下町のなるちゃん。

年齢とともに記憶力が薄れている気がします。なので、忘れないように日常の小さなネタがあるうちに書いてみようかしら、なんて思っている下町育ちのOLです。備忘録です。IT会社所属だけどカタカタワカリマセン。

下町のなるちゃん。

年齢とともに記憶力が薄れている気がします。なので、忘れないように日常の小さなネタがあるうちに書いてみようかしら、なんて思っている下町育ちのOLです。備忘録です。IT会社所属だけどカタカタワカリマセン。

最近の記事

街が教えてくれたこと。

久しぶりに旧住居の最寄り駅に降り立った。今、住んでいる街は、ハッキリ言って田舎だ。駅を降りると指で数えられる位のお店しかないが、ここは相変わらず賑やかだ。 春も終わりに近いというのに、道端にはいくつか花が元気に咲いていた。田舎の方が、いくぶん草木や花々の色が濃く「主役は私!」と、主張が強く見えるのは気のせいだろうか。 住んでいた頃は、地元を離れたばかりで、当たり前の人間らしい生活をすることに精一杯だった。起きて、ご飯を作りたべ、仕事をし、お風呂に入り寝る。この単調な生活は、

    • 染みは消えるが、記事は消えない。

      「君が担当してる、業務の運用方法がすごいから取材させて!」といわれ、いわれるがまま人生で初めて仕事の取材を受けた。 何事も初めてなことには、慎重だ。 写真もとるらしいので、服選びも雑にはできない。しかし、私はオシャレではない。 悩みに悩み、オフィスカジュアルなら勝負できるかも!と、カラーパンツに白シャツというスタンダードなおしゃれっぽいファッションを選んだ。 髪はモサモサだったので、美容院にかけこんだ。 あまりに、自分へのこだわりがなさすぎて、 「髪は生えていればいいです

      • 「今日東京ドームでライブやるけど来る?ゲリラライブだけど。」

        好きなアーティストのライブの予定は数か月先である。 私はいつも、先の予定日が確実に来るのか不安でチケットを取ることができない。 ライブ当日に、急性扁桃炎になったらどうしよう・台風が来たらどうしよう・急な予定と重なってしまったらどうしよう・・そんな不安から逃れることができず、ライブに限らず約束をとりつけることが苦手だ。 だから、ライブの場合、事前募集ではなく、SNSで突然の募集が一番理想である。「今日、18時から東京ドームでライブやりまーーす!突然だけど、来てねーー!」

        • 続・「ウクライナ」の家庭料理体験

          前回、近所に住むウクライナの友人が作ってくれたご飯を、私の胃の調整不足により満足にいただく事ができなかった。今回はそのリベンジ編である。 今回いただいたフードも優しい味で、味覚・視覚ともに「幸福~!!」と人差し指を立て、思わず横にふってしまいそうな幸せに包まれた。 (前回の記事↓↓) ①ヴァレニキ ウクライナの伝統料理の1つだそうです。 日本でいうと「水餃子」のような例えになると思います。モッチモチ!具材は、玉ねぎ・マッシュルーム・マッシュポテト。お肉は入っていません!

          「下着」の寿命はいつまでか?

          生まれてこの方、ずっと気になっていることがある。 「服や下着など、身に着ける物の捨て時はいつか?」ということだ。 私の記憶が正しければ、学生の頃家庭科の授業で「生地」の特徴について教えてもらった。しかし、「いつが捨て時か?」を教えてもらっていない。 これは今すぐ、義務教育に取りいれるべきだ。 なぜなら、大人になってから恥をかく可能性があるからだ。 私は、物持ちが良いほうなのか高校生の頃着ていた服を、社会人5年目くらいまで着ていた。だって、穴もあいていないし良いのか悪いのか

          「下着」の寿命はいつまでか?

