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【採用面接での逆質問】人事はここを見ている!NG or GOODな質問とは?!

こんにちは!「長期インターン情報館」運営の平岩です!

そろそろ4月も近づき、26卒の方は就活の早期選考に向けた面接が始まってきましたね、、、
それ以外の学年の方は長期インターンに応募したり、もしくは既に面接を受けられた方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、長期インターン・就活において避けては通れない面接、その中でも逆質問について取り上げました!

以下の3つに絞ってお伝えしようと思います!

・なんで逆質問されるの?
・評価を下げてしまうNGな質問😭
・評価される質問💯

そして、あえて先にこの記事で伝えておきたい結論を以下にまとめました!

①しっかり面接の準備をすること
②逆質問を通じてアピールをすること
③面接官とのコミュニケーションをしっかりとること

逆質問の準備をすることで、志望企業の理解を深めたり、相性を確認するきっかけにもなると思うので、ぜひ一度してみてください🙆‍♂️


この記事のライター:

長期インターン情報館 運営
平岩寛児

経歴:
慶應義塾大学3年
FC加盟募集に特化した広告代理店にてインターンを経験。主に営業を行い、その傍らバナー広告の訴求を考案する業務を行う。
また、仲間と立ち上げた株式会社アドレーブにて、「長期インターン情報館」を
運営。



逆質問の目的

まず初めに、人事はどんな目的で逆質問を設けているのかを明らかにしましょう。
そうすることで、評価される逆質問を考えやすくなります!

逆質問をする目的はこの3つじゃないかと思います。

①志望度(熱意)の確認
②質問でコミュニケーション力を測る
③自社のカルチャーとの相性

①志望度(熱意)の確認

質問があるということは、興味がある・より詳しく聞きたいことの現れ

そのため、逆質問で”どれだけ熱意があるのか”をチェックしています。
つまり、質問がなかったり、あるいは内容が薄いと、熱意が低いと捉えられてしまいます。逆に、熱意がると捉えられると、評価されるでしょう!
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②質問でコミュニケーション力を測る

”自分の考えを伝えることができているか”
”回答に対してさらに話題を広げられるか”
どうかみられています。

しっかり自分の考えを伝えれなかったり、回答をただ聞くだけだと
”中身のないコミュニケーション”と捉えられてしまうでしょう。
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③自社のカルチャーとの相性

質問を通して、人事は"学生の価値観”や"仕事に対する考え方”を見ています。
なぜなら、価値観や仕事に対する考え方の相性は入社後のミスマッチを防ぐための重要なポイントだからです!

次は実際にどんな質問が良いのか、逆に良くないのかについてまとめました!


評価を下げてしまうNGな質問

落ちる=一緒に仕事をしたいと思われていないということ

①そもそも質問しない

これが理由で落ちる可能性大です🚨
質問がない=興味がない・志望度が低いと捉えられていまします。
面接前に質問の準備をしましょう!
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②質問の質が低い

(募集要項に書いてある、既に話した内容など)

例えば、待遇や福利厚生のことばかり質問すると、
人事は「この人からは事業への理解や入社意欲が感じない。」と考え、一緒に仕事をしたいと思われないでしょう。
このように上記の質問をしてしまうと、その場しのぎ感がでたり、熱意が低いと評価されてしまうでしょう。しっかり準備をして、適切な質問をしましょう!
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③カルチャーとマッチしないような回答

イメージしにくいと思うので、具体で説明します。

ある会社のカルチャー:「成長意欲が高く、成果を求める」
学生の質問:「学びの機会はどうやって提供してくれますか、入社後のキャリアパスはどんなものを用意してくれますか」だと仮定します。

この場合、人事からすると学生に受け身な印象を抱いてしまうでしょう。
学びやキャリアパスの機会はある程度提供するものの、求めているのは「自分で成長してキャリアパスを掴み取る姿勢」だと思います。口を開けてて餌が入ってくるような受動的な考えは評価を下げてしまうので要注意です⚠️

ミスマッチが起きないように、自分のキャリアに対する価値観と企業のカルチャーをしっかり把握しておきましょう!


評価される質問💮

実際に評価される質問を例に挙げてみました!

①質問を通じて経験をアピールできている

逆質問こそアピールのチャンス❗️

例)サークルの活動で新規プロジェクトをいくつか立ち上げ、形にしてきた経験を活かして、新規事業にもチャレンジしたいのですが、そのような機会はございますか?

「プロジェクトを立ち上げた、運用して形あるものにした」という経験をアピールしつつ、「新規事業にチャレンジしたい」という熱意をアピールできているので評価されると思います!
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②意欲の高さを感じる質問

意欲の高さのアピールはいくつかあると思いますが、以下に例を挙げてみました!

例)入社後の業務に関する質問
私は長期インターンを通じてマーケティングを行っているので、入社後はマーケティング部署への配属を希望しているのですが、入社前につけておくべきスキル・業務に取り組むにあたって重要なことはありますか?

このように面接で、既に入社後を見据えた質問をしていると、熱意があるとして評価されると思います!
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③質問を通じてコミュニケーションをしっかりとる

質問をしたら終わりではなく、相手の回答にしっかりリアクションをすることが大事です!

例)
質問:
未経験なのですが、マーケティングの部署に所属することは可能ですか?

回答:
可能です。未経験でもできるような制度やノウハウがあります。

リアクション:
現在インターンで営業をしているのですが、営業を通して自社サービスの理解をより深め、顧客により良い提案をするためにはマーケティングのノウハウも必要だと思い、入社後はマーケティング部署への配属を希望したいと考えております。

このようにリアクションをすることで、コミュニケーションをしっかり取れる、より意欲があるという印象を与えることができるでしょう!


最後に

少し長くなってしまいましたが、逆質問や面接について考える機会にしてもらえると嬉しいです🙆‍♂️

改めて今回の要点まとめました!

①しっかり面接の準備をすること
②逆質問を通じてアピールをすること
③面接官とのコミュニケーションをしっかりとること

他にも面接やESおける記事を書いているのでもしよければチェックしてみてください!!

【ここで差がつく!】面接に落ちる人と受かる人

【形で決まる!】人事に評価される自己PR

【意外と知らない落とし穴に注意!】長期インターンの面接ガイド


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