見出し画像

【京都旅2日目①】あんこ、お山する



さて、京都旅2日目

初日が長すぎたのでので①〜③に分けます。

▽1日目はコチラ


さんちゃん紹介のいつきさん賑やかし帯を使用させてもらっちゃいます。
(あまりに可愛いので前回1日目のもあとで編集しよ)


一気に華やぐ



先ずは、伏見稲荷大社へ

過去に何度も訪れた京都の町だけど、伏見稲荷大社だけは連れていってもらえなかった。

お稲荷さんは狐だからって。
狐だから?
狐は人を化かすからダメなんだって。

ふぅ~ん。こりゃ絶対行けないな。
そう思って諦めていた。

もう反対する人はいなくなったのだから
念願の伏見稲荷に行こう!

伏見稲荷といえば外国の観光客が京都で行きたい場所No.1なんじゃ?

混んでるだろうな。

なかなか前に進めないほどの人混みだとか。

なので行くならば初日の早朝と決めていた。

で、お山なんだって知ったのも最近のことで、高木さんのいつかのコメントを読んでお山に行きたいと思った。できれば山頂まで。

『女性ひとりで行くのは、あまりお勧め出来ないかも』(優しいね)とか『道を間違えて地蜂に襲われた』(by山ちゃん)との助言を頂いていた。

え~そんな感じなの!? でも行きたい!

と思って調べてみたけれど、あまり現地の様子がわからない。
ちゃんとした地図も見当たらない。

行ってみて現地をみて判断すればいいかな。

とりあえず出発だ。

稲荷山は、いわゆる“東山三十六峰”の、最南端に位置する霊峰(海抜233m)で、古くから三ケ峰と呼ばれてきたように三つの峰が西から東へと段々に高く連なり、これを山麓から仰ぐと、まさしく降臨の地にふさわしい山容をそなえています。

山麓のご本社に近い峰から順に三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰と称し、三ノ峰と二ノ峰の中程に間の峰、そして三ノ峰の北方に荒神ヶ峰がつらなっています。山中には、おびただしいお塚が群在し、参道には数千もの朱の鳥居が建ち並んでいます。

稲荷山に登り、これらの神蹟やお塚を巡拝することを「お山する」といい、参詣の人は日夜あとをたちません。

伏見稲荷大社HP

へぇ〜『お山する』っていうんだって。
なんかいい!真似っこしよ。

また前置き長くてゴメンなさい


3:10起床
4時間の睡眠時間をとったが殆ど眠れず。
前日も3時間ほどしか眠れていないのに。
どんなに疲れていても旅行というといつも決まって眠れなくなる。


始発の電車に乗る

誰もいないかと思いきや同じ車輌には5人ほどの外国の方が。皆さん意外と早いのね。

祇園四条から伏見稲荷まで

5:15伏見稲荷駅着

駅から歩いてまもなく
鳥居が見えてくる

と、その前に横!


わぁぁぁぁ!
(後に下がってるじゃないか!先に気づいてるだろ)

遂に来たよ!
やっと来たよ!

ワクワクする!
わくわくする!
WAKU WAKUする〜! 

かわいぃ♡


かわいぃ♡


おいでやすなちいかわ
むちゃかわ♡

足写っちゃてるなぁ

ガラスに写り込むものには気をつけて!

浮気不倫旅行とかバレるからね!
(暴いた経験者談)

いや、あれは相手からの挑戦状だったんだ

ふざけんな!

賑やかし帯ステキ!


なぜ正面から撮らなかったのか?


可愛すぎる!

ガラス越しのちいかわ達を愛でまくって写真を撮っている間に、何人もの観光客が通りすぎて行った。

みなさん、いいの?
ちいかわだよ?撮らないの?

散々撮ったつもりの私も
もう一度撮り直したい(と、たった今、後悔している)


ねぇねぇ、来年の桜の頃ここに集合!
て言ったの覚えてる?

君は今頃なにしているかな?
元気でいる?
北海道には来れたのかな?




いちご祭り
奥に見えるのが
楼門(だと思う)

記事にするにあたり色々調べていたら
こちら側は裏参道らしい。

当然、大鳥居は表参道の方にある。


本殿(だと思う)
重要文化財


楼門まえのおきつねさま

狛犬でいう阿形?なのかしら?
ツヤツヤでカッコイイ
吽形?
見下されてる気が


あれ?これは?
どこのおきつねさま?
もう、わからない

こっち向いて〜


ふんっ!




来るな!威嚇されてる


早朝からまぁまぁ人がいる
少しずつ次から次へと人が来る



千本鳥居
どっちに行けば?


