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男らしさは求めていない。男友達にインタビューしてわかったリアルな僕たちのなりたい肌

アジャイルコスメは、使う人の年齢や性別を限定しないブランドです。共通点は、私たちのスキンケアに共感し、効果を感じてくださっている方ということだけです。

こちらのnoteでもそんな幅広いユーザーの声を紹介していきたいと思い、今日は、先月の第1回に続き、アジャイルコスメでインターンとして働く男性メンバー、古谷さんに寄稿してもらいました。

こんにちは、古谷です。

僕は中学生時代から毎日当たり前のようにスキンケアを使っていました。しかしインターンとしてアジャイルコスメに入り、スキンケアを個人として使う側から、スキンケアを提供する側になって気づいたことがたくさんありました。

そんななかで今日お話したいのは、インターンの仕事で男性の友人たちにヒアリングして気づいた「男性にとっての理想の肌は一つじゃない」ということです。

男性が理想にしている肌は「男らしさ」「シャキッとしている」といったメンズスキンケアの広告にあるようなイメージばかりではありません。「サラサラした肌」「ニキビがなくすべすべな肌」「もちもちして触った時にはりがある肌」と様々なのです。

肌に悩みを抱えている人が10人中9人

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アジャイルコスメでインターンをすることになって最初に取り組んだことは、周りの男性の友人たちへのインタビュー。

インタビューをした友人は、

・20代前半
・普段のスキンケアは化粧水と乳液を利用
・お洒落ついてはトレンドが好きなわけではないが、それぞれ自分の好きな服を着ている

という人たちです。

インタビューでは
「肌に悩みを抱えているか」
「普段どんなスキンケアをしているか」
「スキンケアについてどんな感想を持っているか」
など様々な質問に答えてもらいました。

このインタビューで僕が最初に驚いたことは身近な友人の10人中9人が肌に悩みを抱えていたことでした。

その友人たちが抱えていた肌悩みは、
・ニキビが酷くて治らない
・乾燥で肌がカサカサになってしまう
・マスクをするようになってから肌が荒れる

といったものでした。

今までプライベートで付き合っていた友人で、スキンケアの話をしたことがありませんでした。しかしインタビューで真面目に話をしてみると、お互い悩みが多く相談会のような状態になることも多々ありました。

そのくらい肌に悩みを抱えている男性が多いことを、僕は初めて知りました。

スキンケアに”期待”してない

インタビューをしていて、彼らも肌に悩みを抱えていることはわかりました。
しかし、彼らは毎晩化粧水はつけており、人によっては乳液もつけています。大雑把なくくり方で恐縮ですが、おそらく世の中の男性の中では一応スキンケアに気をつけている方だと思います。

そんな彼らに「スキンケアをつけていて何か効果を感じていることはあるか」と質問しました。

彼らの回答は大体共通しており、

「スキンケアに期待していることは特になく、効果を感じたことはあまりない。これ以上悪化していないからスキンケアを変えようと思ったことがなかった」

というものでした。

彼らにとってのスキンケアは、これ以上肌荒れを悪化させないためのケアであったのです。

しかし、僕にとってのスキンケアは、自分にとっての心地よい肌にしてくれ、使ってる間も癒しを与えてくれるセルフケアです。

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スキンケアに対しての考え方が全く違うことにすごく驚いた一方で、彼らの肌悩みに対してスキンケアができることはもっとあるのではないかと思いました。

男性のなりたい肌は、「爽やか」「シャキッとしている」だけではない


スキンケアにあまり”期待”をしていないと言っていた友人に、理想はどんな肌なのかもインタビューで聞いてみました。すると、「特にスキンケアに期待していない」と言っていた彼らも、なりたい肌については楽しそうに話してくれたのです。

結果として

・ニキビがなく赤みが少ない肌
・もちもちして触って心地よい肌
・ツルツルまでは行かなくても触った時にすべすべな肌
・乾燥していなくて潤っている肌

など、彼らからはたくさんのなりたい肌、心地よい肌を聞くことができました。

こう言った感想を聞くと、メンズスキンケアの一般的なイメージである「爽やか」「男らしさ」といった言葉は、本当に彼らが求める理想の肌ではないのかもしれません。

むしろ、ありきたりな「男らしさ」をメンズスキンケアで押し出すことは、男性の「なりたい肌」の選択肢を狭めてしまってはいないかと思いました。

実際に、僕がインタビューした彼らからは、「男らしい」という言葉は一度も聞きませんでした。みんな楽しそうにそれぞれの理想の肌について語っていました。

たしかに僕も「男らしい」肌を目指してはいません。

肌を触った時に、もちもちとしてハリがある肌になっている時はすごく幸せを感じます。

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男性は男性同士でなりたい肌について話す機会はあまりありません。そのため本来はなりたい肌があるのに自分で言語化すること自体が少ないと思います。

しかし、今回友人と肌悩みやなりたい肌についてインタビューした後、
「初めて肌悩みやスキンケアのことについて話した。話してみたら自分になりたい肌があることがわかったし、スキンケアをもっと試したいと思った!」と言われました。

彼らは初めて男性同士で肌悩みやスキンケアについて話したことで、自分が求めるスキンケアを言語化し、前向きにスキンケアに興味をもつことができたのではないかと思いました。

自分にあうスキンケアを見つける

インタビュー前、彼らがスキンケアに”期待”していることは「悪化しないようにすること」です。

彼ら以外にもスキンケアに対して、同じように考ている男性の方はいらっしゃるのではないでしょうか。

僕は、そんな人たちに「自分のなりたい肌、自分にとって心地が良い肌」になるためにスキンケアを使って欲しいと思っています。

男性がメンズ用のスキンケアを使わなければいけないというルールはありません。
自分がなりたい肌に近づける、自分にとって使っている間も幸せでいれるスキンケアを使うことが大切だと思います。

僕にとってはそれはアジャイルコスメのスキンケアでした。使っている間も幸せにしてくれる香り、塗った後のモチモチ感、朝まで保湿ができている。初めて自分にあったスキンケアに出会えた気がしました。

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スキンケアはいまや溢れるほどたくさんの種類があります。その中で自分にあったものは見つけることは少し大変かもしれません。

しかし、自分にとっての心地よい肌を目指すために、どんな肌になりたいのかを言葉にしてみて、自分にあったスキンケアを探してみるのはいかがでしょうか。

毎日使っているスキンケアを、「効果を感じない」ものから、「効果を感じる」「つけている間も幸せになれる」スキンケアに変えてみるチャレンジをぜひしてみてください。

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アジャイル コスメティクス プロジェクトとは

アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。

このnoteでは私たちのプロダクトに込められたストーリーや、自分の肌が心地よくあるためのヒントをお届けしていきます。

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