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【中学校教員】子どもを塾に行かせるべきかを考える|みつばち先生🐝

こんにちは、今回は子どもを塾に行かせるべきかを考えていきたいと思います。
親として、中学校の教員としての視点でまとめていきたいと思います。

結論から言うと、「塾の目的を明確にし、効果を最大限引き出すならOK」です。

みなさんは塾に行かせるべきと思いますか?

マイナビニュースの記事では、小学生が24.3%、中学生が54.2%の児童生徒が塾に通っているというデータがあります。
中学校の現場にいると、学年で大きく違うように感じます。
特に3年生になると通塾率は跳ね上がる感じです。

他にも都市部と地方では通塾率も違うように感じます。
そんな塾に通わせるべきなのかをまとめました。最後まで読んでもらえると嬉しいです。

【こんな人に読んでほしい!】

✅小学生、中学生の子どもをお持ちの保護者の方
✅これから小学校入学を控えている保護者の方
✅学校の先生たち
✅みつばち先生が好きな人w

行かせたい理由と行かせたくない理由

塾に行かせたい理由と行かせたくない理由があると思います。
まずは行きたい理由をまとめたいと思います。

〇行かせたい理由
 ・成績が心配だから
 ・他の子が通っているから
 ・子どもを預かってほしい
 ・子どもが行きたいと言っているから

こういった理由が挙げられるかなと思います。
しかし、同時に行かせたくない理由もあります。
次に行かせたいくない理由をまとめたいと思います。

〇行かせたくない理由
 ・費用がかかる
 ・時間を奪われる
 ・自宅学習でも対応できる
 ・子どもが行きたがらない

やはり塾に行かせたくない理由もさまざまあります。
これを踏まえて、みつばち先生が考える塾について考えていきたいと思います。

【中学校教員】子どもを塾に行かせるべきかを考える|みつばち先生🐝

1.目的を明確に

1つ目は、目的を明確にすることです。
塾に通っている子どもの中に、『塾に行くことが目的』になっている子どもがいます。
塾の宿題に追われて、学校の授業がおろそかになっている人がいます。

何のために塾に行っているのかを考えてください。
目的がぶれては、お金と時間の浪費につながります。
しっかりと目的を明確にしてから行く、行かないを決めましょう!

2.目指すのは自立

2つ目は、目指すは自立です。
最終的には自分で学習できる力をつけていくことが大切だと思っています。
「いつでも」、「どこでも」、「一人でも」勉強できるようになると学力は面白いように伸びていくようになります。

人間は弱いです。
周囲の環境に大きく影響されます。
切磋琢磨する仲間がいる環境はとても理想です。

塾を『教えてもらう』というスタンスではなく、『学びに行く』というマインドになっていると塾を最大限に活用している状況になっていると思います。


3.家庭でのサポートが大事

3つ目は、家庭でのサポートが大事ということです。
『自立』を目指すということは、家庭でのサポートがすごく重要です。

塾に行かせてるから安心と思っている保護者も多いと思います。
学習に対して、学校と塾だけに任せていると絶対にいけません。
家庭でのサポートがあってから、子どもの力になります。

「勉強が苦手なんだなぁ」と思っている保護者でも、大丈夫です。
一緒に勉強すればいいんです。
努力する姿を子どもに見せましょう!
絶対に子どもも喜ぶと思います。

終わりに

今回は、塾に行かせるべきかを考えてみました。
親として、行かせた方がいいのかな…と悩むことが多くありますよね。

色んな習い事も始めることは簡単ですが、終わらせることが難しいです。
自分の中で親として明確な基準を作ってから始めるようにしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!


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