小さい声をいかにちゃんと聞くか
昼に浦さんの紹介で栗原聡美さんという札幌の老舗劇団の座長と会い色々話す。
彼女は札幌でずっと演劇に携わり、俳優やったり、演出やったり様々な事をしている。
二人と話してて改めて今回札幌で出会った人達は演劇に真摯に向き合っている人達ばかりだなぁと感じた。
おれは演劇も続けているが、今はこの企画が自分の中で主になっている気がする。
あ、この企画ってどんな言葉が適切なんだろう?
演劇ではないなぁ、愛媛のシアターねこの鈴木さんは現代アートと言ったが自分ではあんまりしっくりきてない。
考え続けていればそのうち出てくる気もする(2023年現在も見つかってない(笑))
今はどういう言葉が適切なのかは分からない
まぁだから紹介する人が困るんだろうなぁ
夕方になり地下歩道に浦さん、川島さんと集まり、時間を区切り、近しい関係性で即興を何回かやる。
う~ん…少し手詰まり感が否めない…
自分のイメージとしては演劇に向き合っている人達と即興を通していくうちに次のステップが見えてくるような気がしてたんだけど…
浦さんがそこである提案をしてくれたので、それを三人でやってみる。
うん?あれ?
なんかいろいろ先に広がるものが見えてきて浮かんできたぞ~!
やっぱりこの企画は出会った人とこうやって対話しながら作っていくのが醍醐味なんだよ~
でもそのためにはちゃんと声を聞かなければいけないし、そしてその声を出しやすい場所にしなければいけない。
この何日かそういう事ばかりに直面している。
¨発言しづらい人の声をいかにうまく聞くか?¨
これ大切だよなぁ
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