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心理士の友達との会話 ~『仲間』と『友達』の違いを整理してモヤモヤが晴れた話。

こんにちは、aicafeです。
40代、人生時計で14:00頃に差し掛かったところです。
これからの人生の午後の時間の過ごし方を模索中です。


大雪の日のオンライン逢瀬

先日、関東地方に大雪が降りました。
わたしの住んでいる地域も、大きな混乱はなかったものの、数センチほど積もり、息子の学校は通学が大変な生徒はオンラインで授業参加となりました。

この日は、大事な友達とランチする予定でした。
とても残念でしたが、大事を取ってオンラインに切り替えました。
彼女は、子ども同士が同じ小学校のママ友です。
知り合ってから、年齢が近く、地元が近く、大学も同じ、と共通項がいくつもあることがわかり、ママ友の関係以上に仲良くさせてもらっています。
彼女は心理士です。そのためか、普段の会話でも癒されます。

今回オンラインで話していても、とてもすっきりしたことがありました。

グループ内で抱く違和感やモヤモヤ

彼女とわたしは、それぞれ定期的に会ったりラインしたりするグループに対して、ちょっとした違和感や、その違和感からくる寂しさを抱くことについて話していました。
例えばこんな具合です。

  • 仕事や子どもの教育の話題(なぜか愚痴を聞くことになる)

  • 味覚(美味しい!を共有できない)

  • 会う時のファッション(おめかしして行ったら、みんなは違った)

  • リスク管理の感覚(わたしが心配しすぎ?状態に)

  • 知的情報の共有(「自慢」や「知識のひけらかし」状態になってしまう)

話している時に何気なく「仲間なんだけどね」とわたしが口にしました。
その言葉に、彼女が敏感に反応しました。
「そうだ!『仲間』のことを『友達』と思っているんだ!」
おぉ~!!
と思いました。
ただ何となく放った言葉から、心理士の彼女は、わたし達の抱いていたモヤモヤを見事に整理していました。

『仲間』と『友達』の定義

「仲間」と「友達」の定義を改めて確認すると、だいぶ異なっていることがわかります。

なか‐ま【仲間】
一緒に物事をする間柄。また、その人。「趣味を同じにする—に加わる」「飲み—」
地位・職業などの同じ人々。「文士の—」
同じ種類のもの。同類。「オオカミは犬の—だ」
4 近世、商工業者の同業組合。官許を得たものを株仲間といった。

デジタル大辞泉(小学館)

とも‐だち【友達】
互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。友人。朋友 (ほうゆう) 。友。「—になる」「遊び—」「飲み—」

デジタル大辞泉(小学館)

わたし達がそれぞれ違和感を感じたグループは『仲間』であって『友達』ではないのに、わたし達は混同していたのです。

モヤモヤがすっきりと晴れていった

上記の定義をふまえると、少々意訳になりますが、『仲間』は趣味や所属などが一部同質でありながら、心を許し合ったり対等に交わったりする程ではない仲、ということになるかと思います。

わたしは、グループに『仲間』の関係以上の「分かち合い」を期待をしていたことに気づきました。
これに気づくと、わたしはモヤモヤが晴れていったのを感じました。
これは初めての体験でした。

概念としての『仲間』と『友達』を整理したことで、自分の感じていた違和感が「お門違い」のように感じられて、「そっか!じゃ、仕方ない!」と気持ちを切り替えることができたのです。
このグループは大切な『仲間』だけど『友達』ではないことを踏まえて今後はコミュニケーションすればいいのだと、心構えもできました。

言語化しその概念から見直すことの大切さ

よく、心理的なカウンセリング時に言語化することの大切さが説かれれますが、「このことか!」と体感できました。

今後も、なにかモヤモヤしたり気持ちが晴れないことがあったら、できるだけその気持ちを言葉にして、その言葉の概念から見直してみようと思います。

そして、わたしにとって、改めて、彼女は大事な『友達』だなあと思いました。次回はリアルに会えるのを楽しみにしています。

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