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オンライン会議が生み出した「本質的なオトコの身だしなみ」のニーズとは?マウスピース矯正のD2C「Oh my teeth」とACPがクロストーク

男性にとっても身だしなみとしての美容やスキンケアがあたりまえになりつつある昨今。そんな変化に伴い、「身だしなみを整える理由」も変わってきていると感じます。

そこで、男性にとっての「身だしなみ」への意識の変化をテーマに、この1年で男性ユーザーが増加している日本初のマウスピース矯正D2Cサービス「Oh my teeth」の代表取締役CEO 西野誠さんとアジャイル コスメティクス プロジェクト(以下ACP)広報の赤阪がクロストーク。

言葉を交わすうちに浮かび上がってきたキーワードは「オンライン会議」と「本質」でした。

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Oh my teethとは?

Oh my teethは従来の歯科矯正が抱える「通院回数の多さ」「金額の高さ」「継続の難しさ」を解決するために生まれた、日本初のマウスピース矯正D2Cブランド。テクノロジーに精通したメンバーと、歯科矯正専門家がタッグを組み、未来の歯科体験を生み出しています。

きっかけは社会人時代に感じたハードル

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赤阪:そもそも「Oh my teeth」が生まれたきっかけはどんなものだったんですか?

西野:もともと社会人になりたてのころに歯並びを治そうとして感じた難しさが出発点ですね。代金の高さはもちろん、2-4週間に1回、夕方6時に閉まる歯医者に1〜2年間通い続けるのもバリバリ働きたい当時の僕にとってはすごく難しくて。

そんな歯科矯正にハードルを感じている人のために、AIや3Dプリンターを活用したオーダーメイドのマウスピースと、LINEやビデオ通話といったオンライン診療を活用することによって、最低限の通院でも理想の歯並びを目指せる設計にしています。

赤阪:自宅で矯正中はどんなふうにコミュニケーションされているんですか?

西野:パーソナルトレーナーに相談するように24時間いつでもLINEから連絡できます。ドクターへの質問もできますし、フロスの使い方やおすすめの洗浄グッズなどOh my teethの製品に関する質問以外ももちろんOKです。先日数えてみたら、累計で60万回以上もお客様とやりとりしていました。

「オンライン会議に映る自分」に思うこと

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赤阪:それは忙しい人にとっても始めやすいですね。最近だと男性のお客様も多いと伺ったのですが、なにか始めるきっかけが皆さんあるのでしょうか?

西野:「オンライン会議で画面に映る自分を見て、歯並びや黄ばみが気になって矯正に興味を持った」という方が多いですね。見栄えがどうではなく、自分で気になる部分をマイナスからゼロくらいにしたい感覚なのかなと。

赤阪:たしかに。オンライン会議が当たり前になって、まだ実際に会ったことがない人と仕事することも増えました。そうなると、相手から得られる情報は顔と表情だけになるし、自分自身の肩から上が気になってきますよね。

実はACPも半数近くのお客様が男性なのですが、周囲の目を気にして整えるのではなく「オンライン会議で画面に映る自分が気になって」と自分自身のためにスキンケアを始める方が多いです。Oh my teethを利用している男性ユーザーの方はどうですか?

西野:ユーザーインタビューをしてみると「本質的な投資として歯並びを良くしたい」という声が多いです。歯磨きをがんばったり、ホワイトニングで歯の色を白くするだけでなく、そもそもの歯並びを治すことで歯も磨きやすくなり虫歯も予防できるなど、見た目だけでなく根本治療を求めているのかなと。

赤阪:ケアをする理由が誰かにアピールするためではなく、自分自身が心地よくなるためにシフトしてきている感覚がありますよね。

西野:そういう意味では、オンライン会議にかぎらずコロナの影響もあるかもしれませんね。飲み会や旅行がなくなり、今までより自分に時間をかけられるからこそ、長期的な視点で歯や肌をケアしやすくなったと思います。

例えばOh my teethのマウスピース矯正は1日20時間以上の装着が必要で、1日や1週間単位では歯並びが動いたという実感は少ないです。しかし、1ヶ月、3ヶ月とある程度の期間を経て過去の歯並びと比べてみると、確実に動いている。そんな着実な達成感が嬉しいと、皆さん真面目にマウスピース矯正に取り組んでくださいます。

