、自ずとじぶんのことを知ることができる。
話は変わるけど、ちょうど今日、仕事中に部下からキャリアについての相談をもらった。
いままでなら正直なにも答えられない私だったと思うけど、今日はスイッチが入ったことがじぶんでもわかったし、「好きなことを棚卸ししてほしい」と言う話が口をついて出てきた。
SHEで学び、毎日noteでアウトプットをしているうちに、私の好きってどういうものだろう?と毎日考え書き出すことが習慣になっていた。
そうしていると、じぶんが確立されていく感覚がわかったし、好きなものが明確になっていくので、じぶんをゴキゲンに保つ方法もわかるようになってきた。
だからやっぱり、書くとはじぶんを固めること。
そして、幸せになっていく手段のひとつなのかもしれない。
こうしてじぶんの居心地のいい状態を知ることができたから、これから将来を選択していこうとしている部下にこういう声がかけれたのだと思う。
これからも楽しんで続けていきたい。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️