          「ウクライナ」の家庭料理体験

          「あの時の、ご飯おいしかったな~」と、ふと思い出すことはありませんか?特に頻繁に食べられないご飯ほど、その感情は愛おしいものになるようで、思い出すたびに何時であろうが、お腹がそれを求めてくる・・。そんな感覚です。おそらくそんな頻繁に食べられないもの、多国籍料理。 みなさんは、お好きですか? 近所に住むウクライナの友人が、クリスマスと家庭料理について教えてくれました。ウクライナの家庭料理はとても綺麗で、優しい味がしたのでその味を忘れないように書き記しておきたく、お付き合いいた

          「ウクライナ」の家庭料理体験

          「視点」を変えると成立する関係がある

          いままで、どちらかというとバラエティ色が強めだったのですが、今回は少しだけそうではないお話を。 「彼氏と別れた後、友人になれますか?」 この問いは答えが大きく分かれるのではないか、と思います。 私は、ずっとなれない派でした。 しかし、先日初めて「彼氏→友人」へと関係性を変更しました。 なぜ、このような事ができたのかを自分への備忘録として記してみたいと思います。お付き合いいただけたら幸いです! ▼恋人としての違和感 彼氏なら、普通こうするよね?という事が「友達」という関係

          「視点」を変えると成立する関係がある

          おしゃれ運がない~ヘッドスパ編~

          私はおしゃれに運がない。先日は、おしゃれカフェのトイレを詰まらせたし、別のおしゃれカフェではドリンクバーを注ごうと思ったらジュースではなく、機械の中の謎の部品がコップにinしてきた。 今回は年末年始の寝不足疲れを少しでも解消するため、初めて「ヘッドスパ」へ。 気合を入れすぎて少し早く着いたため、ニトリでフライパンを新調しリュックに詰め込みながら、スパ会場へ。フライパン重い・・。 地図を頼りに、着いたのは下町の雑居ビル。映画の殴り込みシーンにでてきそうなビルの該当階へ、階段

          おしゃれ運がない~ヘッドスパ編~

          冬の思い出は,乗っ取り☆

          年が明けました。本年もよろしくお願いいたします! 年末年始とは生活リズムが崩れるもので、誰に何を強いられているわけではないのに、寝不足で苦しんでいます。 そこで今回は「苦しい」で思い出したある冬の日の思い出を。 私の冬の思い出はLINE乗っ取りです。そう、あれは、たしか冬。 5年程前、乗っ取られました。 乗っ取り直前まで前職のイベント会社メンバーと「チーム運営☆」と、なんとも安直なグループライン名で、先輩方と「次いつ会う!?」キャッキャ😆とやり取りをしていた。その会話の途

          冬の思い出は,乗っ取り☆

          「東京からいく人なんていません」←本当に誰もいなかった(^^)v

          5年ほど前だろうか🤔年末年始はお仕事お休み。時間はあるし、関西で働いてみたい欲が新卒の頃から治まらず、淡路島の観光ホテルで年末年始リゾートバイトをした。 「東京からいく人なんていません。遠いので交通費全額だせませんよ、大丈夫?下手したらあなた赤字ですよ?群馬のスキー場とかどう?」とリゾートバイト紹介会社からいわれた。 私は「関西じゃないなら、いきません!稼ぐためにいくのではありません!関西で働きたいのです!」と鼻息粗め紹介会社にいい、夢を叶えることに成功した。 冬の淡路

          「東京からいく人なんていません」←本当に誰もいなかった(^^)v

          この星とどう付き合ったらよいものか。

          #私だけかもしれないレア体験 「あなたは、○○の星の下に生まれています」という言葉を占いなどで、聞いたことがあるのではないでしょうか。 例えば「良縁に恵まれる星・ピンチに強い星」などです。 私は「上司から臭かったら教えてほしい、とお願いされる星」に生まれたのだと思います。 新卒で入社した会社の上司は、40代後半のお腹回りが少し気になる営業の男性でした。終業前に上司へ毎日、業務報告を行っていた。 いつも通り業務報告をしたある日、上司が突然、私に言った。 「僕ね毎晩、

          この星とどう付き合ったらよいものか。

          【30代、下町育ちが通りまっす(^^)/】

          まさか初投稿のタイトルがこんなPOPなタイトルになるなんて。 大人な文章を目指そうと思ったのに、すでに初手で躓きました。 自分でも驚いていますが(画質の悪さにも驚いています) 本日はクリスマス。全ては華やかな街のせい、 ということでお許し下さい(_ _)そして書いてみます。備忘録! 「生きていると、珍事件に遭遇することはありませんか?」 私は、あります笑 それは、私が住む下町が織りなす独特の世界のせいなのか?・そういう星の下に生まれてしまったせいなのか?考えただけでパニック

          【30代、下町育ちが通りまっす(^^)/】