20代と30代の違い~デリケートな身体変化に柔軟に対応していく~
私は先日誕生日を迎えました。
30代は、20代と比べるとやはり心も体もがらりと変わるものですね。
身体的変化
30代といえばまだまだ若いですが、今まではなかった体の変化が起こります。
私はというと、
・傷の直りが遅い、傷跡が残りやすくなった
・ホルモンバランスの乱れを感じる(生理、PMSや情緒の乱れ)
・体力の低下
などの変化を感じています。
前はすぐに治っていた傷が長引き、そしていつまでも跡が残ります。
「蚊に刺された跡がまだ残ってる!」「いつぶつけたか分からないあざがいつまでも消えない(´-`*)」と、度々思いますwお肌のターンオーバーの変化かな?
また、生理の時のイライラや腰の重さなど、ホルモンバランスの変化を感じています。
PMSのひとつでもあるイライラする感情のコントロールは効くようになりましたが、体の重さというかだるさを大きく感じます。以前は生理でも平気だったのですが、最近では子宮付近がズキズキすることもあります。
寝れば体力回復していた頃と比べ仕事での疲れもとれにくくなり、体力低下を実感することが多くなりました。
心の変化
体が変化すれば、もちろん心も少しずつ変化しますよね。
色々な経験が増えるのと同時に、結婚・子育て・介護など様々な場面に直面し、人生のこれからについて考える機会が増えてきます。
私が考える事、思う事は
・心の安定や希望(自己啓発、気持ちのコントロールなど)
・反対にこれからの不安(出産、子育て、親の介護など)
・家族への愛
・仕事やライフスタイルに対する考え方の変化 などです。
結婚してからは夫と穏やかに過ごしています。コロナ禍ということもあり二人きりで過ごすことがほとんどですが、居心地はいいです。
「この二人だけの時間が、今後の二人の軸になるのかなぁ」と思い、お互いの事をもっと理解できるようによく相談をしたり、たわいもない会話をするようにして、今だけの二人の時間をゆっくりと楽しんでいます。話せば相手のことを理解できますし、価値観・考え方も歩み寄れます。
今が二人の関係性をしっかりと築き上げる時間だと思い、日々過ごしています。そのおかげと優しい夫の支えもあり、私自身もだいぶ穏やかになり、以前より自分の気持ちのコントロールができるようになりました。
生活や気持ちのパターンがわかってきたため、自分なりに過ごしやすくなる工夫ができています。
しかし、結婚して30を過ぎると周りからは「早く子供を産まないとね」とか「いつまでも子供は産めるわけじゃないからね」などとよく言われます。
そのせいで、妊活にも焦りが出たり自分を責めることがよくありました。こういう不安を感じる方も少なくはないと思います。
でも、みんながいう「一般的」がすべて自分に当てはまるわけではありません。
いくつになっても、出産して元気に子育てをされている方はたくさん居ます。
最近では、「ストレスや焦りはよくない。私達には私たちのペースとタイミングがある。」と自分に言い聞かせ、ある程度は聞き流せるようになりました。
自分が年をとると同時に親も年を重ねていきます。離れて暮らしていれば余計に、健康面や今後の生活の心配が出てきます。私は親離れが出来ていないのか心配性なのか、しょっちゅう両親に電話したり会いに行って世話を焼いてしまいます(´・ω・`)
でも、顔を合わせるってとても大事なことです。自分を育ててくれた両親に感謝しながら、両親にしてあげられることはないかと探しているところです。
そして仕事や生活が安定してきた今、この先の生活や将来の理想についても夫と話すようになりました。「こういう家に住みたいね」とか「退職したらハワイに行こう!」なんて話す時間は私の癒しです。
こうやって、二人で家庭を作っていくのか(*´▽`*)と、毎日を噛みしめながら生きています。
そして、当たり前ではない毎日をこうやって迎えられていることにとても幸せを感じています。普通の暮らしが一番難しく本当にありがたいことです。
物事にはもともと、善悪や優劣はありません。
それを決めるのはすべて自分であって、幸せを感じるのはほかの誰でもなく自分の心です。
心や体の変化を受け止め、考え方を少し工夫して幸せな毎日に変えてみませんか?
小さな幸せを感じて、1度きりの人生を笑って過ごしたいものです。
30代まだまだこれから!!楽しむぞー!!!
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