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私がnoteを始めた理由

みなさんこんにちは。今回は『発信することにあまり前向きではなかった私』がなぜnoteを始めたかについて書いています。急に目立ちたくなったとかみんなに認めてほしいとかそういったことではありません(笑)。良かったら暇つぶしにお読みください。

なぜ『発信』する事に対して前向きではなかったか

私は自分の思いや考えていることを発信することにかなり抵抗がありました。その背景には、自分が発信したことに対して否定されたり、バカにされたり、「急に発信しだしてどうしたの?」「芸能人ぶってる?」と言われる事が怖かった。そして自分なんかが発信していいものか、自分が思っていることって正しいのかな?と疑問に思う事もあり、一歩踏み出せませんでした。

でも今だから思うんです。プロスポーツ選手として応援・サポートを受けて活動していた以上現役時にもっと発信すべきだった。結果はネットを見れば確認できる、でもその人の内側から出る思いや言葉は本人が発信しないと周りの人には伝わらない。その何気ない発信が誰かの活力になっていたかもって。

アウトプットの大切さを知る

学び直しを始めてから一番最初に学んだ事があります。それは言語化してアウトプットする事がいかに大切かという事。インプットしてわかった気になっていてもアウトプットできなければそれはわかった気になっているだけ。そして自分の経験や考えていることが価値に値するとしても、周りの人に自分の言葉で伝わるように伝える事ができなければ価値にはならない。ということを知りました。

ちょっと待って。インプットが割と好きな私。わかった気になって自己満で終わってる?

この事に気づき、下手くそでもいい、「急にどうした?」と思われてもいい、とにかくアウトプットする事、発信することに慣れよう。上手に発信出来なくても失敗する事に慣れよう。失敗して改善すれば良い。そう思うようになりました。

とはいえ、そんな簡単には人は変われず、、、やる気だけはMAX(笑)。あとは踏み出すだけ状態の時、ご縁ありスポーツ女子のモチベーターメディアB&様でコラムを書かせていただく事になりました。お話をいただいた時は、私には出来ませんと尻込みしまくり。しかし『求めている人はいると思う』と編集長に言っていただき、一歩を踏み出すことが出来ました。

この一歩で発信に対するハードルが一気に下がりました。素敵な機会をいただいたこと、とても感謝しています。

誰かの背中を押せるかも

ありがたいことに、最近ではイベントやオンラインセミナーなどで人前で話す機会も増えました。私が話す事は良かったストーリーばかりではないですが、お客さんから「話が聞けて良かった」「元気をもらえました」など前向きなコメントをいただける事もあり、その瞬間がとても嬉しいです。

完璧じゃない自分だからこそ、素直に良いことだけではなく苦しかったことも発信することで「自分も誰かの背中を押す事ができるかも」と思うようになりました。そう考えると、自分の経験や考えを棚卸ししていく過程で「これって自分が悩んで解決したくて取り組んだことだけど他の人にも役立つかも」と思う機会も増えてきました。

私も最近では本や発信している人の行動や言葉に勇気や元気をもらうことが多いです。でもその人達が私みたいに「自分なんかが発信してバカにされたら嫌だ」と言って自分の中だけにとどめていたら、私はその人たちから勇気をもらう事はできなかったと思います。

発信している人ってなんとなく自分に自信溢れまくっている人なんだろうなって思っていたんです。でもそれってすごく勘違いだったと思います。

自分の備忘録として

あとは自分の備忘録として、文字に残す事によって自分の成長過程として残す事ができるから。以前は完璧なものでないと発信してはいけないと勝手に思っていました。ですが、今は完璧ではなくてもそんな自分の成長過程を皆さんと共有できたらと思います。

自分が一歩踏み出すこと、素直にアウトプットしていく過程で誰かの活力になれれば嬉しい。なのでnoteでは「さらけ出す」をテーマに更新していきます。

これが私がnoteを始めた理由です。読んでくださりありがとうございました!





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