コメントしすぎる病に冒されている


NOTEはクリエイターを大事にする精神が守られている。内に秘めた思いを文字に文章にすることをストイックに続けているたくさんの仲間(勝手に仲間と思っています)が今日も1つのNOTEを作成している。忙しい毎日の中続けている人や書きたくても書けずにもがきながら時間をかけて投稿している人もいるだろう。タイムラインに流れてくるその文章を暇さえあれば読んでいるわたし。文章を綴るのもいいけど、好きな人の文章を読むことも同じくらい楽しい。

文章には文字の奥にその人らしさがにじみ出ている。優しい人や愛にあふれている人、弱い人、不安な人。きっと包み隠さず本心をさらけ出しているから無機質な文字から、あなたらしいにおいがするんだよね。

日常は悪い事のほうが多くて、「こんなこと記事にしたらいけないよね」と思い躊躇していたタイミングで代弁してくれるような文章に出会うことが多々ある。そういう文章に出会うとみんな同じように悩んで、もがいて懸命に生きているんだと感じられる。

”わたしだけじゃない”って魔法のような言葉だ。孤独を打ち消す呪文みたい。NOTEの中にいるときは見えない同志がいると思えて、ちょっとだけ強くなる気がする。どんなに悩んで、傷ついたとしてもそっと応援してくれる。そのままでいいんだよと励ましてくれる。それは大げさに前に出ることなく必要な時にだけ手を差し伸べるようにそっとわたしの中に入っていく。

少しでも心に残る文章が書いてあると、わたしはコメントせずにはいられない。大事な思いを汚してしまうんじゃないか、伝えたかったことと違ったらどうしようと一瞬よぎるけど、それよりもあなたの文章で出てきた

この思いを!この感動を!!

どうしても伝えたいと手が勝手に動いている。

毎日たくさんコメントしている、冷静になるとしつこいと思われてないかなとか考える。感情が揺さぶられる文章を見た瞬間、違う人物になっているみたい。

きっと・・・これは・・・病気だ

コメントしすぎる病。

症状はNOTEを読むと豹変し上肢の振戦が起こる。感動に比例して長文になる。支離滅裂の文章(感動が文章に追いついていない)。感想から自分の話にすり替わっている。
中毒性が高く依存症になりやすい。原因は不明でまだ治療法が確立されていない。

あなたのコメント欄に「あいかも」の文字があった時には注意をしてください。

感染の恐れがあります。








最後まで記事を読んでくれてありがとうございました!