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シリーズ2/3 一緒に喜ぶ子育て

子供と一緒に心からの感動と喜びを!

喜びどころ

子育てにおいて、「喜びどころ」って考えたことありますか?
「褒めどころ」は考えても、「喜びどころ」って何? 考えたことない。
そんな方が多いと思います。

実は、「褒めどころ」なんかよりも、何倍も大切なことが「喜びどころ」。喜びがないと心は育たないし、明日への力も湧きません。
だからこそ、「喜びどころ」を大切にしなければならない。


「あそび」で考えてみましょう

子供が前向きに取り組み、試行錯誤を重ね、頭も身体もフル回転させて、何がなんでも成功させるんだ!という強い心を抱いて行動する。
それが「あそび」です。

ではここで考えてみましょう。
子供が本気で「あそび」をこなしたとき、「喜びどころ」はどこにあると思いますか?

まずは、遊びの段階を3つに分けます。

1、楽しいあそびを考えたこと。 「好奇心・興味を抱く」
2、夢中で取り組んだこと。   「自ら踏み出して試行錯誤」
3、「あそび」を達成させたこと。「成功・達成感」

さあ、どれだと思いますか?


答え

「喜びどころ」は「あそび」を達成させたとき。
理由は簡単。子供が喜んでるんだから、大人も一緒に喜びましょう!
自分が喜んでいる時をイメージすればわかりやすいかと思います。


喜びの共有はとても大切。

本気で取り組んで、達成し、心に喜びが溢れているその瞬間に、
誰かに一緒に喜んでもらえると、ものすごく嬉しいですよね。
一緒に心から喜んでもらえることは子供の最高の嬉しさです。
そもそも子供は、幼児の頃からママに喜んで欲しくていろんなことをしてくれたことを、いくつも思い出せますよね?
また、「喜んでもらいたい」は人間の本能だそうです。 

子供は両親に、一緒に喜んで欲しいんです。
だからこそ「喜びどころ」を真剣に考えて実践しなければならない。


心の成長

家族一緒に笑ったその瞬間に、一緒に笑った数だけ子供の心は成長する。
それも劇的に。

今、自己肯定感が低いとかコミュ力が低いとか言われています。
このような能力は家族の絆がスタート地点。
正しい喜びどころや、褒めどころをパート分けできているだけで、能力は向上していきます。

家族の笑顔という喜びは、社会の、人生の力の源となります。

喜びは、満ち足りた愛情を覚えます。
喜びは、心の満足感をいっぱいにします。
笑喜びは、負けない心を育みます。
喜びは、一派踏み出す勇気を育てます。

これらの心を力の源とし、子供同士の社会という学校で楽しみや違う考えとぶつかることなど、多くを学び成長していきます。

様々なことを乗り越えて、子供が輝きながら成長していく力の源は、
家族の愛情。
家族の「喜びどころ」から始まります。


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アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて35年
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

子供が夢中になって取り組み、大きな喜びを手にする。
そのための、ダイナミックな「あそび」を提供します。
また、大人が学ぶ、「心を育てるあそび塾」も開催。

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