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IQについて。

ADHD_noteです。

発達障害を診断する検査の中で、「心理検査」という検査を行う場合があります。

「心理検査」だけで発達障害と診断されるわけではないものの、診断するうえでの ”参考値” としてみることが、診断に極めて重要なことが通説です。

心理検査の "参考値" というのは、いわゆるIQです。

「IQ(の値)は関係ない。」


という人が時々居ますが、実はそういう人のIQが高かったりします。

事実、IQ値でどれくらいの脳力(能力)があるか、出来ることはどれくらいか?は分かるとも言われ、ネット上では、大学ランクの指標として使われている記事も散見します。

私個人的な見解では、IQを調べた上で、『自分がどこまで出来そうか?』と考えるのも自分の人生を生きやすくする一つのコツかなと思います。

これは、遺伝子検査に似ています。

自分にとってアレルギーになり得る食物や物質、生活習慣、罹患しやすい病気などについて気をつかったり、注意を払う。

そういう感覚で、『IQ』に対して付き合っていくのが良いのではと思います。

当然、『人生IQが全て』ではないですが、それでもIQには、自身の可能性を教えてくれるというデータ(参考値)が含まれています。

信じるも信じないもあなた次第。ではありませんが、

私自身は、先ほども書いた通りIQ値を参考にすることで、
誰もが少しでも生きやすくなるし、自分にとって、ひいては、社会全体にもプラスに働くんじゃないかな?と思います。


ちなみに画像は、『IQと言えば、この方!?』的な画像。

mohamed HassanによるPixabayからの画像

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