蒸気機関車に乗りながら。愛知県犬山市の明治村で紅葉を楽しむ。
今年の夏にも遊びに行った、
愛知県犬山市の「博物館明治村」に、
またも男3人で遊びに行ってきました。
明治村では、当時(明治5年、日本で初めての鉄道開通)
使われていた「本物の蒸気機関車」が走っています。
「本物の蒸気機関車」に乗れます。
この日は紅葉シーズンというのもあり、
たくさんの方がご来場されており、
みなさんカメラ片手に楽しまれておりました。
緑と、黄と、赤と。
多彩な色合いが美しい紅葉。
明治村の良い所は、
蒸気機関車に乗りながら景色を楽しめるところ。
本当に何度乗っても飽きません。
そして、もう1つの良い所は、
明治村内の様々な場所から
壮大で素敵な景色を楽しめるところ。
この建物の中はこうなっています。
子供と一緒だと、建物の中に入って、
ゆっくり鑑賞なんてことができないため、
未だにしっかり中まで入ったことはありません。
この写真は入口から撮影しましたが、
奥がどうなっているのか、気になります。
この日は紅葉シーズン+3連休の中日ということもあり、
かなりの来場者数だったと思いますが、
明治村の敷地はとっても広大なので、混雑の心配はありませんでした。
今のご時世、こういった環境で思いっきり遊べることは
本当にありがたいです。
転車台による方向転換からの、連結作業です。
こんなに間近で連結作業が見られますので
迫力満点です。
指差し呼称、カッコいい。
「先頭車両に乗りたい」
という子供からのお願いがあったので、
先頭車両の乗り場の1番前に、僕は並んでおりました。
ベビーカーを持ちながら、
子供2人を僕1人で見ていたため、
いざ乗車のタイミングにてこずってしまいました。
その時。
「はいはいはいはい、ここから乗れるよーこっちこっち!」
と、一人のご老人が僕の前にグイっと。
そのご老人に続いてここぞとばかりに、
5~6人のお年寄り集団に横入りされてしまいました。
結果、先頭車両には乗れず。
子供たちには、
「ね。いま、イヤな思いしたよね。
だから、横入りはダメなんだよ。
〇〇〇たちはちゃんと並ぼうね。」
と教えることができたので良かったです。
先頭車両に乗れなかったとき、
最初子供たちは、ぎゃーぎゃー言っていましたが、
僕が冷静に上のように言い聞かせると直ぐに落ち着いてくれました。
僕は内心、なかなかイライラしていたので、
子供たちの切り替えの早さに、
「嫌なことは早く切り替えよう」と逆に教えられました。
70歳近いと思われるご老人たちのガッツ。
侮れないですね。
欲を言えば、もう少し違うカタチのガッツが見たかったな。
とっても充実した休日になりました。
明治村、子供たち、ありがとう。
男3人。
またおでかけしましょう。
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