![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78318754/rectangle_large_type_2_e22aa23fd9645d864297cc72e4554bdb.jpeg?width=800)
【育休の思い出】玄 箱根強羅にお泊り
先日、記事として投稿しました
「男性の育休取得」が社内ルールになるまでの話。
たくさんの方から反響を頂き、感謝しております。
先日、僕自身が
当社で3人目となる育休取得者となり、
9日間の育休を経験させて頂きました。
9日間の思い出をカタチにして残すため。
そして、今後お子様をお迎えするご家庭の人たちが
「育休!楽しみ!!!」と思える資料になるように。
数回に分けて、note記事として投稿していこうと思います。
「箱根神社」「箱根元宮」「九頭龍神社」
「三社参り」を済ませて、旅館に向かいます。
今回宿泊する宿は「玄 箱根強羅」
こちらの玄ですが、
「プレミアムタイプ」と呼ばれる
客室が「6室」のみの旅館なんです。
なんと客室がたったの「6室のみ」です。
※令和4年現在
旅館の最上階に位置する6室。
広大な景観デッキと源泉掛け流し露天風呂。
食事は夕食、朝食共に部屋食。
こんな素晴らしい宿に泊まることができるなんて、
とんでもない贅沢です。
全てにおいて高級感、特別感がとてつもなかったです。
こちらの玄は、予約を取ることが非常に難しいので、
今回は本当に幸運でした。
これも「平日」の成した奇跡だと思います。
まずは玄のロビーにてチェックイン。
![](https://assets.st-note.com/img/1650883661959-ABios0E0Kj.jpg?width=800)
僕らが今回宿泊させて頂いたのは、
玄6部屋の中の「傳(Den)」というお部屋でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1650883713525-8f1ToNRCMX.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1650883776300-HTY2v5G3jA.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1650883828200-bIEy2fc1cO.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1650883853817-MUAenR9Qoe.jpg?width=800)
部屋に到着して直ぐに、
子供たちは客室露天風呂のお湯をかき混ぜる。
この遊びがすごく楽しみだったみたいです。
玄 箱根強羅。
とにかく広く、そして景色が最高。
![](https://assets.st-note.com/img/1650884049238-KP7zge8j1C.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1650884067160-o2pzcbmmZJ.jpg?width=800)
お湯をかき混ぜることに満足した子供たちは
「お風呂はいる!!」と服を脱ぎ捨て入浴。
![](https://assets.st-note.com/img/1650884145128-i4hPqQcJ5y.jpg?width=800)
10分も温泉に浸かれば、身体はぽかぽか。
天気が曇りということもあり、
肌寒い気温ではありましたが、子供たちは裸で走り回る。
走るのは危ないけれど、楽しいね。
そうこうしている内に、お部屋に夕食が運ばれてきました。
玄の夕食、とても美味しかったです。
僕ら家族、色々な温泉に泊まらせて頂いておりますが、
その中でも一番美味しかったかもしれません。
しかし、子供3人相手ではゆっくりご飯を食べることも、
記念に料理の写真を撮ることもなかなかできず。
唯一撮影することができた写真がこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1650884467244-G1auO3u0ON.jpg?width=800)
玄の夕飯。
めちゃくちゃ美味しかったので、大満足でした。
更に、部屋食ということもあり、
子供3人いても普段の外食よりもストレス少なく過ごせました。
子どもが小さいうちに温泉に泊まるのであれば
「部屋食」の条件はかなり大事なことかもしれません。
![](https://assets.st-note.com/img/1650884673701-2vrwgVwUE6.jpg?width=800)
広いお部屋に、いつもと違う空間。
三男もご機嫌の様子。
旅行に行ったり、温泉に泊まったりすると、
「寝るのがもったいない!」
となる僕は、今回も遅寝早起き。
普段は7時間近く睡眠を取るよう心掛けていますが、
こういう時は多くても2~3時間しか寝ません。
朝真っ暗な時間帯から、一人、客室露天風呂を堪能しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1650884895088-1mTBgFVLbi.jpg?width=800)
朝4時過ぎに目覚めると、あいにくの雨。
しかしこれはこれで、なかなか良い景色。
![](https://assets.st-note.com/img/1650884959452-Ibbm1yCP4e.jpg?width=800)
霧のような、雲のような。
時間が経つにつれ白に包まれていく山。
旅館を出たら「箱根の温泉街を散策したい」
妻がそう言っていたけど、なにせ天候が悪い。
山の天気は変わりやすい。なんてよく聞くけど、
なんとか晴れてくれないかなと、
1人早朝の温泉につかりながらちょっと祈ってみたりもした。
チェックアウトは11時。
それまでに雨が止んでくれると良いけど。
チェックアウトの11時。
雨は見事に止みました。
玄 箱根強羅から徒歩と箱根登山電車で
温泉街を目指します。
![](https://assets.st-note.com/img/1650928122324-iDNaYR8ZZp.jpg?width=800)
電車の中からは素晴らしい景色を見ることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1650928424230-rh44D6NyOP.jpg?width=800)
こちらの電車のお楽しみの1つ「スイッチバック方式」
初めての経験。なかなか面白く、新鮮でした。
急な山の傾面を登るためスイッチバック方式をとり入れてジグザグに登ります。スイッチバックは出山信号場、大平台駅、上大平台信号場の3ヶ所で行ない、そこでは運転士と車掌が入れ替わります。
![](https://assets.st-note.com/img/1650928600664-9nZ5PRkxkQ.jpg?width=800)
箱根の温泉街「箱根湯本」に到着しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1650928843827-fSuuAHdcNr.jpg?width=800)
流石に有名な観光地というだけあって、
平日にも関わらず、結構人がみえました。
![](https://assets.st-note.com/img/1650928867087-1ToiMOkm0m.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1650928900427-24tfVxhxqQ.jpg?width=800)
時間帯がお昼過ぎということもあり、
昼食を取れるお店を探しますが、なかなかの混雑。
子どもたちもグズッて、疲れが見えだしたので、
サクッと昼食を済ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1650929094117-KpyOtRH7jG.jpg?width=800)
これにて、
育休9日間の箱根旅は終了。
の予定でしたが、
あまりにも喜んでくれた妻と子供。
そして楽しそうにしてくれた妻と子供。
平日にお休み。しかも9日間も連続で。
もう、こんなチャンスは二度とないかもしれない。
箱根のお泊り。お金は吹っ飛びますが、
お金では決して買うことのできない、
貴重な時間、経験、そして思い出。
「箱根、もう1泊しよか」
そう僕が言うと、妻はとても喜んでくれました。
実は、玄に泊まった日の夜、子供たちが寝たあとに
「こんな機会二度とないかもしれないから、もう1泊しよう」
そんな話を妻に持ちかけていました。
なので温泉街を探索しながら、
妻には宿泊できそうな旅館を探してもらい、
なかなか空きが出てこない中、運良く空きが出た宿を発見。
昼食を終え、家に帰ると思っている子どもたち。
「今日も箱根に泊まるよ」と言うと、
「うそでしょ!?」と言わんばかりに驚き、
そしてテンションがドカンと上がりました。
喜んでくれて、嬉しい。
![](https://assets.st-note.com/img/1650929883939-07SwukvUNF.jpg?width=800)
そんなところで、今回の記事では玄 箱根強羅での思い出。
箱根温泉街での思い出を記事にしてみました。
次回記事では
2泊目の温泉について記事にしたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1650959670224-FShbhi0vAO.jpg?width=800)
あなたから頂いたサポートのお金は「誰かを応援する資金」に充てさせて頂きます。