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詩「絶対に勝てない愛」

人間の脳のピークは一般的には60代から70代。

使えば使うほどと言う所の限界がいまのとこその辺?

それが現代の脳科学の常識らしいけど

このまま70代になったらどうなるんだろう?

80代でもイケイケの人たちが周りにいるから

やっぱりそういうことだよね。。
.

あ、

世の中には絶対に勝てない人というのがいて

たまたま地元ライブハウス居酒屋『かけこみ亭』で会った

教師をしてる知り合いの息子さんが小学生で

スズメバチとか平気で瓶で捕まえてるんだって!

嘘じゃないかと思って本気で確認したら

まじで背後に回り込んで手づかみで捕まえてたみたい

「これマジで捕まえてるわ!」っていうとこの確認ができて

絶対にこの子には勝てないと確信

スズメバチの生得領域は半端ないから

あんなまがまがしいオーラに近づきたくなくていつも逃げるんだけど

平気で瓶詰めにしているその子達は

ものすごくクールですげえなってびっくりした

その話をボケさんの前でその子としてたら

「おい!あいうえおか‼️

お前、相手が年下だからって年下に合わせて言葉を選んでんじゃねー‼️」

って叱ってくれた笑笑

「相手が子供だからって子供に合わせて言葉を変えるな‼️

それはフラットでも何でもねえんだよ‼️」

って。

感動したなぁ。。

単純に目の前のその子にびびってたからってだけだけど笑笑

野生の世界ではそれが全てだから笑笑



伝えるまでもなく

すげえ嬉しくて

「言ってくれてありがとうございます」

と言いながら

「いやいやオレはオレのままですわ」

ってゲラゲラ笑う

何度もあの場所で

泣きたくて泣けない夜に

本当に会いたい人に会えないから

本当の愛に愛に行く

そこには何もなかったから全てがあった

そこでは全てが解放されていたから壁だらけだった

みんながみんな自分のことを大切に守っていた

喧嘩の絶えない場所だったし

一瞬で繋がれる場所だった

悪口も意地悪も告白もハグも

全部が全部同じラインで行われていた

本当に泣きたい夜には

あそこに行けば

基本救われた

誰1人優しくないからだ

そこには優しさなんて何もない

誰も誰かに優しくしようなんて思わない

そこには愛の塊であるような人間がいるだけだ

それを勝手に優しくされたと勘違いして

大好きになっちゃうそれだけだ

優しさには上下左右がない

愛情にも上下左右が

優しくしようとして優しくすること自体が作為であるなら

作為のない優しさは

きっと純粋な優しさでただの生き方であろう

生き様が全て現れるライブに

しびれながらコラボレーションする夜に

開催されるその瞬間その瞬間のオリンピックに

愛情だけが対価として支払われる

そんなコミニケーションミュージック

すべての形が全て守りではなく攻めだった

愛したいから愛したいように愛する自由がここにあった

誰かと誰かがぶつかっては混ざり合い抱き合い愛し合うのをたくさん見てきた

そこは誰かの居場所だった

誰でも受け入れながら誰かを排除する

そんな自由も不自由も

全部が全部ありのまま全てだった

不器用も器用も関係ない

真実に触れる瞬間だけ

これが愛だと心が目覚めて

心の嵐がまぶたを開いて

嘘も本当も洗い流していく

そこに残るのは透明な空

透明の中には昼も夜も含まれるから

僕はそれだけで生きていける




シングルでたよ!

人に優しくするのが当たり前の社会では、優しさと言う言葉さえもない。と以前聞いたことがあり、かけこみはそういう場所だなぁと思う。誰かを助けたり支えたりすることに理由はない。利害関係もない。そういうことを普通に選択できる人とたくさん会うことができた。そういう場所が残されていることに感謝している。ものすごく減ってしまったから。新しくどんどん生まれて欲しい。と、誰かに託すまでもなく自分でやっていこうと思う。それが大人の役目であろう。とにかくがんばります。


アルバムも出たよ!


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