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食べ物が身体を作る

今日は保健師さんとお話する機会があって、食生活についてのアドバイスを貰いました。

私は中学校までは早寝早起きをして、かなり健康的な食生活を送っていました。しかし、高校生になってからは早寝早起きが全くできなくなっていました。それは運動部ではなくなったため、日中の運動量が足りていないために、遅くまで起きている、朝ごはんを食べない、昼は購買があるため菓子パンで済ませるという食生活が関係していたことがわかりました。

食べ物が身体を作る

という言葉がありますが、本当にその通りだなぁと思いました。この食生活が生活の乱れや心身の不調に繋がっているのです。イライラしやすくなってしまったり、何となく落ち込んだり、疲れやすくなったり…

中学生の時まではかなり穏やかな性格だったと思います。ちゃんと3食食べ、早寝早起きをする。高校からはすぐに苛立っていました。それは、思春期特有の問題でもあるのかもしれないけれど、食生活も少なからず関係しているように思いました。

食べなきゃ、危険! 【新装版】――食卓はミネラル不足 https://www.amazon.co.jp/dp/4866809027/ref=cm_sw_r_cp_api_i_yALzEb3GX2N3T

この本では、現代の人々の食生活、ミネラル不足によって様々な問題が起こっており、アスペルガーや自閉症にも効果があるとしていました。成人では、うつ病やアトピーにも効果があるそうです。うつ病には運動や食事が効果的であるとい論文が多くあるそうで、結構肯定的な見方が多いです(ただ、うつ病の時には、そもそも食事を摂りたくない、摂ることができないという方もいると思うので、健康的な運動や食事自体が難しいと思いますが…)。アトピーも効果はあると思います(私自身がアトピーなのですが、バランスの良い食事をしている時は肌の調子が良いです)。ただ、食生活で発達障害を治ることはないと言う方もいます。

私はこの辺のことはよくわからないですが、発達障害という病気が治るのではなく、食生活の乱れによって発達障害のような症状が現れている人にとってはミネラル補給が効果的ということではないでしょうか。

私は自分の子どもに味の濃い料理やお惣菜、お菓子、ジュースなどを与えています。最初はフルーツや野菜を食べていたのですが、今は食べなくなってしまいました。最近は炭水化物(米やうどん)ばかり食べています。そして、食事中にじっとしていられなかったり、癇癪がひどい(思い通りにならないと、頭を壁や地面に打ち付けたりします)です。後は生活リズムがぐちゃぐちゃです(朝方寝て、昼過ぎまで寝ている。)。これらが全て食事によるものとは思っていません(私の関わり方や子どもが持っている元々の気質もあると思います)が、食生活を整えることによって、改善する可能性はあると思いました。

私自身も生活リズムはぐちゃぐちゃ、疲れやすい、イライラしやすい、という諸症状が食生活が乱れ始めてから出始めているので、少し気をつけていこうと思います。

その効果についてはよくわからないので、また報告します。



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