発達障害の部下のマネジメント術を発信する理由
職場の不幸を無くしたい
例えば職場で発達障害の部下がミスをしたとします。
その部下は先日も同じミスをしていたとします。
普通なら、「ついこの前にも同じミスをしたのに、何でまた同じ事をするんだ!やる気が無いのか?」とイライラしてしまうでしょう。
でもそれをやる気が無いと判断するのは一旦待ちましょう。
もしかすると、その部下の中では先日のミスと今回のミスを同じものだと繋がっていなかったのかもしれません。
もしくは、ストレス等で別の事に過剰に意識を取られてしまいミスをしてしまったのかもしれません。
まずはその原因調査をする事、そして部下を理解する事。そうする事で、部下のメンタルも保てますし、あなた自身のストレスも減らす事ができます。
発達障害と仕事を取り巻く環境で、このような話は沢山あります。
でも少し意識を変えるだけで、お互いがよりベターになる事ができるはずです。
私は発達障害者の中では非常に恵まれた方で、新卒で入った会社に12年間勤めています。その中でマネジメント経験もさせて頂く事ができました。
だからこそ、その経験から、上司の方に向けて情報を発信していきたいと思っています。
話が長くなりそうですので、続きは次回、発達障害者という人材への投資について書かせて頂きます。
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