目に映る世界は洞窟の中
自分の目の前に見えてる世界は誰が作った世界なのだろうか。
他人?親?社会?それとも自分?
昨日まで見ていた目の前の景色が、今日になったら大きくその姿を変えていたという経験をしたことがあるだろうか。
今まで見ていた景色はそれまで、自分が認識していた世界。自分の認識が180度変わった時、その今まで見えていた景色は死んでいたことを知る。死んでいたモノクロの景色が命を吹き返し、その景色に色があったことを知り、そして今の今まで、自分自らも死んでいたことを知る。
外の世界が大きく変わったのではない。自分自らが生き返った証なのだ。
死んだ世界にいることを知らずに一生終える人を多くいる。その中で、自分はどこにいるのか。
作られた世界にいるのか、自分で作り出した世界にいるのか、それとも・・・。
自分が知っていると思っている目の前の世界のことを何も知らない。そして、知ってると思っている内は本当の世界を何も知らない。
あなたのいる場所は人工的に作られた洞窟の中だということも。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?