後ろからの画が
なんか好きだった


どこだったかわからない


こういうの犬によくやる
ドッグフードで





もう何処が何処だかわからない

順番も前後しているかも


京都のまちを望む
たぶん四ツ辻

ここまでで日頃の運動不足が!

靴の選択も間違えて足が痛い

寝不足も祟っている

たった233mくらいでへこたれる身体じゃなかったはずなのに

とにかく万全でなかった

でも諦めたくないから進みたい


右廻り左廻りどっちか楽なの?



右廻りか左廻りかと悩みつつ、ここで30分は休んでいた気がする。

ここは右廻りを選択


ここから山頂までの間、ガクッと写真が減ります。 (疲労で余裕がないため)

ニット帽のお稲荷さん

みてみて!かわいい〜♡
ちゃんとネコキツネ耳の形になってる♡

ネコちゃん

四ツ辻から山頂までが結構しんどい!
左廻りのすれ違う外国の方にクスクス笑われ
ながら、もう少しだから頑張って!みたいなことを言われる。(たぶんね)

二ノ峰のオリジナルタオルの価格の高さよ


このタオルを見て、たった今気づいた。

稲荷山で唯一の親子狛犬がおられます

だって。撮りたかった。

山頂まで5分!らしい


一ノ峰
末広大神

ここが山頂らしい

イメージしてたものと全然違う

なんかこう拓けてて
展望できる感じのを想像してた

やったー!山頂だー!


という感動はない

あ、ここが山頂なのね、て感じ

おみくじ二十三番

周りは外国の方ばっかりだからなのか
誰もおみくじをひく人なんていない

この人いったい何してんの?
って感じで怪訝な顔で見られてた。

凶後大吉
そんなのあるの?

まさに今そんな感じ
有り難いお言葉


さて、下りますよ


下りで余裕が出てきて別機材


さっきのとは柄が違うけど
お値段半分以下
これどこかしら?


どこかのお店の横のネコちゃん



薬力社


この奥に薬力の滝がある

はず…なのに

滝の写真が見つからない!
別機材のもない!


眼力社のおきつねさま


可憐だね


丸まる黒ネコちゃん

死んでるのかと思ったけれど、ちゃんと呼吸に合わせてお腹が動いていたので大丈夫!


9:20
無事下山

この道順のつもり

だったけど最初の鳥居は間違えてた。
どうやら裏参道から入って裏参道から帰ったことが判明。(裏参道にはもぐもぐ本舗があるから仕方ない)


もぐもぐ本舗横の最初の鳥居を出発してから
3時間40分ほど

写真をゆっくり撮りながらと四ツ辻では往路復路たっぷり休憩しての時間です。

写真に時間をかけず(人が居なくなるのを待ったり)休憩もなく、ゆっくりでも黙々と歩けば2時間から2時間半くらいだと思う。


そして四ツ辻から右か左かで迷ったところ
右廻りで正解だったと感じている。

山頂から四ツ辻までの間にある、すんごい長い下り坂をこれ逆だったら地獄だったなと思いながら降りたから。

両方体験したわけではないので保証はできませんが誰かのお役に立てれば幸いです。

ネットで調べても左廻りを推奨している人もいるからね。

皆さんはどちら派?



ところで、清少納言の枕草子うらやましげなるもので綴っている中の御社のほどとはどこの事なの?

正解は二ノ峰なんだって

外国の方に笑われたのも確かあの辺りだったかも(笑)


ここで皆さんに嬉しいお知らせです!

鳥居は奉納できるらしい

伏見稲荷大社HP

やはり上に行くほど高いのだろうか?

私が死んだら葬式はしなくていいので、下の方でよいから7か8号あたりを奉納してほしい。

名前はanne_coで

と誰にお願いすればいいんだ?



勉強不足で写真を撮ってきても何処が何処だかわからないし、途中からは写真もあまり撮れていないので、秘技!藩士仲間『ヤマダナガオ』さんの記事をお借りしよう!

さすが京都検定1級を目指しているだけあって効率のよい方法を知っていらっしゃる。

他にも稲荷山記事があるのでよかったら見に行ってみてね。

私のとは違って本当に詳しくて、京都に行く前の人も後の人も参考になりますよ。


皆々様へお願い
今回の記事で間違えがあったら、ご指摘いただけると助かります。



さて、もぐもぐ本舗の開店時間が9:30

ちょうど良い時間

ここまで順調!予定通りだ

よしよし!


次回へつづく


今日もなんだかんだ3300字の長文を
読んでくれてありがとう♡感謝です


賑やかし帯を紹介してくれたさんちゃん
快く承諾してくれたいつきさん
お山を教えてくれた高木さん
心してねと助言してくれた山ちゃん
ご協力頂いたヤマダナガオさん

ありがとうございました♡




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?