赤阪:スキンケアも同じですね。1日で肌が別人のようになるわけではありませんが、ケアした直後の手触りの心地よさ、そして続けていったときにふと感じる変化にハマるという方は多いです。

「続けやすさ」がどこから生まれるのか

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赤阪:ただ、オンライン会議やコロナというきっかけがあっても、本質的に自分に合っていないと続けられませんよね。

西野:それはありますね。だからOh my teethの料金体系はシンプルにこだわっています。矯正にかかる期間に関わらず、前歯に特化した部分矯正は33万、全体矯正なら66万と一律価格にしています。もちろん症例によっては他の矯正歯科をご紹介することもありますが。何からすればいいかわからない、どれを選べばいいかわからない、というハードルを下げたいという思いがあって。

赤阪:スキンケアも巷にあふれるアイテムから選ぶこと自体が大変です。なのでACPに入ってきてもらったときに、何をどう使えばいいかひと目で分かるシンプルさは大切にしていますね。

西野:そうそう! ただ簡易にすればいいのではなく「続けやすさとはなにか」を突き詰めてたどりつくのが真のシンプルな体験なんだと思います。

西野:そういえば、Oh my teethで矯正中のお客様用のノベルティとしてオリジナルの歯磨き粉とフロスを作ってみました。ほんとこれ、できたてホヤホヤなんですけど。

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赤阪:素敵! 洗面台に置いても生活感が出なくていいですね。ほどよくかっこよくて、置いておきたい雰囲気。ACPの製品も洗面台に置いたときに性別とわずにしっくりくるデザインにこだわっているんですが、並べるとモノトーンで揃えられてぴったりですね!

使い心地もそうですし、ライフスタイルを変えることない取り入れやすさや、目に入ったときの違和感のなさや、香りのような感覚的な部分も「続けやすさ」の一つなのだと思います。

これからは「素材磨き」が身だしなみに

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西野:そんな自分のライフスタイルにあった「続けやすさ」があると、身だしなみにもっと手をかけたくなるお客様は多いです。

Oh my teethは「自分だけの最強のデスク環境作る」みたいな感覚で自分の歯をアップデートしているガジェット好きの方も多いですよ(笑)。

誰かに見られているわけではないけど、自分でこだわりたい部分をマニアックに突き詰めていくのが今の身だしなみなのかも。

赤阪:ハマったらとことんハマる、というお客様は多いですよね! 外見を良くするというよりも、自分の身体を本質的に心地よくする本質的な身だしなみを楽しむ方が増えているのかも。

西野:そういった意味では、いきなり矯正でなくても、歯磨きだったりフロスだったり、それこそスキンケアなどから初めてみても、意外な心地よさに気付けるのかもしれません。

赤阪:自分自身が素材の塊ですもんね。歯でも、肌でも、他の部分でも、自分自身がとことんこだわりたい場所を見つけることが新しい身だしなみの第一歩かも。

笑顔のもとにある本質的な「身だしなみ」

時代も働き方も急速に変容しつつある今。ACPとOh my teethのお客様から共通して感じられたのは、装飾的なものから、より本質的な「身だしなみ」が求められてるということ。

男性にとって「肌と歯」は身だしなみを語る上での最大の武器なのだと今回の対談を通して強く感じました。 

オンライン会議で画面に映る名刺代わりの笑顔は、肌や歯がつくりあげるもの。
「お客さまにとって最高に心地よい肌と、本来の白さと並びを持つ歯」づくりを
Oh my teethとACPがお手伝いできればいいなと思っています。

Instagramキャンペーンもチェック!

今回の対談を記念してInstagramでプレゼントキャンペーンを実施します。

抽選で「ACP白いオイル(30mL)× Oh my teeth Tooth Paste Black」セットを5名様にプレゼントいたします!

<応募方法>
1. アジャイル コスメティクス プロジェクト、Oh my teethの両アカウントフォロー
2.  8月5日に各アカウントで投稿される対談投稿のいずれかにいいね&コメント


詳細はインスタの投稿にてお知らせしますのでフォローしてお待ち下さい。

アジャイル コスメティクス プロジェクト


Oh my teeth

アジャイル コスメティクス プロジェクトとは

アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
このnoteでは私たちのプロダクトに込められたストーリーや、自分の肌が心地よくあるためのヒントをお届けしていきます。

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