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「海外生活のこころの不安」に臨床心理士の先生がお答えするオンラインセミナー、終了しました!

先日、ご紹介した以下のセミナー…

無事に終了しました。

完全匿名での参加OKということで、ZoomのビデオもマイクもOFF、こちら(運営側)から参加者の方は一切見えない(イニシャルとメールアドレスだけ教えていただいています)状態でした。

が、講演がすべて終わった後に質問もいただくなど、「手ごたえ」は感じました。いただいたご質問、ご意見から2つご紹介します。

主人の転勤に伴い、仕事を退職し、(幼児である)子供と共に渡米しました。とにかく孤独です。いつまでこの生活がつづくか分からない中で、一日のほとんどを子供と過ごしています。時差の関係もあり日本にいる家族にも頻繁には連絡がとれません。なにをする気持ちにもなれません。家事も育児もとてもしんどいです。

ものづくりが好きで製造職を選び就職しました。こちら(海外)では管理職として対人折衝を行っています。日本にいた時より責任が重く多忙、しかも対人折衝が仕事があっていないように思います。自分は物作りしかできない人間だと思っていますが、会社からの指示に背くようなことは言えずにいます。

言葉の壁もある中で、それぞれのお立場で不安や悩みをお持ちの様子が伝わって参ります。臨床心理士の塩山先生からは、それぞれ、アドバイスをいただきました。

塩山耕太郎先生のお話の要約を、以下の記事でご紹介しておりますので、宜しかったらご一読ください。

「恐怖」と「不安」の違いとは? 
「つらさ」を感じた時に自分でできる方法とは?

など、海外滞在中の方でなくても役立てていただけるお話があります。

アドダイスは今後も、AIによる「こころの可視化」に挑戦し、Well-beingに貢献するヘルスケアAIの開発に取り組んで参ります!

こころに障害を持つ方の就労支援施設でのAI活用事例は、以下でご紹介しております。

こころの状態を可視化するAI、「ResQ AI」の無料ご利用体験も受け付けております。以下からお気軽にお知らせください。
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